曾祖父の墓前で読経してくれました。
日蓮宗
開經偈(かいきょうげ)
無上甚深微妙の法は。百千萬劫にも遭い奉ること難し。
我れ今見聞し受持することを得たり。願くば如来の第一義を解せん。
至極の大乗思議すべからず。見聞觸知皆菩提に近づく。
能詮は報身。所詮は法身。色相の文字は即ち是れ應身なり。
無量の功徳皆この經に集まれり。是故に自在に。
冥に薫じ密に益す。有智無智罪を滅し善を生ず。若は信。
若は謗。共に佛道を成ぜん。三世の諸佛甚深の妙典なり。
生々世々。値遇し頂戴せん。
六月に母方の曾祖母が亡くなった時、葬儀前後の僧侶の読経に興味を持ち、彼女なりに曾祖母の供養の為に勉強したようです。
母親の実家の経典のふりがなを全部自分で紙に書いて、独りで覚えたそうです。
彼女の両親は全くお経等読めません。私たち夫婦も教えていません。
「もっとゆっくり、低い声で、強弱を付けると上手く聞こえるんだけど」
には
『恐れ入りました。』
私ももう一度初心に返って心を込めて読経させて頂きます。
幼稚園年長児(6才)の孫娘さん^^
読経☆
なさるのですか~^^