獅子座の新月について書こう。西洋占星術のタイミングに合わせて月の記事を書いていて、この獅子座の新月の記事を書くと、ちょうど1年間、この企画を続けたことになる。よくがんばりました。うれしいなあ、達成感なのだ。楽しくてやっているわけだけど、続けるのはそれなりのパワーを必要としていて、だからうれしい。
そしてやっぱりこうやってちょっとずつ続けたものは底力になるなあ。要領のよい方や集中力のある方は一瞬でできるのかもしれないけれど、あたしは残念ながらそのタイプではないです。おまけに自信もあまりないのでコツコツと努力を積み重ねておきたい。
月の暦に限らず、エネルギー調整やタロットカードについてもそうですね。ずっと研究したい。楽しいですし、そしてやらないと逆にストレスになります。
続けられる自分でありたい。
獅子座の新月。新月は創始のエネルギーにあふれていて、新月にあわせて何かを始めていくといいと言われている。
今書いていて初めて気づいたけれど、それってある意味続けていくことが前提で、本当にちょっとずつしか努力ができないあたし向きだなあ。
2020年7月21日（火）に新月を迎えた。新月を迎えた瞬間、月は蟹座にあった。だから2回目のかに座の新月でもある。
⇒ 蟹座の新月を振り返り、蟹座の新月アンコールが来る☆ 2020年2度目のかに座の新月
その数時間後、新月は獅子座に入った。だから獅子座の新月を意識してもよいときで、楽しみが倍なのだ。
獅子座の新月は、岡本翔子さんの「ムーンマジック」によると、以下を意識するといいみたい。
陽気／単純明快／こどものように純真／創造的(クリエイティブ）／気前がよく豪快／強い信念を持つ／善意の行動／ドラマティック／勇気があり大胆不敵／注目と賛美を求める／アイデンティティーの確立／自分独自の価値観を持つ／物事を楽しむ才能／演技力&演出力／エンターテインメン卜性／組織カがある／親分肌／裏表がない／特別扱いされたい欲求
（岡本翔子著「ムーン・マジック」 KKベストセラーズ、121ページ）
パワフルで躍動感があって豪快な獅子座。積極的に人気を求めていってよい。つまりは愛されるということ。
あたしが特に気になるのは、「陽気」「子どものように純真」「勇気があり大胆不敵」だな。
みなさまはいかがでしょう？
創造性、エンターテインメント性と縁が深いらしい。自分に自信をもって、特別な存在としてドーンと表現する。「陽気」「子どものように純真」「勇気があり大胆不敵」についても自信や自己愛がしっかりとあってこそなのかなとおもいます。
今月はいつもより、ハートをがっつりと癒そうかな。ポカポカとあたたたかく強めのエネルギー送ります。今だったらいつもよりも開放できるかもしれないしね。もちろん状況によってはですし、様子を見ながらでございます。自分実験としてはそうしようと思っている。
まずはご自身をご自分を愛してあげる。
いつも以上に笑顔を心がけよう。マスクをしていると笑顔ってなかなか伝わらないよね。だからこそでもある。
次の新月のころまで意識して、次の新月以降はひとまず宇宙にお任せする感じにします。今ちょうど自己愛がテーマになっていたから、とても楽しみなのだ。ひとまず8月18日（火）ころまで。
すばらしい獅子座の新月期間にしてまいりますー
◆臼村さおり twitter @saori_u
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