樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

連休3日目

2016-07-21 23:42:51 | 日記

日本百景の一つ 猊鼻渓


兄たちを一ノ関駅へ送る途中にある渓谷の舟下り

渓谷の間を流れる川は、底が浅い
竿1本を川底に差して船を操る船頭さん
途中で素敵な喉を披露してくれる。
岩に反響するのか、ほんーまにいい声~♪
水面にも反射するのだろうか。





動力の音もなく
船頭さんの声以外は、セミの声
静かなまったりした移動手段は
魚たちが泳ぐスピードと同じで
現代にあっては贅沢な時間


出船前にお団子売りがやって来て
景色を眺めながら頬張るお団子
日本の風流は...
船より団子?

通年営業と聞いたからには
冬の雪景色をコタツ舟から愛でに来なければなるまい。

2016年海の日連休 その1

2016-07-21 07:09:03 | 日記
兄が姪っこを連れて
社会勉強をかねて、と東北旅行旅行
陸前高田と気仙沼にも寄ってくれた。

秘書がホテルの予約を間違って、希望していた気仙沼に宿泊できなかったため
反ってラッキーなことに
陸前高田に泊まってくれた。


もうすぐ取り壊されるベルトコンベアーの最後の一部
と、左に見える白い建物は津波にやられ残った気仙小学校の一部


高田松原の松の根っこ(逆さに展示)


夜、高田の町は連休とあって小さな仮設店舗居酒屋はどこも満杯
ありがたいことなんだけど、我々は結局
大船渡まで足を伸ばし、大船渡の美味しいお寿司をお腹におさめた。
復興屋台村もイベントをやっていて、個人的にあまり賑やかなことを好まない
兄には、お店を再建させた地元の静かなお寿司やが合っていた。

初めて食べた 陸前高田の幻の貝、いしかげ貝 は甘くて歯応えがあって美味でした。


仲良し姉妹