つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

じわじわ来たものは、気づいたら動けないこともある

2019-09-19 23:36:39 | ○生き方/ありかた

どちらかというと夜行性。個人的には性格だけじゃなくて、きっと生物学的には日の光が苦手なのと関係している気がしている。

そこに加えて昨夜は徹夜をしてしまったから、勢い起きたら昼下がり。あっという間に夕方で、人一倍、秋の夜長になっている。

久しぶりにファミレスで夜を明かした。若かりし頃のような、遊んでいたら終電がなくなってしまい、始発までおしゃべりしていたというパターンではない。ファミレスで時間を過ごすことを目的にひとりで出向いた。

おひとり様ファミレス。

何か〆切ごとがあるとき、おひとり様ファミレスをやることがある。そういうときは、家にいると掃除をしたくなったり、お茶を入れる回数が多かったりで、なかなかはかどらないのだ。

もっとも昨日は集中するかとおもいきや、SNSを徘徊してしまってなかなか進まなかった。・・・正直、初めてではない。うー、でも家にいるよりはいいよね。

まし。ましなのだ。そして昨日についてはこれでよかったとおもっている。

少なくとも現段階では自分の行動に納得している。

けれども、人生において、どの程度"まし"を許容するかは考えどころだなとおもっておる。

塩梅やバランスは大切で、白黒つけるような話でもないけど、程度の問題。

そしてどんなことでも程度は、だんだんと増したり、減少したりする。ちょっとずつの変化
だとあたしたちには感知できず、「気づいたら・・・〇〇になっていた」という展開もありえる。

疲労がちょっとずつ蓄積して、自身の健康の常態が低下し、気づいたら疾患が発生するのもそのひとつ。否定的なセリフを言われ続けて、自己評価が低いのが当たり前になってしまうのもそう。

とネガティブなことだけじゃなくて、少しずつ筋肉がついたり、何か技術を習得したりもそうだし。うん、あと髪が伸びたりって自分では毎日みているからそんなには気づかないよね。

 
ときおり3年前のことを思い出す。三毛猫・由芽がなくなったときを思い出す。9月初めの夜、亡くなった。16年一緒にいたから喪失感がすごかった。

その晩、あたしはひとり昨日と同じファミレスに行った。

そのときね、あることを放棄しようとおもったの。でもね、実は、、、お恥ずかしながら、放棄せずにずるずると続いてしまった。

一言でいうと、あたしの癒着のなせるわざ。今はやめたけど、数年後となってしまった。

いざ、離れてみるととても体が軽い、、、けど動けなかったのよねぇ~、まあ、ケチ根性みたいなものです。

まだ大丈夫なんじゃないかとおもってしまった。


自身の寿命も、大切なひとと過ごす時間も、無限ではないから、何に自身をおくかはとても大切だなあとおもいしったのだった。

おもいしっても数年そのままだから、おもいしってはいなかったのかも
ひとまず、ここに学ぶ―。


夕べは、そんなことを思い出した。感傷に浸ったり、自分をの感情を見つめたりしたかった。

が、〆切のこともあり、進めた。

こういう話はそのままストレートに書くとなんか違う気がしていて、できれば物語とか小説みたいにしたいものだのう。(私事ですが、初めて小説書きたいという気持ちになったかも。)

 

さておき、

何かまとめて時間を作りたいときに、夜中のファミレスに行って朝までいるのは、状況が許す方にはお勧めの方法だよ。

もっともBGMのなかに会話が入ったり、音楽の日本語歌詞が気になったり、周りの席の人の会話が気になったりで集中できないこともある。

だから耳栓を忘れずに。
昨日初めて耳栓を持参してみたら、音が聞こえず快適だった。また今度機会があったときは耳栓を持っていくつもり。

ではまた

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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