無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ダイコンの最終間引き&カボチャいろいろ

2010-10-02 12:33:37 | 日々の自然菜園
本日、


今は、お菜が美味しい季節です。
点蒔きは、最近することが減りました。
大根、蕪、白菜など条(スジ)蒔きするとたくさん葉野菜が収穫できます。


大根や蕪、そして人参など根菜は食べる太る根の部分は、最初の根が裂けてから発達します。(↑の写真参照)

裂けて出てきた真っ白な大根の根が、太るので大根と呼ばれます。
太るための根が出てきた頃、葉っぱでいえば本葉5~6枚目の頃に大根を30cm間隔程度に1本残して、収穫(間引き)をしてあげると良い大根に育ちます。


冬至用育成中の南瓜


北海道系の冬至南瓜の固定種


黄色いズッキーニとして食べるスクワッシュカボチャ。
そして、バターナッツカボチャ。

南瓜には、大きく分けて日本カボチャ系と、西洋カボチャ、ズッキーニ類のように3つあります。


日本カボチャは、ねっとりとして、味が淡白で、煮ものに最適です。


西洋カボチャは、ほくほくして、味が栗のようなものが多く、冬至に食べると食べ頃です。


ズッキーニは、4日位で食べれる大きさになりますが、種を取るなら2カ月は樹に着けて置かないと、良い種はとれません。

カボチャは在来種が地方風土に合わせて各地に多々あります。
それに合わせた郷土料理も見逃せません。

毎年自家採種を重ねながら、いろいろな多様なカボチャと付き合えたらと思います。

近く、シャロムヒュッテで種の交換会をしようと思います。
詳細が決まったら、このブログでも案内を出そうと思います。お楽しみに~





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