僕はラジオ

今朝wowowでやっていたもの。実話を映画化したものらしい。スポーツ誌に掲載されたものというから　なんだかすごいよね。

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主人公は　アメフトのコーチなんだけど　いつも練習を観てる男の子が気がかりで。
その子は　なぜかいつもカートを押して街をあちこちうろうろしていて。黒人なのだが、ちょっと知的障害がある。

年はいくつなのかまでは　わからないけど　母親が施設に入れるのを嫌がってるところをみると　昔、あまりそういう養護施設が無い時代じゃないんだろうか。　施設＝問題を起こした少年が行くようなところとか。

とってもシャイで会話ができなかったのに　コーチのおかげで　少しずつ心を開いていく様子が　良かった。
アメフトの練習の手伝いとか　していて　すごく生き生きしてる様子。　几帳面にボールの向きをそろえたり、タオルを綺麗に積み上げてるところは　性格が出てた。

ただ、主人公のコーチが妙に肩入れしていて　さては過去に何かあったかな？って思ったら案の定・・・。

でも　一人でも理解者がいたおかげで　だんだんみんなが　ラジオと打ち解けあうように。まぁ、最後まで　排除したがっていた大人もいたけど。

ラストのほうで　たぶん今のラジオなのかな。スクリーンに映ってた。

50才になっても　アメフトのお手伝いをしてたよ。

日本だったら　どうだろうか？　そこまで　回りができるのも外国ならではと思ってしまった。

そうでもないのかな？　今の日本なら　大丈夫？