京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

山科 柳生亭

2012-11-11 00:39:39 | 家族

   父の27回忌法事 からの続きです。

 

法事の後のお食事会

法事の後は、山科の柳生亭に行きました。
ここは、前回の23回忌の後にも行ったお店です。

実は、今回の法事後の食事会は自宅で、
すき焼きや焼き肉をしようかということになっていました。

美味しいお肉をたっぷり買って、
この間までアメフトをやっていた長男や、現役水泳選手の次女など、
子供たちに思いっきり食べさせてやろうという弟の思いだったのですが。。

 

法事の前、たまたま姪っ子(長女)に会った時、私が、

今回は、家で食事会をするらしいよ。。と言ったら、

え。。。そうなんですか。。と言って、

ちょっとびっくり、ちょっとがっくりという感じのリアクションの姪。。

あれ。。

なんだかその反応が気になった私は、弟に、

子供たちみんな、柳生亭のお肉を食べたいんじゃないかな~。。
と相談してみました。

 

その後、弟に話を聞くと、前回も法事に来ていた姪っ子(長女)が、

お兄ちゃんと、妹は、柳生亭のお肉を食べていなかったので、
美味しいお肉を二人にも食べさせてあげたかった。。

ということだったのです。

それなら、柳生亭にしましょう~と、

姪っ子の優しい思いで実現した、柳生亭第2弾という訳です。

 

山科柳生亭

4年ぶりの柳生亭。

前回は畳の部屋でしたが、今回は、母の足の事を考えて
テーブル席です。

前回来れなくて、初めて柳生亭に来た甥っ子と姪っ子(次女)も
すごく嬉しそう。

初めに出てきた牛肉のサラダに、早くも二人は大感激。

その後の、牛肉巻き(野菜を半生のお肉で巻いて)を
食べる甥っ子や姪っ子、嬉しそうで。。

やっぱり、ここにしてよかったです。

 

今年、無事、大手企業に就職が決まった甥っ子、
この間、大学進学が決まったばかりの姪っ子(次女)、

そして、わが家の近くの大学に通い、
時々内にも来てくれる姪っ子(長女)も大学で頑張っている様子で。。

弟一家も、3人の子供の子育てにようやく一段落。
今は、夫婦でほっとしている所のようです。

父も、ほっとしてみていてくれていることでしょうね。

 

 美味しいお肉

さぁ、すき焼きのお肉がやってきました~。  なんと、美しい~。

  

こちらは、焼き肉用のお肉です。

 

そういえば。。

前の法事の時、うちの息子達も、うまいうまいと言って食べていたっけな。。

と、その時ふと、つい、2~3日前に、珍しくすき焼き用や焼き肉用のお肉を
二人に送ったばかりだったことを思い出しました。

牛肉を送ってあげるなんて事、今までした事がなかったのに、

どういう訳か突然、そうだ。。牛肉を送ってあげようと思いたち、
二人に送っていたのです。

この時まで思いもしなかったけど、ひょっとしたら父が

今回は法事に来れないけど、せめて美味しいお肉だけでも、
いっしょに息子達夫婦に食べさせてやり。。と、

私に言ってくれたのかも。。

なんだか、ちょっと不思議な気がして胸が熱くなってしまいました。

 

この日の朝、

今日はおじいちゃんの法事の日ですよ~と、メールしておいたら、

長男の所からも、次男の所からも、
おじいちゃんの事をお祈りしていますとの返事が返ってきました。

離れていてもお参りしてくれてるんだと、やっぱり嬉しい。

おじいちゃんも、きっと若い家族のそれぞれの幸せを
せいいっぱい応援してくれると思います。

 

弟一家のお祝いも

美味しいワインで、就職祝いや大学合格祝いの乾杯も。。

いつもは、あまりお酒を飲まなかった弟のお嫁さんが、
この日は、ビールやワインを子供たちといっしょに飲んで

本当に楽しそう、本当に幸せそうだったのが印象的でした。
本当によかったね。本当におめでとう~。

 

さて、私はすき焼き担当で、美味しいお肉がぐつぐつ煮えたら、

どんどん甥っ子や姪っ子にまわしていきます。

みんな、嬉しそうに食べて、ほんと、見ているこちらも嬉しくなります。

今5人暮らしの弟一家も、これからは一人減り、二人減り。。と

いつか夫婦二人暮らしになっていくのでしょう。。

元気で仲良く、ともにこれからの時間を刻んでいってほしい。。と
思っています。

 

