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友人からの手厳しい批評。
ドタバタはダメだって!ダンスや笑いなんかにうつつ抜かしてないでストレートにテーマに迫れ!
うーん、そういう考えあるよなぁ。
古くから演劇に関わって来た人ほど、そんなストレートプレイ信仰?どっぷりなんだよな。
いいのいいの、それはそれでアリ。別に否定なんかしないし、反論する気もない。
で、菜の花座、ドタバタ?だから何?
ダンスのない舞台なんて、信じらんなぁぁぁい!
笑いを狙うのどぅぁぁぁい好き!
って、ことで、人生遠くへ来たもんだ。隔たりは大きいね。仕方ない。気に入らなくても見に来てくれよ。
えっ、そんなにドタバタだったの?ってのが次なる疑問だ。
ドタバタを解禁したのは女二人が鶴蔵を奪い合うシーンとラストの女装コントくらいじゃね?
たしかに、もうちょい品よくやれても良かったか?いやいや、あのどぎつさも悪かぁない。下品も毛嫌いしない、てのが今の俺のスタンスだなぁ。ってぇか、もっともっと羽目を外したっていい。出来れば下ネタだってやりたいくらいだ。あっ、今回も下ネタ仕込んであっただけど、鶴蔵め、適当に誤魔化しやがった!って俺もそれを見過ごしたから同罪なんだが。
笑いが取れる役者って素晴らしいと思うのさ。色気たっぷりの女芸人として描いた役が、コミカルスターになってたり、どんなセリフ喋ってもどう演じても爆笑を巻き起こす役者なんて、ほんと、菜の花座の宝だぜ。
逆に若手美少女の主役には、滑稽、ずっこけ領域にも芸の幅を広げて欲しいって痛切に思うしだいであります。
ダンスにつちゃ、もう、これはもう、論破王ひろゆき見習い、それあなたの感想ですよねって、すまし顔でやり過ごしちまうぜ。
ラストの蒲田行進曲、なんておったまげぇ!のアイディアだし、そこんとこ理解して弾けて踊ってくれた役者たち、もう最高!でもう、これ見て楽しくならない人とはお茶したくない!いや、誰ともお茶なんかしないけど。
あのダンスで早変わりのドタバタなかったら、暗くて辛くて、帰り道、自殺者出かねないでしょ。
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カーテンコールをダンスで全員集合!てのも菜の花座の必須アイテムになりつつあって、これももう、一歩たりともゆずる気はないですねぇ。
華やかで、楽しさウキウキ、ほっこりした気分で帰って行って欲しいのさ、お客さんたちには。
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もっと、光を!もっとダンスを!
言いたいことは言ったし、楽しい気分にもになれたから、ほら、役者たちのこのやったぜぇの笑顔が弾けるわけなんですよ。
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