taraの日常

好きなものいろいろ

ひこにゃん!

2008-08-26 23:49:49 | 日常
城おたくのお友達のおみやげ。若くって可愛い美人さんなのにっ!なぜに城にハマる?お盆休みは彦根城を堪能してきたらしいです。ちなみに憧れは熊本城だそうで…ところで、ひこにゃん!かわいすぎて食べられなぁい。

じぶん、真っ黒・・・

2008-08-25 23:35:05 | 日常
あ~自分ってなんでこんな考えなしで思いやりがないんだろう…いろいろ、いろいろあって、正直今夜は落ち込んでます。人には優しくおっとりと対応したいのだけど。うん、短気なんだよね自分。瞬間怒りバロメーターMAX!次の瞬間、これ以上ないっていう位セーカクの悪い一言が…あああ、またやっちゃったよ~。もう今夜は自己嫌悪で頭の中ぐーるぐる。黒自分なのでした…反省。

高丘親王航海記

2008-08-21 01:40:24 | コミックス・本
ベトナムってさ、漢字文化圏なんだよね。でもフランス領だったときにフランス風になってしまったか、させられてしまったんだと思う(確かむかーーし高校で習った)。なので名前も本来は漢字。グエン・バン・チューも調べたら漢字では「阮文紹」ベトナムは「越南」。
キムは「金」だと思うけど…女の子らしくないなぁ。トゥイは…「水」「緑」(これは違うかも)タムは「譚」(物語の意味ね)ベトナム人の名前では良くでてくる漢字のようですね。
なんてこと調べてたら、不意に「高丘親王航海記」を読みたくなりました。高丘親王(平城帝の親王)がエクゾティシズムにかられて天竺へと向かう旅の途中で、南海諸国をふらふらするお話。怪奇と幻想と透明な死の予感に満ち満ちた美しい世界。まさに「哀しみは疾走する。涙は追いつかない。(たぶんby小林秀雄)」な1冊。

まだまだ・・・サイゴン

2008-08-20 22:09:10 | 観劇
観劇日記は続きます。まだまだ。

■8月14日ソワレ
さとし・ソニン・藤岡・岸・シルビア・泉見
…感動したよ。藤岡君クリスソニンキムいずみんトゥイ、まさにVSって感じの息が詰まるような舞台だったですよ。C列ドセンターって良席効果もあるかもしれないけど。…あの感動はうまく書けないから、やめとく。自分のココロに大切にとっておくことにする。
今日のソワレでは藤岡君、悪夢のところで歌詞思いっきり間違っちゃったね「♪あ~キム頼む~♪みつけてほしい~♪」んんっっ!?クリス、あんたが探しにいくんだよ!って観客みんな心の中で総つっこみ状況だったよね、あれは。まあ、クリスっぽいと言えばクリスらしいかな~。それから良席で新発見!なのがリムジン。期待してたヘリより迫力あったと思うなあ。
…とりあえず、自分内今期アカデミー作品賞強力ノミネート。

■8月17日ソワレ 市村さん楽!
市村・ソニン・芳雄・岡・浅野・泉見
今期の市村さんはホントに素敵だった。なんかエンジニアには似つかわしくないかもしれないけど、ステップや仕草のひとつひとつに「格」みたいなものがあったと思う。…エレガントっていうか。
芳雄くんとかソニンちゃん岡さん泉見くんは、もうさぁ~、なんか書くことないよ。ソニンちゃんなんかお着替えグデグデだったけど(こっちが焦っちゃったよ)またそこが段取り無視!のまんまキムだ。自分きゅっ!のところ、やっぱり切なくて泣けたですよ
舞台挨拶では市村さんの冗談(「9月も何回か出ます」発言ね)に一瞬えっって思ったけど…ふっ…そりゃないよね。博多行っちゃおうかな~?あ?これってデシャヴ?去年のレミも、最後の最後に結局博多行ったしなあ。うーーむ悩む悩む。

