夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

花に寄せて 椿 星野富弘

2011-01-27 19:41:15 | インポート

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我が家の玄関先の乙女椿です。

寒中に咲きます。

庭中の花で、私が一番愛おしく思っている花です。

       花に寄せて     椿    星野富弘

木は自分で

動きまわることができない

神様に与えられたその場所で

精一杯枝を張り

許された髙さまで

一生懸命伸びようとしている

そんな木を

私は友達のように思っている


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3 コメント

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t……ことができない、神様に与えられた……、精一杯、... (おおがいさんのともだち)
2011-01-28 23:52:27
t……ことができない、神様に与えられた……、精一杯、許された……、一生懸命……、友達のように、どれも思い痙らされた心情、思えば観念です。分かるような気にさせる観念の数々は、不幸にも、その意味を明らかにせず、我慢していればその内に幸運がめぐって来る、そう言い聞かせて我慢に直向きにさせました。服従に迫られ、意志が疎んぜられました。
馴れれば、信に楽です。マル暗キの極意のようで、騙されれば欺されっ放しという、後悔が後を抓ります。世界恐慌に襲われ、クーデターを経て満州事変から、勝ちのない敗け戦争へ引きこまれ、降伏を怖がる大本営が愚図る間、都市が焼い弾で焼かれ、原爆を二発浴びせられ、戦死は３００万人という惨状、耳を塞がれ眼を鎖され、生活に踏みこみ友だちを裂いた特高もまた、敗戦後、無罪放免。
全土焦土の焼け跡から、ドルの大戦場へ勇んで出れば、連戦連勝、世界に民主の風を吹かせ、世界貢献を果たしホッとする間もなく、…４０００兆円インフレ自爆デフレ…を仕掛け、日本狭小列島は、箪笥貯金1000兆円をシャッキンに変え、税収より大きいシャッキン予算を組むという、ていたらくに堕ちました。
椿が、頭がもがれたように、花をポトリと落とす、それにそっくりな霞ヶ関の姿が、眼に焼きついて離れません。
日本人は、言葉を覚え直す必要が、ありそうです。元気で、高齢でも国を案じたいものです。
お寄りの折りは、お気に召すまま、コメントは、まったく自由です。
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木がお友達。解るような気が少しします。 (たんぽぽ)
2011-01-28 06:24:00
木がお友達。解るような気が少しします。
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こんばんは！ (るるぶ)
2011-01-27 20:29:37
こんばんは！
新しい薬の副作用は「苦しそう」ですが・・・
「どうですか？」・・

こればかりは「無理しないで下さい」とも言えず・・・
「どう言ったものか？？」

夢見るタンポポおばさんの判断で、服用してください。
（効果がある事を・・・祈るのみです）


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