北陸の旅の目次はこちら 1世界のガラス館 2ゆのくにの森
3粟津温泉法師Ⅰ 4粟津温泉法師Ⅱ
5粟津温泉法師Ⅲ 6那谷寺
7九谷陶芸村 8金沢ぽん太
那谷寺(なたでら)
旅館から5分ほどのところに、那谷寺(なたでら)があります。
那谷寺は、越前・加賀・美濃の三国にまたがってそびえ立つ白山を
信仰するお寺です。
西国三十三カ所の一つではないのですが、
平安時代に、花山法皇が西国三十三カ所の第1番・那智山の「那」と、
第33番・谷汲山の「谷」をとって「那谷寺」と改名された事で有名なお寺なのです。
今回の旅行でも御朱印帳をちゃんと持参していた主人、
那谷寺の御朱印も貰わないとね。
ここは、母は車で待ってくれることになって、
主人と私の二人で拝観することになりました。
受付で、チケットを買う時に
「拝観するのに、どのくらい時間がかかりますか~。」
と、気楽に聞いたら
「そうですね~。少なくても3~40分くらいはかかりますね。
ちゃんと見たら、もっとかかりますよ。」
「え。。。」
せいぜい15分くらいで車に戻れると思っていたのに
そんなにかかるんや。。
「どうする。。お母さん大丈夫?」と、主人も心配してくれます。
私は、母を長く車の中で待たすのも気になるけど、
主人が楽しみにしていた那谷寺を諦めるのも辛いし。。
一旦車に戻って、母に時間がかかることを伝えました。
「いいよ、いいよ、待ってるから行っておいで。」
と、母は言ってくれました。
主人が腕時計を見て、
「何分で帰ってこれるか計ってみようか。。」
「そうやね、OK~。」
と、ここから大急ぎの拝観が始まります。
伊谷寺ラリー
受付横の山門をくぐると。。
すぐ横に見えてくるのが、金堂華王殿(こんどうけおうでん)です。
実は、ここでご朱印が貰えたのです。山門から1分。
でも、拝観料一人600円払って、1分で帰ったのでは
あまりにももったいないので、やっぱりぐるっと回ることにしました。
急げ、急げ~。
参道を駆け抜けていくと、
奇岩遊仙境に出てきました。確かに奇妙な形の岩です。
すごいね~と言いながら、ぱちぱち写真を撮って、通過です。
階段をはぁはぁいいながら登って、本殿・大悲閣拝殿(だいひかくはいでん)
までやってきました。こちらは重要文化財だそうですよ。
洞窟の中にある本堂の中には、胎内くぐりがあります。
洞窟をぐるっと回ってお祈りし、
自分の罪を洗い清めるのだそうです。
洞窟から出た時は、新しい自分に生まれ変わっていると
いう事なのでしょうか。。
ここも、洞窟をぐるっと回って、お守りを買って、
滞在時間3分ほど。
ちょっと疲れて池のそばを歩いていたら、
ハラハラと小雨が。。。
傘を持たずに来ています。。やっぱり、急げ~。。
頭をなでると苦難がサル、ご縁が授かるという棟梁ザルを見つけました。
急いでいても、写真を撮って、ちゃんと、頭をなでてきましたよ~
後で写真を見て、主人、
「あれ、こんな写真いつの間に撮ったん。。?」
「え。。知らんかったん。。?」と私。
そういえば、主人は先を走ってましたっけ。。
こちらは、またまた重要文化財の三重の塔です。
赤くて綺麗な橋、楓月橋(ふうげつきょう)を渡ります。
。。と、テラスのような場所があり、
ここから見渡す奇岩遊仙境の景色は素晴らしい~。
紅葉の頃には、周りの木々も、真っ赤に色づくそうです。
どんなに綺麗なんだろうな~。
しっかりと、ここでは2ショットの写真もお願いして
撮って貰いました。
松尾芭蕉が、那谷寺を参拝された時に詠まれた
「石山の 石より白し 秋の風」
その芭蕉の句碑を越えると、後は山門までまっしぐら。
山門を越えて、母の待つ駐車場まで戻ってきました。