またまたサイゴン

2008-08-14 11:06:01 | 観劇
お友達との間で、ついに当番制になったサイゴン観劇

■8月11日マチネ
さとし・玲奈・藤岡・坂健・シルビア・泉見
この日は至近距離での観劇(ロッカールーム様いつも感謝してマス)で、ドラゴンダンスとかどうなのかな~と思ってたけど、いやいや凄かった。圧倒されますね。キャストはバズーカ揃いで、これだけ揃うと役者のみなさんも気持ち良さげだなぁ。初見は坂健ジョンとシルビアエレン。シルビアエレンはもう鉄板、エレンかくあるべし!なエレン。坂健ジョンもちゃんと大人GIになってたよ(どうもサカケンはクリスのイメージが強すぎて…)。いずみんと藤岡君・さとしはもう言うことなし。2幕は事情があって観られなかったんだけど、良席ということもあるとは思うんだけど、カンパニーとしてのまとまりもあって、自分的には今期サイゴン屈指の好カード。
そうそう、至近距離でみると、アンサンブルさんの動きも良くみえるよね。スポットはあたってないけどひとつひとつにドラマがある。クリスが「神よ何故?」のところで、外に出てベトナム市民に「パスポートくれ」って囲まれるでしょ?クリスは振り切って走っていってしまうんだけど、残されたベトナム人カップルがとぼとぼと手をつないで歩いていくんだよね。わたしゃ泣きましたよ。この日のアンサンブルさんは青組。たぶん島田邦人さん…かな。タンビエットでも頑張ってたし、今後も期待してます!

■8月13日ソワレ
筧・玲奈・原田・岡・ほのか・石井
この日のお目当ては原田クリス。いやはや参りました。誠実で繊細で迷える子羊(…子羊ってGIに失礼かしら?)のようなクリス、新しいぞ!1幕は正直「んんっ?どうなの?」とか思ってたけど、この1幕が2幕につながるのよね。悪夢とかホテルの錯乱っぷりったらなかったヮ~!原田クリス、聖子ちゃんキムとは合うと思うけど、ソニンキムとはどうなのか?早速キャスト表をチェックするわたくしなのでした。困るよなあ、こういうクリス演じられちゃうと…。

東宝の複数キャスト制度、商魂たくましくてエグイなぁと思ってたけど…しっかり嵌められている自分…


浴衣について~いかがなものか?

2008-08-14 09:00:21 | 日常
昨日、劇場で浴衣がけのお嬢さんを見かけたけど…浴衣って、文字どおりお風呂の後に水分をとるもの、つまり「バスローブ」のようなものだよね。最近は和服ってほんとすたれちゃってるから、着物好き(実はひそかに。高いからあんまり買えないけどね)としては、こうした形で残っていくのはうれしいことだけど。やはり、帝劇、しかもこの演目での浴衣って違和感を覚えてしまうなぁ。でも「ヴァンパイア」みたいなお祭り的要素の強い演目なら、あり…かもしれないし。もう、そんなうるさいこと言うのって時代遅れなのかなぁ。

浴衣を着るとき、というか和装するときに大事なことは下着をきちんと着付けることだと思う。ブラやおパンツのラインがみえちゃうなんて論外。下着をきちんとつけることで、着崩れが少なくなるしすっきりした姿になるですよ。それから、衣紋を抜く、これを上手くやると、やはり着崩れが少なくなる。抜きすぎ(夜鷹さんみたいって言われちゃうよ)も、抜きがなさすぎ(最近はこっちの人のほうが多いかな)も着ていて後でつらくなってしまうので、ここをキメルと素敵にピシッと着こなせますよん。ま、何事も見えない基本が大事ってことなのかな。

