驚いたのはさぁ、我が町の町長が、泉房穂を知らなかったこと！
政治的酒飲みの場で、「町長も思い切って手腕ふるって明石市の元市長泉房穂さんみたになってくださいよ」って、激励のつもりで話し振ったら、
えっ？誰それ？
ヤバッ、無知の扉開けちゃった。
まさか！まさか！だよな。同じ首長同士、子育て支援で今時超のつく有名人、泉元市長の情報がまったく入ってないなんて思いもしなかったぜ。
市長からしてこれだと、議員さん方、推して知るべし、だよな。
町議選の祝勝会に集まってた２０数名のうち、SNSを駆使してるのは、２０代の娘たち二人？だけなんじゃないか。
集まったのは町じゃ政治的にリベラルな人たちばかりだったと思うんだが。
俺がれいわ新選組を紹介したら、シラーっと異質な空気が流れたのも当然だろうな。以前山本太郎に感銘を受けたことがあるって人からも話しかけられたが、山本太郎、「今何もしてないじゃないか」って追及されて、えっ、そんな、毎週３回、デモ、街頭の対話集会、屋内おしゃべり会の三点セットで全国回ってんだけど、ってびっくり仰天で伝えた。
知らないのよねぇ、多分。その人はマスメディアが大騒ぎで持ち上げたれいわ立ち上げの頃のことしか知らないんだろうな。メディアに完全に干された後の活動は、興味さえあればユーチューブとかで簡単に情報手に入るはずなんだが、大手メディア以外から一切情報は得ていないんだ、きっと。
ここなんだよなぁ、今の社会の厄介なところは。
接するメディアによって情報がめっちゃくちゃ偏ってしまってるんだ。
もちろん、SNSだとエコーチェンバーみたいに仲間内のお気に入り情報にはまりやすいって問題はあるんだが、こうも大手メディアが政権べったりの広報機関になっちまってると、その偏りってのもすさまじい。汚染水叩きの執拗さ、「みんなで日本の魚」キャンペーンの徹底ぶりを見たらわかるよな。BBCのレポート以前のジャニーズ問題無視だってそうだろ。
田舎、それも年寄りたちは、まるで違った景色見ながら、異なった世界で生きてるってことだよ。
だから、これほど悪政続ける自民党政権・岸田内閣の支持率だって30パーセントは決して下らない。
SNSじゃ当たり前の出来事や情報、考え方を、どうやったら広く知ってもらえるんだろうか、この日本で。世界各地の抗議行動の多くはSNSの拡散力で瞬く間に広がったってことだ。
SNSを駆使する若者たちくらいしか、希望を託する道はないのかもしれないが、その若者たちのSNSの使い方って、どうも、・・・
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国内・国外双方のマスメディア・SNSに日々接していますけど、
「デモ、街頭の対話集会、屋内おしゃべり会の三点セット」は、
見聞きしたことないです。
(by 国民民主党支持者)
泉房穂……下品なヤクザ者、組織の長には向いていないワンマン気質、という印象。
(by 京大法卒)
格差、ではなく、障壁、と評した方がしっくりきます。