かかった時間は、ちょうど20分。
「早かったね~。」と母。
「へへ。。」
と言いながら、私も主人もちょっと息があがっています。
那谷寺本殿で買ってきた足腰のお守りさんを母に渡して
ちょっと休憩です。
忙しかった那谷寺参り。。でも、大急ぎの修学旅行みたいで
なんだか楽しかったです。 ちょっとしんどかったけどね。
さて、今日のお昼御飯は、弟に薦められて、金沢までお寿司を
食べに行くことになっているんです。
でもまだ、時間に余裕があるので、下道を通って、
面白そうな所があれば、止まろうかということで出発しました。
伊谷寺御朱印
(北陸の旅7 九谷焼き陶芸館へ続きます。)
3粟津温泉法師Ⅰ 4粟津温泉法師Ⅱ
5粟津温泉法師Ⅲ 6那谷寺
7九谷陶芸村 8金沢ぽん太
那谷寺(なたでら)
旅館から5分ほどのところに、那谷寺(なたでら)があります。
那谷寺は、越前・加賀・美濃の三国にまたがってそびえ立つ白山を
信仰するお寺です。
西国三十三カ所の一つではないのですが、
平安時代に、花山法皇が西国三十三カ所の第1番・那智山の「那」と、
第33番・谷汲山の「谷」をとって「那谷寺」と改名された事で有名なお寺なのです。
今回の旅行でも御朱印帳をちゃんと持参していた主人、
那谷寺の御朱印も貰わないとね。
ここは、母は車で待ってくれることになって、
主人と私の二人で拝観することになりました。
受付で、チケットを買う時に
「拝観するのに、どのくらい時間がかかりますか~。」
と、気楽に聞いたら
「そうですね~。少なくても3~40分くらいはかかりますね。
ちゃんと見たら、もっとかかりますよ。」
「え。。。」
せいぜい15分くらいで車に戻れると思っていたのに
そんなにかかるんや。。
「どうする。。お母さん大丈夫?」と、主人も心配してくれます。
私は、母を長く車の中で待たすのも気になるけど、
主人が楽しみにしていた那谷寺を諦めるのも辛いし。。
一旦車に戻って、母に時間がかかることを伝えました。
「いいよ、いいよ、待ってるから行っておいで。」
と、母は言ってくれました。
主人が腕時計を見て、
「何分で帰ってこれるか計ってみようか。。」
「そうやね、OK~。」
と、ここから大急ぎの拝観が始まります。
伊谷寺ラリー
受付横の山門をくぐると。。
すぐ横に見えてくるのが、金堂華王殿(こんどうけおうでん)です。
実は、ここでご朱印が貰えたのです。山門から1分。
でも、拝観料一人600円払って、1分で帰ったのでは
あまりにももったいないので、やっぱりぐるっと回ることにしました。
急げ、急げ~。
参道を駆け抜けていくと、
奇岩遊仙境に出てきました。確かに奇妙な形の岩です。
すごいね~と言いながら、ぱちぱち写真を撮って、通過です。
階段をはぁはぁいいながら登って、本殿・大悲閣拝殿(だいひかくはいでん)
までやってきました。こちらは重要文化財だそうですよ。
洞窟の中にある本堂の中には、胎内くぐりがあります。
洞窟をぐるっと回ってお祈りし、
自分の罪を洗い清めるのだそうです。
洞窟から出た時は、新しい自分に生まれ変わっていると
いう事なのでしょうか。。
ここも、洞窟をぐるっと回って、お守りを買って、
滞在時間3分ほど。
ちょっと疲れて池のそばを歩いていたら、
ハラハラと小雨が。。。
傘を持たずに来ています。。やっぱり、急げ~。。
頭をなでると苦難がサル、ご縁が授かるという棟梁ザルを見つけました。
急いでいても、写真を撮って、ちゃんと、頭をなでてきましたよ~
後で写真を見て、主人、
「あれ、こんな写真いつの間に撮ったん。。?」
「え。。知らんかったん。。?」と私。
