王者に相応しいエスポワールシチーの牙城を
崩すのは相当難しい。
主導権を握り展開を作り上げていく、たとえ逃げていなくても
道中はまさにゴールでは自らが先着を果たしているだろう
という確信のもとに何か気持ちの余裕さえ感じる。
GⅠを含めた現在進行形での重賞4連勝はやはり昨年の
この舞台の激戦をスタートとしての経験値の賜物だ。
そんな展開の予測も踏まえ、考え抜いた本命は
後方位置取りが予想される伏兵馬から。
嵌るか嵌らないか・・・
追い込み馬は常に乱ペースで前が崩れなければ、という
偶然的な条件において、とかく他力本願的なイメージはあるが、
実はそうではない気がする。
乱ペースでは全馬がバテているのだから当然速い脚使える
馬は皆無だし、ラップも極端に減衰していく。
最後の1Fで奇跡的なエネルギーが顕在してくるのだ。
そんなサバイバルな情況の中で湯水のごとく溢れ立つように上位に
出現してくる馬には、何か選ばれた存在というようなものを感じる。
エスポワールシチーが直線抜け出しに掛かったときの瞬発力は
最後の1Fで究極のスタミナを要求されるものだと。
そこで浮き上がってくるのがダイショウジェットの底力だと思う。
決して他力本願ではない。積極的な信仰なのだ。
ダイショウジェットの信仰。
武蔵野Sは柴山雄一騎手の信仰にも触れることができた。
待てば嵌る。
3連複1頭軸 ◎ダイショウジェット…単複、馬単、馬連、ワイド(計14点)
〇エスポワールシチー▲テスタマッタ
△スーニ
3連単1着2着固定3頭流し◎→〇▲→▲○△(計4点)
※本命馬◎が3着以内の馬券対象(つまり複勝的中)になれば、
そのレース自体のみの収支はプラスになるような賭け金配分を
します。
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