ひとときの駿感.blog

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オークス(2012)アプローチ。桜花賞組が優位かな。

2012-05-15 23:42:14 | 競馬考察
最近、週末がプライベートで忙しく
なかなか理想の競馬三昧とはいかないのが無念。

なんとももどかしい思いを繰り返しつつも
早くもオークス、そして来週はダービーと
春のクライマックス間近となってきた。

さてオークスへのアプローチなのだが

…どうだろう。

桜花賞2着のヴィルシーナがあのシーザリオの雰囲気と
似たような様相を醸しだしているのがまず第一印象にある。

男馬に交じった2000mの条件戦を突破して直後に重賞制覇。
本番の桜花賞では同じ2着に惜敗。
そしてシーザリオはオークスを勝った。

その桜花賞でシーザリオを破ったラインクラフトは
NHKマイルまでも圧勝した名マイラーなのは
知られていることだけれども、ジェンティルドンナも
牡牝混合の重賞であるシンザン記念を勝った
実績は3歳牝馬としてはそれ相応の能力が
なければできない芸当だ。
タメの効いた母父ダンチヒ系というのも
あるが全姉ドナウブルーが府中初コースで
一気にパフォーマンスを上げたように
ジェンティルドンナも府中は歓迎だろう。

結論は出さず
とりあえず桜花賞のこの1、2着馬。
前半600mを34.9秒で流れた中で
終始位置取りを4番手で粘りこんだヴィルシーナに
スタミナの優位は認めることが可能だが

さらに瞬発力を示したその前の
クイーンCでの府中コース実績の後押しも
このオークスでの大本命候補という
レース前評価はやはり揺るぎそうもないかも。

でもそれじゃあ、なんだか。。。

経験的に思うのは前走2着の馬を
今走本命にはあまりしたくないのだ。
とっても感覚的なものなのだが。

…う~ん
何か穴馬はいないものだろうか…

たとえば種牡馬でみた場合
この府中コース2400mでべらぼぉに成績のいい
ハーツクライ産駒とかはどうか。

ダイワズーム 母父Capote(ボールドルーラー系)
サンシャイン 母父Pistolet Bleu(ダンテ系)

どちらもとりあえずはOP勝ちしているし
たとえ頭はなくとも、もしやもしやの期待感は抱ける。

他では困った時の父キンカメでマイネエポナとか。
祖母はシンコウラブリィで、単騎逃げができれば
面白いかも。

狙いをフローラS組に向けてみるけど
確かにミッドサマーフェアの0.4秒差勝ちは
強烈だったのだが、どうしてもレースが緩い。
サンテミリオンが勝ったのと内容が違う。

それなら桜花賞5着のメイショウスザンナ。
オークス向きの流れを作り出せる自在なセンスに
賭けてもみたいがどうなるか。

まだ火曜日。

慎重に
とっておきの穴馬でも見つかれば
これはもう忙しい平日の中でも
週末への待ち遠しい思いがグッとこみ上げてきて
あっというまに競馬日和の晴天を迎えることになるだろう。


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