そういえば、主人は先を走ってましたっけ。。
こちらは、またまた重要文化財の三重の塔です。
赤くて綺麗な橋、楓月橋(ふうげつきょう)を渡ります。
。。と、テラスのような場所があり、
ここから見渡す奇岩遊仙境の景色は素晴らしい~。
紅葉の頃には、周りの木々も、真っ赤に色づくそうです。
どんなに綺麗なんだろうな~。
しっかりと、ここでは2ショットの写真もお願いして
撮って貰いました。
松尾芭蕉が、那谷寺を参拝された時に詠まれた
「石山の 石より白し 秋の風」
その芭蕉の句碑を越えると、後は山門までまっしぐら。
山門を越えて、母の待つ駐車場まで戻ってきました。
かかった時間は、ちょうど20分。
「早かったね~。」と母。
「へへ。。」
と言いながら、私も主人もちょっと息があがっています。
那谷寺本殿で買ってきた足腰のお守りさんを母に渡して
ちょっと休憩です。
忙しかった那谷寺参り。。でも、大急ぎの修学旅行みたいで
なんだか楽しかったです。 ちょっとしんどかったけどね。
さて、今日のお昼御飯は、弟に薦められて、金沢までお寿司を
食べに行くことになっているんです。
でもまだ、時間に余裕があるので、下道を通って、
面白そうな所があれば、止まろうかということで出発しました。
伊谷寺御朱印
(北陸の旅7 九谷焼き陶芸館へ続きます。)
中はしっかり見たいし、でもお待たせして申し訳ないし・・・
と時間を気にしつつ廻られたお二人、
駆け足でも楽しめて良かったですね
タイムトライアルみたいな感じも良い思い出になられた感じかな?
頑張られた甲斐があって20分で戻られたなんてすばらしい、お疲れ様でした
これだけ広いところを20分とは…(≧▼≦;)
本当に走られたのでしょうね(笑)
お母様を気遣っての行動、いつもながらほのぼのさせていただきました。
しかしまあ、しっかり写真はたくさん撮っておられること!!
アッパレですp(*^-^*)q
うちも、たまには車で両親を一緒に連れて行ってあげれば?と思うのですが、夫は声をかけてやったりしません。
松江にお墓参りにいくときくらいです。
で、義父は歩けますが、義母はひざが悪いので、見物しても待ってもらうことになったり。
たんぽぽさんが急いで早や回りされた気持ちがよくわかりますよ。
いつもお年寄りのお母様を連れて行かれるだけでも凄いと思います。
お母様を車に残して 落ち着けなかったでしょうが 写真に残っているんで後でゆっくり確認できたし
いい運動にもなったんじゃないでしょうか。
半分の時間で駆け足でしたが、
とりあえずは行けてよかったです。
走って観光なんて、学生時代に戻ったみたい、
ほんと、タイムトライアルみたいで、
面白かったですよ~。
ただ、おじさん、おばさんにはちょっと
きつかったですが。。
あとで、行っていない母にも見せてあげたかったし。。
要所要所は、ちゃんと撮ってきましたよ~。
でも、走りながら撮ったりして、ブレブレのものも
結構ありましたが。。
母は私達としか、旅行にいかないので
出来ればいっしょに連れて行ってあげたいと
思うのですが、
どうしても、国内近場、ゆっくり旅行限定に
なってしまいます。
いっしょに行っても、同じように行動できないと、
待っている人の事を考えて、
待たせる方も気づつないですよね。
ご両親さまといっしょに旅行、行けるといいですね~。
いっぱいの人かもしれないけど、絶対に綺麗だと思います。
ukyouさんの写真だと、綺麗さもますますアップだと思います。
いつもではないのですが、母が元気な内に、
行けるところは。。と。
ラリーは、いい運動になったし、こういうのも
結構楽しかったです。