 次は33回忌

さいごには、京都らしいお漬物で白御飯。

そして、メロンも出てきました~。

この場に父がいたら。。

いや。。なんだか、そばで、にこにこと見ていてくれているような気がしましたが、

 

父も、きっと、こうして家族が皆で寄って、法事をして、思い出話をしていること、
喜んでくれていると思います。

 

私の所にも孫が出来た事や、これからもう一人孫が出来る事
弟の所は、就職や大学が決まった子供たちの事

父は、あの世から見ていて、私達よりも前に
実は、色々な事を知っていたのかもしれませんが、

よかった、よかったって、笑っているよう気がしました。

 

また、次の33回忌、

今度はうちの息子夫婦やお孫ちゃん達もいっしょに、
みんな元気に法事ができればいいな~と思っています。

 

        父の23回忌法事柳生亭

10.27

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父の27回忌法事

2012-11-09 00:20:00 | 家族

       父の27回忌に思う


1985年から1993年まで、日本テレビが、

12月30、31日の二夜連続で、
年末時代劇スペシャルを放映していたのを覚えていますか。

歴史ドラマや時代劇が好きだった父は、
亡くなる前の年、その初回の忠臣蔵を熱心に見ていました。

1986年末の「白虎隊」も楽しみにしていたのに。。

父が、年末時代劇スペシャル「白虎隊」をみる事はありませんでした。

代わりに家族皆が、涙いっぱいで見た「白虎隊」。

その時の、堀内孝雄が歌う主題歌が、悲しくて切なくて。。
泣けて泣けて仕方なかったのを覚えています。

そんな歌を、見つけたので付けてみますね。

 

1986年12月年末TVドラマ『白虎隊』の主題歌。

どこかで、父も聞いていてくれるかな~。

皆さまも、よかったら聞きながらお読みください。

 

4年ぶりの父の法事

父の27回忌の法事を行いました。

前回の23回忌の時は、息子達も来ていたのですが、

今回は、長男夫婦は子供が生まれたばかり
次男夫婦は、お嫁さんが妊娠3カ月なので、

うちからは、主人と私と母の3人が出席です。

 

10月の末ですが、京都、黒谷さんの紅葉はもう始まっています。 

 

弟家族は、今回家族全員出席。

23回忌の時に来れなかった弟の長男と次女も
今回来ることができました。

お寺さんのお庭は4年前と同じ。

あれから4年。。うちの家族と弟の家族、
それぞれ、色々な事があったけど、
なんとか乗り越えられてきたのは、
父が守ってくれていたんだと思います。

法事の間、読経が流れる中、

私は、4か月前に生まれたなーちゃんの事や長男夫婦の事、

来年5月に生まれてくる孫の事や次男夫婦の事、

そして、私達3人の事を色々話して、
いつも見守ってくれてありがとう。。。と父に。

そして、これからも、うちも弟一家も、
皆をどうか見守って下さいとお願いしました。

 

お墓参り

27回忌の法事の後、お墓参りを全員でしました。

全員。。。つまり、母もお墓参りできたのです。

このお寺の階段は、体育会系の学生サークルでも
「墓場コース」といわれるランニングコースになっているほど。。

今回、とても母は上れないだろうと思っていたのですが。。

お寺の和尚様が、裏道を教えて下さったので、
行きはゆるやかな階段道を、私と姪っ子が支えて
ゆっくり、ゆっくりと上り、お墓まで行く事ができました。

 

和尚さんの読経が流れる中、お墓の前で手を合わせて、

どうかみんなを守ってね。。と父にお願いしていると、

さっと風が吹いて、

よっしゃ~、まかしとき。。

って父が言っているみたいに、
色づいた木の葉がかさかさと揺れました。

ひょうきんで、楽しかった父なら、こんないたずらをしても
おかしくないかな。。

 

そして、帰りはいつもの普通の階段を手すりをもって
一歩一歩降りてこれた母。

無理だと思っていたお墓参りもできて母はほっとした様子。

私達皆も、母と一緒にお墓参りできて、ほんと嬉しかったです。

お墓参りの後は、出していただいたお茶でちょっと休憩。

 記念写真に

この後、皆で記念写真をとったのですが、

久しぶりに、母と弟と私の3人の親子写真も一枚、パチリ。

この写真、あとで見たら、横におじいちゃんが写っているかも。。

と、姪っ子たちに言われて、

そうかもしれへん。。。と、皆でおお笑い。

 

でも。。

俺も寄せてくれ。。

と、父が写っていたら写っていたで、それも、ちょっと嬉しいかも。。

なんて、ふと思ってしまった私。

いや。。冗談ですよ、冗談。 

 

