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NHKマイルのアプローチ。反抗としての飛躍。

2010-05-06 23:58:39 | 競馬考察

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NHKマイルにまつわる様々な傾向の中で
気にかけなければ的中の確率が
ままならない強力な傾向がひとつある。

『連対馬の全てが前走1600m以上だった。』

これは過去5年どころか10年まで遡っても揺るがない
連対馬アドバンテージでもある。

といってもそれは出走有力馬のほとんどが
クリアできる条件であり消去法で挑んだ
場合に数頭が消えるだけで穴馬探りへの
アプローチとなるには断然弱い。

でも…
僕はその絶対的な傾向には見えてこない
『反抗的な飛躍』をしてみたい。

穴馬を探すにはどこかで必ず思考の
飛躍が必要だと思っている。

それはもちろん目に見える傾向に
基づくものではあるけれども…

ちょっと血統的な視点に目を移していくと
傾向としてミスプロ系の活躍が目立つ。

ここ3年連続して3着の馬に父か母父
どちらかにミスプロ系の血が含まれて
いる。遡れば06年を除くほとんどで
3着までにお目見えするのだ。

そこで僕はこのレースと相性の良い
ミスプロ系の中でも…

昨年のグランプリエンゼルのような
一昨年のダノンゴーゴーのような
そしてアイルラヴァゲイン、
遡ればサマーキャンドルのような

前に示した連対傾向とは縁の無い馬
1600Mの連対の無いミスプロ系を探って
それを3着付けとして狙っていきたいのだ。

そうなると今年はどうだろう…

レト
キョウエイアシュラ
パドトロワ

この3頭が浮かび上がってくるのだ。
また微妙に盲点となっている3頭ではないだろうか。

しかもレトとキョウエイアシュラは
前走1600Mを使っている。

ああ…
そうこうしているうちに
やがて1、2着を絞らな
ければならない時間は
迫っているのだった。



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