田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

筒美京平ベスト20

2020-10-13 22:25:01 | 映画いろいろ

ブルー・ライト・ヨコハマ(作詞・橋本淳・歌・いしだあゆみ)
また逢う日まで(阿久悠・尾崎紀世彦)
ふたりは若かった(阿久悠・尾崎紀世彦)
真夏の出来事(橋本淳・平山みき)
さらば恋人(北山修・堺正章)
お世話になりました(山上路夫・井上順之)
愛の挽歌(橋本淳・つなき&みどり)
赤い風船(安井かずみ・浅田美代子)
東京ららばい(松本隆・中原理恵)
海を抱きしめて(山川啓介・中村雅俊)

潮風のメロディ(有馬三恵子・南沙織)
哀愁のページ(有馬三恵子・南沙織)
オレンジの雨(吉田栄子・野口五郎)
きらめき(山上路夫・野口五郎)
グッド・ラック(山川啓介・野口五郎)
恋の十字路(橋本淳・欧陽菲菲)
よろしく哀愁(安井かずみ・郷ひろみ)
誘われてフラメンコ(橋本淳・郷ひろみ)
木綿のハンカチーフ(松本隆・太田裕美)
赤いハイヒール(松本隆・太田裕美)

 もちろん、他にもたくさんあるのだが、わが小学校から高校時代までの1970年代を中心に選んでみた。シンシアと太田裕美が好きだったのは曲のせいもあったのだ。最近は、野口五郎が歌った”筒美流AOR”の「きらめき」と「グッド・ラック」が好きだ。

「きらめき」
https://www.youtube.com/watch?v=QI8jaOG3i9Y

「グッド・ラック」
https://www.youtube.com/watch?v=jgvC9Gf0M6w

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『フレンチ・コネクション』フィリップ・ダントニ

2020-10-13 07:02:20 | ブラウン管の映画館
『フレンチ・コネクション』(71)(2005.10.21.)
 
 
 BSで『フレンチ・コネクション』を再見。昼間、ダルデンヌ兄弟の『ある子供』(05)という重苦しい映画を見たこともあり、改めてこの映画の持つスピード感や、ストーリー展開の妙に酔った。無骨なジーン・ハックマンがまたカッコいいんだわ。オウエン・ロイズマンのカメラワークも見事だ。
 
 また、この映画はフィリップ・ダントニが製作したのだが、同じく彼が製作した『ブリット』(68)と見比べてみるのも面白い。どちらも刑事ものだが、片や多弁で人間くさいジーン・ハックマンのポパイことジミー・ドイル。こなた、ひたすらクールなスティーブ・マックィーンのフランク・ブリットという対照的な人物像、激しいカーチェイスも、この映画は泥くさく、『ブリット』はクールだ。そのダントニは、後に『フレンチ・コネクション』でポパイの相棒役を演じたロイ・シャイダー主演で『重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス』(73)を監督した。
 
All About おすすめ映画『フレンチ・コネクション』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ac6c17db5f441ce901018da08c35f4f
 
  
 
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