ekスポーツ。
『言った、、言わない。。』 の続きです。
”改造エキマニ” の後継をどうするかで
スッタモンダしておりました、当作業。
NEWエキマニを使うにしても
改造せねばならないのは、
確定しているのです、おはようございます。
その場合・・・
タービンの位置が、多少なりとも変わってしまうのは
避けようの無い事実。
で、そうなってしまうと
タービンにつながる、配管すべてに
影響が出るでしょう。(最悪、創り直しってコトだ)
また、改造するにあたって
その具材が、
”ドコのナニを使っているのか”
という初歩的な調べモンも待っています。
それと、なにより
NEW だろうが OLD だろうが
火を入れてしまう (溶接してしまう) なら
けっきょく、リスクは一緒ぢゃねぇーか。。 と。
※詳しくは、リンク先を読んでね
と、いうわけでして。
「どうせ割れるんなら、リスクエトセトラが少ない方を」
ってんで、
旧 ”改造エキマニ” を修理することに決まりました。。
あらためて、クラックの部分を観察します。
嗚呼、、、
定番の 改造部溶接横からの割れ ですね。
多分、これは いたちごっこ になりますょ。
あとは、熱収縮によるマニ中央部の割れでしょうか。
裏面にも発生しています。
見つけた限りは、徹底的に攻めますが
次回は、違う場所が割れていることを
御了承くださいね・・・。
毎度、言います。
何回も、言います。
アルミにせよ、鉄にせよ
鋳物溶接は嫌い。。
だって、ムズかしいんだもの。
でも・・・
こんな感じ。。
今できるベストを尽くすべく
必死で盛ってみました。。
鋳物溶接について御教授くださった面々。
多種に渡る、溶棒を手配くださった業者様。
ソコソコできちゃう、ワタクシ自身。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。。
「マイド、おおきにぃ」
もう少し、作業を進めます。
タービン本体にも
気になる処がありましたので
作業台の方へ、お越しいただきました。
そうそう。
ネジが折れているのです。
でもコレは、、、
・・・・・ ワタクシのシワザ。
排気廻りのボルト類は
その熱で焼き付いてしまうので、
そう易々とは外れてくれません。
一度でも作業したことのある方なら、御存知のコトでしょう。
エキマニ、タービン付近などは更に強烈ですので
注意深く、、注意深く、、、注意深く、、、、
攻めていたんですが・・・
一本だけ、折れちゃいました。。
不可抗力なので仕方がありません。
自分の ”ケツ拭き” 中です。
ネジ山、怪しかったので
ついでに全穴、タップ通しておきました。。
ん???
、、、、さようなら。
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