taraの日常

好きなものいろいろ

同窓会

2008-06-25 02:44:27 | イベント
んでもって6月。15日に地元で同窓会がありました。中学のブラバンの同窓会で結局集まったのは女子のみで、顧問のせんせを囲んでこじんまりと。「卒業してから、30年以上経ってますからねぇ」と思ったのも束の間、ぜーんぜんみんな変わっていないので、あっという間に中坊時代のノリに…。中学、結構楽しかったなあ~。カバン(って今ないのね、みんなリュックみたい)はペッタンコ(もちろん「KISS」とかのシールが貼ってある)、セーラーはぎりぎりまで丈詰め、かつダーツ入り、スカート丈は長く、上履きはかかとをつぶしてつっかける…典型的なヤンキーでした。ちょうど校則とか厳しくなっていて、先生達もなんでそんな厳しいことをするのか自分達もわかっていない人達ばっかりで頭にきてたから。でも、英語と数学だけは予習するから持ち歩く真面目な(?)中学生でした。
顧問の先生(もちろん音楽教師でアル)にも30年ぶりに抗議してみた。「わたし、優等生だったのに、全然ヒイキされなくって(あの頃は贔屓は当たり前)ゲンコされたり、職員室で正座反省とかさせられてたり、廊下に立たされたりしてたっ!」先生は「お前はたまたま勉強ができただけで、ほんとバカ!だったんだよな~」…あはははは!その通り。教室で雪合戦してストーブ壊したり、理科実験室の掃除当番でマッチ全部使って遊んだり、自習課題クラス全員で写しっこして(もちろん模範答案はわたしが作った)バレたり、制服のまんま喫茶店行ったり…うーーん、今、改めて書いてみると、非常にアホな中学生だった…。でも、そう、本当にいろいろ頭にきてたんだよね。理科の授業でテスト返却があったんだけど、全員をまず立たせて、点数のいい順からを点数を読み上げて返すのね。で、返してもらったものは座れと。結局できない子はいつまでも立ってなきゃいけないし、先生も面白がってやってる…っていうのが子供ゴコロにもわかるのよ。ちょっとそれはないんじゃないって思って、みんなで学年主任に勇気を出して訴えてみたんだけど、結局なんにもしてくれなかった。理科教師にも勿論むかついたけど、なんにもしない学年主任にも本気で頭にきた。今回せんせにそのことを言ってみたら、時効だからって前置き付で話してくれたんだけど、その学年主任は結局昇進しか頭にないヤツだったらしい。なるほど~当然一部のヤンキー生徒達がなんだかんだ言っても、面倒はごめんだってことで握りつぶし…だったんだなぁ~って。
中学の友達や友達と遊んだことは一杯記憶にあるんだけど、授業の記憶ってあんまりないなあ。とにかく先生のレベルが低くて低くて…授業を聞く意味がどうしても見出せなかったのよ。あ、でもひとりだけ数学のU先生の授業は印象に残っています。特に面白いという訳でもなかったけれど、実にいい授業をしていた、と思う。先生っていろいろいるけれど、その当時は「面白い、楽しい先生」って人気だけれど、やっぱり「よくわかる授業をしてくれる先生」「ちゃんと教科に向き合ってて自分も勉強している先生」っていうのが後々ココロに残る先生なんだよな~って思うのね。皆さん、子供は見ていますよ~。
高校に行ってからは、凄い実力の持ち主の先生達に出会えて、ほんと目が覚めました。授業も指導要綱なんてぶっちぎりのかなり高度な講義ばかり。難しかったけれど面白かった。先生達も日々努力して工夫した講義を展開していたと思う。わたしゃ人生初めて真剣に勉強しましたよ。し、勉強しないとついていけなかったしね。

なんだか、長くなっちゃった。結構真面目に書いちゃうけど…やっぱり教育って教師と生徒がともに成長することだと思う。押し付けることではなく、教える方も自らが学ぶ…という姿勢を持ち続けることが大切なんじゃないだろうか。どんなにクダラないと思う子供の主張にも一理ある。くだらないって一言で片付けるのは簡単だけど、なんでそれがクダラないことなのか、一緒に考えて理解させるのが教師たるものの務めなんじゃないだろうか。あ、もちろん無視やごまかしは論外だけどね。…そう、それは学校だけではないよね。どんな社会にもある関係。完成した人間なんていない、いつまでも学ぶ姿勢(どんなつまらないと思えることにも学ぶべきことはある)を持つことだよね。

真面目なこと書いちゃったので照れ隠しに、画像は中学の時にハマってたKISSのアルバムを貼り付けてみました。「デトロイト・ロック・シティ」「Beth」…名曲です。

5月のわたくし~レベッカ・ルドルフ

2008-06-23 02:04:33 | 観劇
5月末は有楽町DAYS。

■5月24日 レベッカソワレ
まあ、そうかな~って感じ。芝居としての出来はいいのかもしれないけど…なんでかな。しかし、祐さんの演技には思わず肩震えました。もしかして、もしかして…人間の役、向いてない?