この流れている音楽は今でもよく覚えているのに、
あの時の年末時代劇スペシャル「白虎隊」

どんなドラマだったのか、ほとんど何も覚えていません。

もしも、また見る事ができるなら、一度見てみたいです。
今度は、泣かずにちゃんとドラマを見れるかしらね。。

 

さて、次は法事の後のお食事会です。

 

      山科 柳生亭 へ続きます。

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父の27回忌に思う

2012-11-07 01:30:00 | 家族

昨日は、父の命日でした。

銀杏の葉が黄色に染まった頃、父を見送ったので
銀杏の葉が黄色く色づく頃になると、毎年父の事を思い出してしまいます。

 

父が生きていたら、今年米寿でした。
61歳という若さで死んでしまったから、今年が27回忌。 

大好きな父が死ぬ時、もう意識はないはずなのに、

私が父の手を握り、

「にぎりかえしてよ。。お父ちゃん。」

って言ったら、

父の指先がちょっとだけ動いたような気がしました。

 

その時、私は心の中で、父に言ったのです。

お母ちゃんの事は心配せんでもええよ。
ちゃんと、見ていくしな。。って。

きっと父は母のこれからの事を一番心配している。。
と、そう思ったから。

 

子供の頃から、二人を見続けてきた私には、

父が母の事をどれだけ大切に思っているのか。。

わかっていました。

母が何を言っても、どんなことを頼んでも、
いつも、にこやかに母の言う事を聞いていた父。

 

母が、私の学校関係の役員をしていた時、

初めて、母一人で学校主催の土日の1泊旅行に
友達と参加した事がありました。

 

元々家族以外の人と出かける事が好きでない母は、
初めからあまり乗り気ではなかったようなのですが、
友人に誘われて、仕方なく出かけた旅行だったようです。

 

ところが、土曜日の夜10時も過ぎた頃、
旅先の母から父に電話が入りました。

「なんだかしんどくて、もう家に帰りたい。。
 迎えに来てほしい。。」と。

別に熱が出たとか、お腹が痛いとか、そんな身体的な事ではなくて
精神的に家に帰りたい様子。

 

私は、子供ながら、父が向こうに着いたら夜中だし。。
とにかく今日は寝てしまって、
明日の朝一番に迎えに行ったらいいのに。。と思いました。

母の事も心配だったけど、夜中に車で一人走る父の事が
心配だったのです。

 

でも、父は、

「わかった。いますぐに迎えに行く。」と、

その当時同居していた祖母に私と弟の事を頼んで、
出かけていきました。

 

確か旅先は、城崎。

京都から4時間程かけて車で着いたのが夜中の2時頃だったらしく、

そのまま、母を車に乗せて、今度はまた京都に帰ってきたのです。

 

私は、もちろんそのまま家で寝てしまっていましたが、

日曜日の朝、起きてみると、母は家で寝ていました。

父は、往復8時間以上も車で走り続けて、
母を家に連れて帰ったのでした。

父はすごい。。と私はその時思いました。
本当に母の事が好きなんだなって。。

 

 

ねぇ~、お父ちゃん、

私、ちゃんとできてるかな~。。

もっともっと話を聞いてあげたり、
やさしくしないとあかんかな~。。

お父ちゃんとのあの時の約束、守れているかな~。。

 

いっしょに暮らしていると、実の親子でも、
ちょっとした言葉で、気落ちしたりすることもあります。

でも、そんな時はいつも父に言った言葉を思い出している私。

 

私があの世に行って父と会った時、

よう頑張ったなって。。父は言ってくれるかな。。

     

 

  次は、先日行った父27回忌法事です。

 

        不思議な夢

        23回忌法事

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歯医者さん

2012-11-05 11:00:30 | 家族

実は。。長い事、歯のかぶせが外れたのをほっていました。

虫歯治療をした上にぶせた銀歯が、もう1年以上前に
外れていたのに。。です。

もちろん初めは、早く行かないと。。。と思ってました。

歯が痛くならなかったのもあるけど、
あのキ~~ンっていう機械の音が苦手で。。

ほっておいたら、そのうち忘れてしまって。。。

時々、そうだ。。歯医者に行かないとと、思い出してはいたんだけど、

今頃行ってもな~。。って、

遅くなればなるほど、どんどん行きにくくなっていました。

 

