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稀代の名馬と言われるに相応しい特異な存在感を示し続けているゴールドシップ。気性的なポカもあってディープインパクトのような完全パフォーマンスとは程遠いものの、現在進行形で数々の記録を塗り替えそうな状況にあるのは、高いレベルでの連続した激戦を強いられても故障等で長期の戦線離脱が全くなかったことが大きく、唯一頑強な脚元だけが父ステイゴールドが伝えた親似の特徴なのであるのかなという思いがしみじみと浮かんでくる。それゆえに今まさに宝塚記念3連覇という偉業達成が目前なのであり、この馬をやはり中心に据えないわけにはいかない。阪神コースでの半端なき良績で阪神大賞典はすでに3連覇しておりまさに完全パフォーマンスといった有様だ。だとするともうこれは死角なしというところに落ち着いてしまうし、さらに登録メンバーを眺めてみると相対的に楽なメンバー構成という、こうなると運も味方した印象は拭えない。
そこで、ゴールドシップを巡るレースの流れを推測してみたい。2連覇している過去の宝塚記念の展開の記憶を呼び出すとほぼ前残りの傾向がはっきりとしていて昨年は2着のカレンミロティックに3馬身、一昨年は2着のダノンバラードに3馬身半と圧倒的な着差で勝っており、しかもまるで同じようなレース展開を繰り返しているのが特徴だ。今年もカレンミロティックが前走天皇賞・春で3着の実績を引っ提げての参戦となるわけだ。強力な先行馬に違いはないのだが、ただ今回はラブリーデイとヌーヴォレコルトという同じ脚質の実績馬で人気面でもかなり支持を集めそうな2頭がいてさすがにカレンミロディックもノーマークで楽にいけるような状況は難しいのではないか、もしかしたら4角の勝負処では厳しい流れに変化していく可能性が高いのではないだろうか。強力な差し馬に焦点を当てるのも悪くない。そうなると思い浮かぶのが今年のヴィクトリアマイルの流れ。前半3ハロンは大したことなかったがそこから持続力勝負の消耗戦になり、タイムは1分31秒台が出たレースだ。けっこうレベルが高い内容だったと思う。その中で出遅れが響いたものの最速の32秒8で上がってきたディアデラマドレに注目したいと思う。この馬はマイルは不向きだ。マーメイドSや愛知杯の時のような2000mあたりでもの凄い脚を使える能力がある。母のディアデラノビアに似ているが父キングカメハメハとの配合でスケールが大きくなっている。3戦3勝とかなり適性のある阪神コースというのもプラス材料だ。狙っても損をさせないようなレースをしてくれるような気がする。
今のところ、ゴールドシップとディアデラマドレ。この一点が本命だ。
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