気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

チヂミを焼いたのだ(汗)

2011年08月19日 | はがき絵

Photo
「お昼はチヂミにしてね」と言い

嫁が出かけた

「チヂミの素」と言う粉を水に溶き

切ったニラを加えフライパンで焼けばいいらしい

主夫初心者の俺にも簡単に出来そうだな

袋に書いてる説明の手順どおりで

チヂミは順調に焼きあがった ごま油が香ばしくて美味しそう!

これなら嫁も喜ぶだろう

だがここで俺は「いらんこと」をしてしまった

焼きあがったチヂミを「ポン!」とフライパンから

空中にほうり上げたのだ

よくテレビのグルメ番組でやっているパフォーマンス

気持ちは、チヂミが空中で一回転し

元のフライパンにきれいに収まる予定だった

のだが

何を間違えたのか、チヂミは軌道を大きくそれ

台所に敷いたキッチンマットの上にみごと着地

してしまった

がぁあーーーーーーー!

どうしよう(汗) どうしよう(汗)

さっと持ち上げたので「3秒ルール」には違反してないが 

俺の汚い足

(っていうか、水虫です)

でふんずけてるマットの上に落ちた物を

嫁に食べさせていいのか?

もうすぐ嫁が帰ってくる(汗)

「いつも大きな声で虐げられてる恨みを晴らすチャンスじゃないかぁ~~~」

焦っている俺にもう一人の俺がささやく

悪魔のささやきだ(汗)

落ちたチヂミをそのまま嫁に食べさすという悪魔のささやき(汗)

ん~~~(汗)  ん~~~~(汗)

5秒ほど考えた末 俺はそのチヂミを手でつかむと

自分の口の中に押し込んだ

押し込んで食べてしまった

食べ終わると同時に嫁が帰宅

何事もなかったようにチヂミを焼き お昼ご飯

「ほー あんた今日はあまり食べんね~ ダイエット? えらい!」

嫁がほめてくれるが ちっともえらくない

あまりに急いで床に落ちたチヂミを食べたので、口の中をやけどしているのだ

口の中は痛いけど まあ悪魔に魂を売り渡さんでよかったばい

次は「いらんこと」せんでおこう

もう空中放り投げは封印です

残暑の中

もうどうでもいい長い話にお付き合いいただき

ありがとうございました

まだまだ暑さが続くようです

くれぐれもお身体をご自愛ください