送電鉄塔の見える場所

稜線の向こうに消えてゆく鉄塔の列はどこへ続いているんだろう

「送電鉄塔の見える場所」フォトチャンネル一覧

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ch 112744
南熊本松橋線
2010年6月に運用開始した九州電力の66kV送電線。 まだ新しい路線ですが、電線路は建設時期の異なる4つの部分で構成されています。 A. 1~18号  1972年に元の大淀幹線の位置から南熊本変電所に引き込むために建設された部分。  その時の名称は110kV南熊本人吉線。南熊本宇土線との併架。 B. 19~34号  1925年に110kV大淀幹線として建設された部分。  ごく最近まで当時の鉄塔が残っていました。 C. 35~39号  2010年に新設。並行する2つの既存線路をつないだ部分。   D. 40~54号  1912年に66kV八代送電幹線として造られた部分。  県内初の鉄塔線路でしたが当時の鉄塔は残っていません。       AとBは1997年まで人吉行き110kV送電線でした。同年10月以降は小川のショッピングモールへ行く66kV線。降圧後に建て替えられた鉄塔は66kV設計です。 Dの元の形は松橋変電所から八代変電所までを結ぶ線路。その後(時期は不明)宮原変電所の北と南で2分割されました。Dは北側の一部です。 2012年2月現在、建て替え等により大正鉄塔を含む9基が消え、新鉄塔は未完成。ここでは古い鉄塔を紹介しておきます。 18号までは「南熊本宇土線」のチャンネルでご覧ください。 ※大淀幹線の鉄塔が全部1925年製であるかどうか、鉄塔に表示のない部分では確かな証拠はありません。もっと南に行くと「1925.2」北には「1925.12」の鉄塔が存在するので、中間部分も1925年建設と推測しました。これに関してなにかご存知でしたらご連絡いただけると嬉しいです。
更新日時2012-06-17 15:13:50
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ch 105131
南熊本宇土線
なかなかブログの記事で取り上げることができない鉄塔たちを画像でご紹介します。 九州電力の110kV送電線。他のいくつかの路線と併架になったり分岐したりを繰り返しながら、田園地帯に52基が続きます。 この路線では送電方向に向かって左側に1号線、右側に2号線が置かれています。通常とは左右が逆です。路線の改変の際に送電方向逆転させたりするとそうなることがあるらしいのですが、この線路がそのケースかどうかは分かりません。
更新日時2011-09-25 21:48:13
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ch 71454
中九州幹線
なかなかブログの記事で取り上げることができない鉄塔たちを画像でご紹介します。 九州電力の500kV送電線。熊本変電所と中九州変電所の間に104基の鉄塔が並びます。 最初は1981年に熊本変電所と鹿児島県の南九州変電所をつなぐ「南九州幹線」として建設されています。2002年に中九州変電所が新設されたので北半分が中九州幹線になりました。 これはまだ線路のごく一部ですし、画像の状態の良くないものもありますので、随時追加・差し替えしていく予定です。
更新日時2012-01-28 23:22:51
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ch 67644
苓北火力線
苓北火力線200番台の鉄塔です。 ブログですでに紹介しているので、できるだけあちらとは違う画像を選びましたが、再掲のものもあります。それでもサイズやトリミングは変えてますので多少は印象違うんじゃないかな。
更新日時2012-01-29 13:04:45
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