本日、。
今日はAzumino自給農スクール10月でした。
その様子は、後ほど写真を整理してからブログにアップいたします。
今日は、秋に色づくピーマン類の自家採種をご紹介したいと思います。
まず、完熟すると最終的には、黄色か赤くなるピーマン類(ピーマン・シシトウ・トウガラシ)は、霜の降りる直前まで樹に付けて完熟させます。
そして、収穫してから温かい風通しのよい雨の当たらない場所で追熟させます。
↑の写真は、追熟させた「万願寺とうがらし」です。
辛いトウガラシは、指先がカプサイシンなどで辛くなり危険なので手袋をしてから種を写真のように露出させます。
辛くないものは大丈夫です。
辛いトウガラシと辛くないピーマンでは自家採種の基本は変わりませんが、
手に辛い成分を目などに付着させたり、辛い汁が目に入ると大変なことになるので、メガネやピンセットを使用します。
採種した種はボールに集めます。
慣れてくると完熟した種子がわかりますが、最初のうちは水に沈むか確認します。
水に浮かぶ種子は中身が空なので、発芽しません。
浮いた種子のみ捨てます。
※うちでは鶏の餌になりますが。
沈んだ種子は、メッシュなどに包み、タオルなどで水気を完全に取ります。
ピーマン類の種子は、カビが生えやすので、水で選別した場合は、注意が必要です。
その後、風通しの良いところで2週間くらい完全に乾かしてから、冷蔵庫や冷暗所に、乾燥剤と一緒に保存しておきます。
使う前に、発芽試験してから使うといいです。
ナス・ピーマン類は、発芽温度が35℃くらいと高く、発芽まで時間がかかります。
今日はAzumino自給農スクール10月でした。
その様子は、後ほど写真を整理してからブログにアップいたします。
今日は、秋に色づくピーマン類の自家採種をご紹介したいと思います。
まず、完熟すると最終的には、黄色か赤くなるピーマン類(ピーマン・シシトウ・トウガラシ)は、霜の降りる直前まで樹に付けて完熟させます。
そして、収穫してから温かい風通しのよい雨の当たらない場所で追熟させます。
↑の写真は、追熟させた「万願寺とうがらし」です。
辛いトウガラシは、指先がカプサイシンなどで辛くなり危険なので手袋をしてから種を写真のように露出させます。
辛くないものは大丈夫です。
辛いトウガラシと辛くないピーマンでは自家採種の基本は変わりませんが、
手に辛い成分を目などに付着させたり、辛い汁が目に入ると大変なことになるので、メガネやピンセットを使用します。
採種した種はボールに集めます。
慣れてくると完熟した種子がわかりますが、最初のうちは水に沈むか確認します。
水に浮かぶ種子は中身が空なので、発芽しません。
浮いた種子のみ捨てます。
※うちでは鶏の餌になりますが。
沈んだ種子は、メッシュなどに包み、タオルなどで水気を完全に取ります。
ピーマン類の種子は、カビが生えやすので、水で選別した場合は、注意が必要です。
その後、風通しの良いところで2週間くらい完全に乾かしてから、冷蔵庫や冷暗所に、乾燥剤と一緒に保存しておきます。
使う前に、発芽試験してから使うといいです。
ナス・ピーマン類は、発芽温度が35℃くらいと高く、発芽まで時間がかかります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます