無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

暖冬の自然菜園

2016-01-16 18:10:57 | 日々の自然菜園
本日、
今日も日中例年にない位温かく、薪割りなど来週の寒波で雪が降っても大丈夫なように今できるることをやっております。


昨日、出版社さんから、重版のお知らせをいただきました。
第4版になります。
多くの方に読んでいただき誠にありがとうございます。




菜園の前の土蔵も仲間で壁塗りが終わり、綺麗に生まれ変わりました。




脇のコンポストトイレの小屋はまだ完成していないのですが、
近所の猟師さんにいただいた鹿の足の生ハムづくりに役立っております。

寒風で、1カ月位ほど陰干した後に、丸一日燻製にして完成です。


ターサイもようやく味が載ってきました。
今年は温かく、通常雪の中から収穫するターサイも昼間は霜が溶けており、


中には、塔立ちそうな今にも咲きそうなターサイもいます。

ターサイは、極寒でも収穫できる数少ない青菜なので、重宝します。


さて、これは何でしょう?

キャベツではありませんよ。




芽キャベツでした。

芽キャベツは、アブラムシが来やすかったり、うまく育たなかったりしますが、


ハコベが生えるようになった豊かになった菜園では、秋に植えると素直に育ちます。

この菜園は3年前に化学肥料・農薬で栽培していて、とても痩せていて酸性が強いスギナの絶えない畑でした。
夏野菜と草マルチ+補い⇒春・秋野菜と草マルチ+補い⇒夏野菜と草マルチを経て、今年からスギナがほとんどでなくなってきました。

そこで、芽キャベツを植えてみたら、予想以上にい生育です。
耕さないのにどんどん豊かになっていき、土もフカフカです。

野菜と草による育土はすごいものがあることを再確認しております。

今年の菜園ライフも楽しいスタートになりそうです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする