数日前にも言葉や思考の呪縛というテーマで数回にわたり記事を書いていましたが
意識を受ける側の概念や思い込みなどで自分自身の言葉や思考に縛られるというような事でした
以前の元森首相の発言でもですが、発言した本人はその意識の中で平気に悪気無く表現したとしても、受け取る側の意識がその何かに拘りがあれば中々すんなり受け取れません
言葉や思考の呪縛は双方にありで、お互いにその呪縛から解放されるきっかけなんですよね
その呪縛が悪いとか正しいという概念ではなく、その事によって偏りを生み縛られているというだけです
昔からの言葉が既に死語となっている言葉ってあります
中にはもうその表現自体が古いというものもあれば
今なら差別や偏見という観点から使ってはいけないという語彙
私などの世代ではその移り変わりの過渡期にいますので、つい昔に慣れて言ってしまったらどうしようと思う事もあります
それこそ悪気はないけどって感じで
差別する気も無いのに言葉を発したとたん標的になるなんてこちらも理不尽に感じます
職業差別でもありましたよね…。
差別する気も無いのに、される側が強く言い切る場合もありますよね
される側が思い込んでる場合もあるし。
だから優遇されて当たり前だという場合もあったりします。
今回の情報は…
ジェンダーとかが増えているという事で日航のアナウンスが変更されたという事でした
繊細な問題が増えていますね
悪気が無くても言葉を変えるのは良い方法です
思いやりです
気が付けば直せばいいし、教えてもらえば正せばいい
でも、それで気が済むのか、気がまぎれるのか、そうやって言われたら直すを繰返すだけで良いのか…
まあそれがきっかけだと思いますが
最近では何でもマイノリティーで色んな事を考えるきっかけとして、容姿や格好、人格とか性別で表現が自由に多くなっています
ある意味極端じゃないと訴えも広まらないし、段々極端にもなってきています
そこまでしなくても良いのにな、傷つけなくても良いのになと思う時もあったりしますが…
このジェンダー問題も我が子で結構考えさせられましたので私は偏見でみる事も無いし考える事も無くなりました
人間は人間です、その尊重しかありません
それに、輪廻転生を信じている私にとっては、今世女性であっても前世に何回男性の人生を送っているか分かりません
それに昔に霊能者の知り合いに見てもらった時には宗教家のトップクラスだったとか、ある時には遊女だった時もあったと言われました
なんか分かるような気がすると言ってスルーしましたが、それを言われた時に悔やむようだったら今生でバランスを取ってみれば良いだけだと思っています
一回その職業をやってみるか、その人の気持ちになって見るか、とことんその職業を嫌いで避けるか、どんな状況が与えられるか分かりませんが、きっと体験もやって来るかも知れません
私も何かのシーンで、そうだったかもしれないとふと納得する事もありました
そんな時にも関連した気づきも得ました
体験しないでも目の前にそんな人が現れた時に自分に置き換え考えてみると思います
たとえ極端ですがホームレスでも殺人者でも
理解が進むと受け止め方も変わります
そこだと思います
理解を進める事が人間としての成長で一番必要な事だと思っています
今回のアナウンスでも何も気にしない者にとってはイベントや舞台の始まりのカッコいい挨拶文句でしかありませんでした…(Ladies and Gentlemen…)
それでも時代や意識の変化に人間の心が進化していかないといけないという事ですね
それは発する方もだけど受け止める方もだという事だと思う
全ての人間の心が優しく美しく強く…進化です (^.^)
ちなみに、長女ですが…最近また仕事を増やしたらしく、面接して次の日に来てくださいと言われ、次の日行ってボスに仕事を教えてもらう時にふとした会話
ボス「珍しいね~名前!」「真由子って…」
長女「えっ?何でですか?」
ボス「真由子って、女の子の名前みたいやね」
長女「女ですけど(笑)」
ボス「えぇぇ~~(゜o゜)?」
二度見だったらしいですけど(笑)
うちの長女はもう慣れているので全然平気で笑い飛ばしますが (^_^;)
男に思われてて真由子って珍しいねって、めちゃ可笑しくないって笑い話していました
最初に名前見たら女の子に思うやろう、そんでもって男みたいやねってなるんちがうかなぁ~って~ (^.^) 久々に私も笑ったわ!!
小柄やけどスポーツ万能で、美少年って感じやけど、声潰してるからハスキーかな…でも最近では女子には見えるけどな~
あ~もう三十路やから、本来なら色艶も出そうやけどそれは無いね
それ言ったボスと同じ年らしいけど、同じ年の会話と考えても笑えた (^.^)
うちの長女は人間本来を尊重していて悩みもせず、どっちでもいいやんって、子供の頃は平気で公衆トイレでも男性の方へ行っていました、それは女性の方へ入ると余計にじろじろ見られるのが面倒くさかったらしく、私も悩んだけど長女の性格で助けられました (^_^;)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます