ひとときの駿感.blog

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札幌記念(2011)。ヤングアットハートに熱過ぎる視線を。

2011-08-15 22:42:35 | 競馬考察
今日は会社のビルを出て駅まで歩く間が
蝉の鳴き声がそうとう喧しかった。

オフイスビルが立ち並んでいても
計画的に木が綺麗に植えられていて
そこに蝉が集まってくるんでしょうね。

暑さに拍車をかける帰宅のひと幕でした。

さて今週は札幌記念。
そろそろ興味深いレースが目白押しになってくるので
ここらへんで競馬記事を増やしていこうかなと思ってます。

週中に重賞登録馬を2.3頭自己中的に
有力馬をあげてあれこれ語ろうかと。

札幌記念。
まずはヤングアットハートだ。

父フレンチデピュティで母はニフティハート。
注目したいのは祖母が活躍馬のニフティニース。
この名牝はスプリント戦では底知れぬ強さを持った馬だったが
そんな血を持ちながらもヤングアットハートは2500mでも勝ち鞍がある。
もう少し母系を眺めてみるとなるほどGrey DawnやHawaiiと
血統的に距離が長くなっても適応できる素地はあるのだ。

前走でも
後半1000m
11.9-12.5-11.9-11.9-12.0の流れを4コーナー楽に
先団に取り付き差し切ったその実力はOP級なのは間違いないだろう。

デビュー戦と未勝利戦で札幌経験はあるし
目黒記念ではキングトップガン51kg
こちらは55kg。

2000mで短い向きもあるのだけど実績でいえば
2勝もしている最適距離ともいえる。
しかも小回りの方がいい。

あとは騎手が誰になるのだろうか。
藤田騎手かな。

重賞レベルでは仕掛けどころでスッと反応が鈍いところも
ありそうなのでそれが3着が多いというのもあるが
やっぱりある程度追える騎手がいいのかもと
少しばかり弱点も抱えながら追い切りの様子を見ていきたい。



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