どうぶつの森 で 気になること。

最初はタンタンが遊んでるだけだったんだけどブログの友達がおもしろい！って言っててやりだしたのがきっかけ。

もうはまりにはまっちゃって・・・。

おいでよ　どうぶつの森

ただね、はまってから　わかったこと。

これは　ゲームの中の出来事なのに　森の住人達とコミュニケーション気軽に取れるから錯覚するんじゃないかと　思ったの。

タンタンに聞いてみたら　「そんなことわかってるよ。」って言ってたけど　みんな大丈夫なのか？　

ちょっと不安になった。

ゲームの中って　割り切ってるのなら　いいのだけど　これを実社会と同じ事をしたら　とんでもないなぁって。

ってゲームをしてない人には　何のことやらだよね。

たとえば・・・。

森の住人と何回かお話してるうちに　仲良くなっていくと、　ちょこっとしたお使いを頼まれたり、いろんなプレゼントをもらったりするの。

でね、　たとえば　ある住人Aに　「手紙届けてくれてありがと！これ、お礼に。わたしだと思って大事にしてね。」って　あるアイテムをもらうとするじゃない？

　家具とか壁紙とか。　でもって　それが自分の集めてるものじゃなかったり、要らないものだったりすると　お店に行って売っちゃったり、誰か他の住人Bが欲しがってたら　簡単にあげちゃったりするんだよね。

それっていいのか？　ふと気になって　タンタンに言うと、　

「大丈夫だよ。そんなことをしても誰も傷つかないし、怒らないもの。」　

まぁ、確かにそうだ。　所詮ゲームだし。

かといって　住人の反応も時には　感情的になったりすることも。ちゃんと合ってる受け答えをしないと　勝手に怒ってしまって　話しかけても「あとにしてくれ！」とか　なっちゃったり。

なんだかやっかいだよね。　そういうところだけ　人間っぽかったりして。

それとか　住人Cのおうちに行ったら　ダンボールだらけになっていて　引越しする気配。　そこで　「行かないで！」っていうと　残ってくれるが　「バイバイ!」っていうと　ほんとに引っ越しちゃうとか。

また　博物館のフータ。ときどきイベント発生して　いろんなことを話してくれる。一回目は　おもしろくて聞くけど　2回目からは　「どうしたの？」って言わないで「仕事してよ！」って選択すると　よけいなおしゃべりはしないの。

なんだかすごくない？

笑ったり、おちこんだりと、ホントの世界に思えるときと　やっぱり所詮ゲームなんだって思うところと。

でもね、人間関係は　ゲームのようには　いかないよ。ゲームの中は　自分は主人公だけど　外の世界は　そういうわけにも。

その辺は　ちゃんと理解して　ゲームをして欲しいなぁって　思った。

タンタンはわかってても　小さい子は　大丈夫なのかな・・・。

どうぶつの森は　楽しいけど　ちょっと不安だよね。

他のゲームは　あまり知らないんだけど　そういう矛盾ってあるのかしらね？