■5月25日 ルドルフソワレ
ええええ~!これ、すごく好み!なんでもっと早く観とかなかったかな~あと1週間しかないし。平日の2階席を即買いした。浦井くんイイ!こんなに歌上手かったっけ?岡ターフェももの凄くハマリ役。もしかしてアンジョ以来のハマリ役かもしれない。知念ちゃんのステファニーも良かった。それから亜門見直したゾ!奥行きと絵画、カーテンを上手く活かした暗示的、でもゴージャスな舞台と照明。縦横無尽な狂気のワルツ、ダークブルーとダークグリーン(ちょいメタリック)を基調としたドレス、わたしの好きな要素てんこ盛りでしたわぁハマらない訳がない。終演後はトークショーあり。ニイロ君と芳雄は本当に仲良しですね。

■5月29日 ルドルフソワレ
そんでもって、急遽増やしたソワレ。会社なんて早退~!2階ドセンターで、舞台全体を堪能してまいりました。

■5月31日 ルドルフソワレ
あああ~もう最後?芳雄ルドルフと玲奈ちゃんマリーには、ほとんど共感できなかったけど(知念ステファニーが一番マトモな事言ってると思うですよ)本当に素敵な舞台でした。再演ないかな~。



5月のわたくし~コブクロ

2008-06-23 02:01:49 | イベント
何気なくお友達のためにとったコブクロチケット。武道館前から3列目ややサイドだけれど、ステージがち・か・い!入場にはものすごい厳重な本人確認が必要で、ちょっとビックリ(なんでも偽造事件があったみたい)。MC長いよ~とのことでしたが、なんのなんの。スタレビに比べたら普通。曲はね~どれも良かったよ。なんていうのかな~決しておしゃれなスタジオとかじゃなくって、アパート(しかも畳のお部屋だと思う)の窓から青空を見てギター弾きながら作った曲って感じ。そんでもって、黒田くんも小渕くんも歌上手いし。でもそれぞれだったらあんなに魅力的じゃないかもしれない。個性の違う2人のハーモニーがいいんだなぁって思った。また行きたいです。

5月のわたくし~カフェ③

2008-06-23 01:46:15 | 外ごはん
それから、ちょっと話題になったポピー園へ。いけないケシの花が混ざって咲いていたというポピー園。とにかく広~い敷地にひたすらなポピー…こういうのってどうなのかな~?地域興しなんでしょうが…ちょっとコンセプト間違ってないかな。

5月のわたくし~カフェ

2008-06-23 01:33:00 | 外ごはん
引き続き。5月の頭に母方のおじさまが急に亡くなり…いとこさん達が気丈にしっかり喪主をつとめていた。自分たち姉妹は同じ立場になったら、あんなにしっかりできるだろうか?私はだめだな~きっと。考えるだけで泣きそうだもん。
これで母方の親戚は姉妹だけになってしまった。キョーレツな性格だらけの後藤家の姉妹達…コワい。おじさま、天国からあの姉妹達を見守ってくださいね、嫌かもしれないけど。
そんなわけで、そこで久々に会った従姉妹と一緒に、その次の週末は結城にあるカフェに行ってきました。カフェはとても開放的で素敵なところ。元教会だった建物を改装したみたい。こういうお家っていいなぁ~風が吹き抜ける感じで。

4月のわたくし~レベッカ

2008-06-23 00:28:14 | 観劇
久々にブログ書きます。
今思えば、4月はひたすら台所を掃除していた。湯沸し器の工事があって、おかげでもの凄く台所がきれいになった。ホント今もきれい。(レンジが汚れるのが嫌なので、ほとんど料理をしていません)掃除ついでにオーブントースターが寿命を迎えた…熱をためる管みたいのがポッキリ折れました。カードのポイントでオーブントースターもらわなければ。やっぱりないと不便。

■4月26日
スターダスト☆レビューin中野サンプラザ。サンプラザは学生の頃、この建物の中にあった職業研究所(労働省の建物だったのよね)で散々働いたし、中野に引っ越してきてからは、近くを通っていたり、待ち合せ場所にしておきながらも、一度もホールには入った事がなかった。ちょっと感動。
席は前から3列目(感謝☆)だけどアンプのそばで、ちょっと耳が…。大宮に引き続き楽しかったよん。るんるん踊っちったし。

■4月27日
レベッカマチネ。シアタークリエ行ってきた。…おおおロビー、せ、狭いっ。舞台も狭い。客席はまあ、こんなもんかな。役者さんが近いのだけがとりえかも。
レベッカはねぇ…いまいち、ココロに来なかった…なあ。シルビアのダンバース夫人は迫力あったけど。