でも、先日、とうとう意を決して歯医者さんへ行ってきました。

かぶせの取れていた歯が、歯を抜かないといけないほどの
虫歯になっていたらどうしよう。。と思うとどきどき。

主人が歯を抜いた後、インプラントにチャレンジしようとして
大変な事になってしまったのを見ているだけに、怖いです。。

         主人のインプラントかブリッジか

 

こんなにほっておいて。。としかられるのを覚悟で行ったのですが

大丈夫ですよ、ほとんど虫歯にもなっていませんよと
やさしい歯医者さんの言葉に、ほっと。

 

きちんと虫歯の治療もしてもらって、歯石もとってもらって、
新しいかぶせ歯も作ってもらってから数日。。。

 

新しい歯が、出来上がってきました。
今回は銀歯ではなく、歯の色と同じ色のオールセラミック歯。

保険は効かないので、自費になってしまうけど
銀歯が見えないというのは、やっぱり嬉しい。

 

ちなみに主人のブリッジもオールセラミックの歯。
でも、インプラントにするのに比べたら何分の一なんですよ。

主人のブリッジも、その後も順調で、
今はなんの違和感もない様子。

まだしばらくは、昔の治療で崩れてきている部分の治しや、
歯石取り。。と、私の歯医者通いは続きそうですが、

これで、わが家の歯の治療もようやく山場を越えて、一段落です。


二人して、これからは、歯を今以上に大切にしていかないとね~。。
と、話しています。

美味しく御飯を食べる事が、健康の源。
いつまでも、自分の歯で御飯は食べたいものです。

とにかく寝る前の歯磨きはしっかりとですよね。

 

 

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祖父母の法要

2012-11-03 00:23:00 | 家族

珍しく、主人と母との3人で、大谷さんへ祖父母のお参りに行ってきました。

最近、お墓参りは主人と私の二人の事が多く、
母はお墓参りにあまり行けていません。
なぜって。。お墓参りは階段が多いから。。

お天気がよくて、体調や足の調子がいい時でないと
行けないんですよね。。

大谷本朝

今日は、いいお天気。それに、母の足の調子もいいようです。

大谷さんは、駐車場からはエレベーターも付いているので助かります。

駐車場待ち

ところが、お盆やお彼岸でもない日曜日だし、
きっと入れるだろうと思っていた駐車場は満車で、


警備員の人が駐車場待ちの車のラインに入れてくれません。

ここで入れてもらえなかったら、いったん山科まで行かないと
戻ってこれないのに。。

でも、その時、ふっとタイミングよく前の車が前に進んで、
そのすきにさっと、車を滑り込ませる事ができました。やった~。

それでも、駐車場に車を停めるまで30分以上待ち。
私と母は先に車を降りて、受付を先に済ますことにしました。

おつとめ受付待ち

長い事お参りできてないので、ちゃんと拝んでもらいたいという
母の希望で、受付でおつとめをお願いしようとしたのですが。。

これまた、受付に人がずらり長蛇の列です。。

母には、椅子に座って待っていてもらい、私と主人が並ぶ事、
約1時間。。

いや。。まさか、こんなに時間がかかるとは。。


おつとめ

受付を終えるまでは大変でしたが、その後は
タイミングよく事が進み、

母の父母の為のおつとめを無事して頂きました。

最近よく、亡くなった両親の夢を見ると言っていた母、
きちんとお参りができて安心した様子。

私も、母を連れてくる事ができて、ほっとしました。

それにしても、以前来た時と全然違って。。

読経所のある2Fまでエスカレーターがあったり、
読経所が畳の間でなく、すべて椅子席に変わっていたり。。

お寺さんも、お参りに来る人の事を考えて、
近代化していくんだ。。と、びっくりでした。

お墓参り

お花屋さんで、お花(今回は百合の花の入ったちょっと豪華版)と
お線香とろうそくを買ってお墓参り。 

甘いものが大好きだった祖父にはお饅頭を
果物が好きだった祖母に、りんごや葡萄の果物を。。

おじいちゃん達、喜んでくれているかな~。。

お数珠が切れた

母がお参りしている間は、私が母の肩を支え、

いざ、お参りしようとした時、ばらっと、私のお数珠が切れてしまいました。

たくさんの人がおられる所で、切れてしまった私のお数珠。

切れた数珠玉は、ばらばらっと、四方八方に転がっていきます。

それを、周りにいた皆さんが拾って下さいました。

男の人、女の人、若い人、お年寄り。。

皆さんが、ここにもあるよ。。あ!。。ここにも。。

と、丁寧に探して拾って下さったんです。

 