そういえば・・・チャイカ

2008-08-13 14:08:38 | 観劇
そういえば…7月5日だったかな?お友達の代打で「かもめ」を赤坂ACTシアターに観にいっていた。
ACTシアターはまみちゃんのさよなら前公演(まみちゃんのスーツ姿が一杯出てくるのを正塚先生作りたかったってヤツ。その頃の月はメンバーも凄くて、とても面白かった記憶がある)で行ったっきり。なんか山登ったよなあ~と思ってたら。…やっぱり登った。しかも親切なんだか不親切なんだかよくわかんない変な間隔のだらだら階段。いやな予感…と思ってたら、やっぱり…でしたね。狭くてわかりにくくて、階段を無駄に上り下りする変な劇場。シアタークリエといい勝負って感じのお金をかけたわりにはダメダメ劇場になっていた。しかし、なんで最近は劇場内のワインバーとかに凝るのかね?アスコットタイとドレスの中高年夫婦が優雅に観劇…とかを想定しているのかもしれないけど、ココは一億総中流階級の国NIPPONですよ?客層間違えてないか?そんなお金とスペースがあったら、ソファと自販機とトイレ増やしてくれっつうの

なわけで「かもめ」。ファンの方いたらごめんよ。もともと自分露文ってあんまり…なんだよね。希望とか絶望とか葛藤とかがすべて自己内面で完結してて、表に出てこないんだよ。出るときはもう暴挙とか発狂とか自殺とかのレベルでの放出になっちゃってるし。まあ、個人を取り巻く社会が違うっていえば、そうなんだけど。ついつい「ねえ、思うことあったら言おうよ、行動しようよ「幸せなら手をたたこう!」だよ!」とか言ってしまいそうで。それに露文っていうと、どうも滝沢修とか北林谷栄とか労演とかコミュニストとか、そういう重いイメージがついてくるんだよね~(みんなわかる?インターナショナルなんて歌、歌ったことある?)
「かもめ」のストーリー自体も嫌いじゃないけど、どうして~?って思っちゃうんだ。鹿賀さん演じる小説家(そうなの~ロシアものは名前が覚えられない)以外の登場人物すべてに対して「どうして?ねぇ、どうしてですか?」なのでした。お芝居としてはとても良かったけど、もう少し小さな会場のほうがいいのかな。濃密な空気や閉塞感があの会場では拡散してしまう感じ。藤原君は上手かったけど…なんだかまだ若いのに、こんな辛気くさい芝居してていいんだろうか…とふと思ってしまった。余計なお世話かもしれないけど、新感線あたりに一度出てはじけてくるっつうのもありなんではないかと思いました。

それから余談ですが、帰り道、赤坂サカスというトコロを通ってきた。…良くも悪くもとりあえず博報堂のセンスなんでしょうねえ。
画像は「かもめ」つながりで映画の「かもめ食堂」…見逃した。片桐はいりって野田さんのお芝居でみたけど、ほんとっ!上手いよ。どこかで上演しないかな。

1週間に10日来い♪

2008-08-11 09:25:57 | 観劇
確か五月みどりのお色気ソングにそんなのがあった。今年のお盆は自分的にはそんなノリでチケット取ってる。13日ソワレ、原田クリス観たくて追加しちゃったよ~お金ないのに。

■8月10日ソワレ
市村・ソニン・芳雄・岸・浅野・石井
うわあああああんまたまたソニンキムに泣いちゃったよ~!ドリームランドでは怯えて震えてるし。クークープリンセスではボロボロだし。着替えシーンでは喜びでめちゃくちゃだし(自分の肩をぎゅってするところ、ホントせつないよね)。ホテルではドアバーーーーンだし。どこに向けていいかわからない怒りにぶるぶる震えてるし。

昨日は貸切だったので、舞台挨拶があった。ソニンちゃんにも振られたけど、あ、やっぱり…。まだキムから抜けきれてなくて、シドロモドロでこっちがドキドキしてしまったよ。その点、芳雄くんはプリンスにヘーンシーン!そつのないご挨拶(お友達言うトコロの見事な「立て板に水」っぷり!)でちゃんと舞台挨拶をしめてました。

