1日目は上越新幹線「たにがわ」で上毛高原へ。そこからバスで尾瀬戸倉へ行き、バスを乗り換えて鳩待峠着。山の鼻→牛首分岐→竜宮→見晴という行程。弥四郎小屋に泊まった。
2日目は小屋を出て、見晴→沼尻→尾瀬沼→小淵沢田代分岐→沼山峠を歩き、バスで会津高原尾瀬口まで行き、野岩鉄道で新藤原、そこで乗り換えて下今市まで行き、スペーシアXで北千住まで帰って来た。
尾瀬は木道が有名だが、実は結構アップダウンがあり、石がごろごろしている沢のような所もあって難渋した。山慣れした妻も「尾瀬には天国と地獄がある」と言っていた。2日間で20キロ以上。われながらよく歩いた。
高校生の頃、学校で『特別天然記念物 尾瀬』(62)という学習研究社製作の記録映画を見た覚えがある。最近では、尾瀬国立公園で活躍し、荷物を担いで歩いて山小屋に運ぶ2人の歩荷(ぼっか)に密着した韓国のドキュメンタリー映画『幸福の速度』(21)があるそうだ。
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