私は、皆さんに、ありがとうございます。ありがとうございます。。
と言いながら、手のひらでお数珠を受け取る役目。

皆さんの優しさに、本当に感激でした。

お数珠が切れるのは、仏様が悪い因縁を切って下さったということやで。。と母。

そうなんや。。と私。

そう聞くと、どうしよう。。。と思っていた気分も、なんだかすっきり。

お数珠は、ただ今修理中で、もうすぐ出来上がってきます。

 

母の奢り

この後、3人で、高島屋へうなぎを食べに行きました。

この日のお昼は私が奢るから。。と、珍しく母の奢り。

やっぱり、両親のお墓参りに行けて嬉しかったんでしょうね。

高島屋カードを見せたら、こんなシャーベットもついてきました。

 

でも、お支払いの時、年よりの母にお金を払ってもらうのは
なんか、やっぱり、ちょっと気が引けてしまう感じかな~。

でも、美味しいうなぎをご馳走様でした。

 

母が、とても気にしていたお墓参り。

ちょっと待ち時間は多かったけど、無事にお参りできて
祖父母も、喜んでくれていると思います。

そして、何よりも、母が一番ほっとしているでしょうね。

 

10・21

 

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紅白歌合戦観覧申し込み

2012-11-01 11:11:11 | 日常日記

いよいよ今日から11月ですね。
毎回言っていますが、本当に月日の経つのは早い。。

もう、今年も2カ月しかないなんて。。
でも、考え方によっては、今年は、まだあと60日以上あるのです。

60日あれば、本気になって取り組めば、
なんだかの成果はでますよね。

私も、本気でダイエット取り組もうかな~。。なんて。


 

ところで、毎年10月下旬になって、

あ~あ、今年もまた忘れた。。。という思ってしまう事があります。

それは、NHK紅白歌合戦の観覧申し込み。

一生に一度は、あの華やかな舞台を見てみたいと思っているのですが、
まずは、往復はがきで申しこまないと、事は始まりません。

 

いつも、応募期限が終わった頃に思い出して、
あ~あ、今年も忘れた。。と思うのですが、
今年は、なんと、10月中旬に思い出しました。

 

まだ、間に合うかも。。と思って、NHKのホームページを見たら
10月4日から応募が始まっていて、10月24日必着だとか。

よし!まだ間に合う。。今年は絶対に出してやると決心。

 

紅白観覧の申し込みは、往復葉書でします。

往復はがきの往信裏には、

郵便番号・住所・名前・電話番号の他に
お客様番号を書かなければなりません。

お客様番号。。。要するに、申し込みは
受信料を支払っている人限定という事ですね。

 

うちも受信料は払っているので、その点は大丈夫なのですが、
年払いの引き落としなので、お客様番号ってのがわからない。。

お客様番号が分からない方は、書かなくてもいいと書いてありましたが、

やっぱり、心情としてはきちんと書いておきたいです。。

 

そこで、NHKのテレホンサービスに電話して、
お客様番号を教えてもらいました。

その時に、ついでに、紅白倍率について質問してみたら。。

なんと昨年は、3000席に対して、126万通の応募があったそう。

え。。。と、受話器をもったまま、一瞬絶句でした。

1枚のはがきで2席(二人分)なので、単純計算すると840分の1。

でも、審査員席とかあらかじめ決まっている席もあるので、
昨年の実質倍率は、なんと1025倍だったとか。。

こりゃ~。。だめだわ。。いくらなんでも1000枚も出せないし。。
と、思いましたが、

 一人で複数枚応募する人も多くて、たくさん応募する方が
当選の確率はあがるという事らしい。。

ただし、当選は1契約につき1枚のみだそうです。

 

ということは。。
 

おそらく申し込む人は、一人平均10~20枚位は送るとして。。

当選は1契約で1枚と限られているので、

そう考えれば、確率が50~100倍となります。(←勝手な考え

ま、それでもとても当選するとは思えないけれど、
年末ジャンボ宝くじを買ったつもりで

とりあえず数十枚の往復ハガキを購入。

 


とても手書きでは書けないので、
プリンターで印刷して、あえて、日にちをずらして投函しました。 


その後、郵便局に行った時、やっぱりもうちょっと。。と、

はがきを数十枚追加。

またまたプリントし、投函しましたが、
これでも、当選の確率としてはまだまだのようで。。

あとは、当選を祈るのみです。

 

当たったら、当たりました~と、また、ご披露しますね。

披露がなかったら、数千円がどぶに消えたんやな。。

って思ってやって下さい。

 

 

 

 

 


 

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