さて今日は、なんで無理やり会社休むかっていうとC列だったからだった。(チケット準備してて思い出しました)…でも、サイゴンってあんまり前ってどうなのかな~?とりあえず行ってきます。

芳雄くん、徹子さんにお呼ばれ

2008-08-10 15:27:16 | TV
そうだ!忘れないように。7月28日徹子の部屋に芳雄くんがお呼ばれしました。さすが芳雄くん、ソツなく知的な対応でほっとした。「神よ何故?」も1曲まるまる聞けたし。ちょっと内容詰め込みすぎの感もなきにしもあらず…ですが、まあよかったです。最後ちょっと敬語の使い方間違っちゃってたのもなんか可愛かったかな。次の日の地球ゴージャスは見逃した。誰か録画したの貸してくれい!

サ・ビ・タ~サイゴンマチソワ

2008-08-10 14:06:45 | 観劇
8月頭は地獄のロード。8/1~6までは10時間シフト、8/3はくそ暑い中の外業務、唯一のお休み日の8/2は昼:サ・ビ・タ、夜:サイゴンとほんと忙しかった。

■8月2日マチネ サ・ビ・タ
育可愛いぞ!それから駒ちゃんの歌声を久しぶりに聞いた。ピアノを弾く2人、とっても素敵(駒ちゃん真剣!)ストーリーは…まあ、家族愛よのう。ちょっとホロッときたのは「兄さんは40になってもひとりで誕生日を迎えてるじゃないか!」…ううう、わたしも今年はそうだったのよ~。別に自分ではなんとも思ってないけどさ、年下の子にそんなこと言われると改めてグッときちゃう…思わず、駒ちゃんあんちゃ、頑張れってココロの中でコブシ握っちゃったよ。ロープ引っ張り担当とか雨降らし担当とかクラッカー担当とかお客も舞台に参加する、ほのぼのと楽しい舞台でした。

■8月2日ソワレ サイゴン
さとし・聖子・芳雄・岸・ほのか・神田
さとしお初~。いやあ、相変わらずチンピラだなあ(←でも好き)。いっちゃんエンジに比べるとちと軽い?というか悲哀ってものがあんまり感じられないんだよね。だって、さとしエンジは要領よく女だますかなんかして、ちゃっちゃっとアメリカに行けちゃいそうだし。いや~しかし、さとし・よちお・きっしーと3人並ぶと壮観でしたわ。

とりあえず、いっくんかわぇぇだっ!てことで(わたしの周囲でもハマる女子続出中)写真をアップしてみました。

新感線「五右衛門ロック」~さよならコマ

2008-08-10 13:13:48 | 観劇
7月25日ソワレ
新感線の五右衛門ロック観てきました。シアターアプルはコンドルズの関係で何回か入ったことがあるけど、コマは初めて。全体がすり鉢状で舞台の天井も高く、贅沢な作りの劇場だった。後ろから何列目?みたいな席だったけど、あまり遠さと感じさせない不思議な舞台。なくなっちゃうのもったいないなあ。ただ、ちょっと座席が狭いし、床のカーペットとかも擦り切れてるし。東宝で買うという話を聞いたけど…間違ってもシアタークリエみたいにはしないで欲しいと思う。
五右衛門ロックは、夏の新感線らしく、楽しくってスカッとする舞台。欣也様とふるちんはカッコいいし、松雪は可愛い悪魔、高田聖子は漢気のあるイイ女。森山くん悲哀をしょった王子様だし、じゅんさんはアホで一途。川平慈英と右近さんのポルトガル商人は濃くて腹黒い。でもって江口くんは「ギター侍」だしっ!みんなが楽しくなる痛快(という言葉がぴったりだよね)破天荒、でも予定調和な舞台。こういうのいいよね~。
帰りがけ久しぶりにショットバーでブランデーのソーダ割りとかスカッと飲んじゃった。こういうのは酔わないから不思議。