taraの日常

好きなものいろいろ

Kuzug zang pola! ①

2012-12-31 09:40:44 | 旅行
22日から29日までブータンに行ってきました。
幸せの国、国王イケメンの国…そのくらいの知識で行ってしまったけど、なかなか興味深い国でありました。その感想はおいおい。

とりあえず旅行参加の皆様の名簿を作りました。



東南アジアでは現地の方に常に「あなたにそっくりな友達がいる!」と言われる私ですが、今回のブータンでもやはり…(笑)ツアーガイドさんのお友達にすごく似ているらしい。源氏名ならぬ現地名は「サンゲ」ちゃんです。
名簿作りはお土産のブータン民族衣装「綺羅」を着てブータンOLになったつもりでPCに向かいました。
あたたかくて軽い!買ったのは上着だけで、スカート(インドサリーのように巻きつけて着る布です)は買わなかったので、シンプルなパンツと合わせて普段にも着ちゃうかもしれません。前を止めるボタンはなく、ブータンのお嬢さん方は皆さんブローチで止めたりスカートに挟んだり。私はワンチュク国王のバッチで止めてみました。

テレ東の勇気!

2012-12-19 03:48:49 | TV
スティーーーーーブ!(って誰?)
毎朝8時から「世界の料理ショー」とは恐れいりました
やるなぁ~テレ東。中学か高校の頃、学校に行かない日(結構自主休校してました)にぼんやり見てたなぁ。ようやくマクドナルドが地元にできた昭和なあの頃、ひな鳥丸ごとやでっかい肉のカタマリ(キロ単位なんだよ~)とか、溶かしバター(高級品よ~マーガリンが定番なんだから)とか、クローブやローズマリーとかの香辛料(ハウスの胡椒しか見たことないのに!)とか、何段もあるオーブンとか4口もある電気コンロにカラフルなお鍋とかは、まさに「Voice of AMERICA」って感じでした。(改めて見たらカナダ制作でしたけど)
こうなったら、この枠は「奥さまは魔女」とか「グリーンホーネット」とか「サンダーバード」とか徹底的にやってほしいです。あ…つられて韓国ドラマ「ジャイアント」も結構見ています。

それから、今期ドラマのマイアカデミー賞の呼び声も高い「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」!
 
ヨシヒコがバカで良かった…(笑)
今週で最終回ですが…もっと観たーーーーーい!

美味し~い♪

2012-12-19 03:14:02 | 外ごはん
毎日なんとなく過ごしている2012年秋冬…おいしいご飯の画像をアップ。
 CLUB7で初めて横須賀に行きました。京急乗換難易度高し!横須賀カレーを食べたよ。
 ヒカリエ和カフェ「然花抄院」。窓際のカウンター席は渋谷バスターミナルが一望できてなんかのんびりできます。
  コレド室町の串揚げ屋さん。お店おすすめご当地ラムネも面白かったけど…串揚げとラムネ…相性は微妙。
  突然おされになった中野北口囲町公園と警察大学校跡地のパンケーキ屋さん。

貧乏でヒマだとおうち料理も頑張っちゃうよね。
ドライカレーに凝っていた。
 銀杏をたくさんいただので、ねぎと鶏肉と銀杏の塩炒め。
 スープストックの冷凍ソースにもはまってた。じゃがいもとブロッコリーとバジルソースでパスタ。

いただいたブルーベリージャムでフレンチトースト。

コミック買ってしまいました・・・

2012-12-13 15:43:36 | コミックス・本
「捨てる」作業中だというのに…よしながふみ2冊新刊なんてっ!…買いました。  

■大奥 9巻
どうやら物語もいよいよ終盤に向かっているようです。早くみんな読んで~!今後の予測話をしたいから。

■きのう何食べた? 7巻
毎日のご飯作りにお世話になっています。シロさんのジャケットが赤、ケンジのマフラーがグリーンと、何となくクリスマスな表紙がいいですね~
ゲイであることをひた隠しにしていたシロさんがついにケンジを実家につれていきます。シロさんも歳を重ねるに従って変わってきたんだなぁ~。帰り道のふたりにはほろっときますね。自分のお友達カップルがうまくいっているのを見るようで何となく嬉しい。人といっしょに歳を重ねるのもなかなかいいもんだなぁ~と思いました。
しかし…今回の注目は何といっても「ジルベール」ワタル君でしょう。デイトレーダーって(笑)鳥獣戯画柄のシャツって(笑)センスが飛びすぎです。そして気まぐれなプリマドンナのように作るお料理はテキトーチゲ。でも小日向さんがお取り寄せしたであろう高そうなお豆腐やダシのおかげで超美味しそう!



捨てる!

2012-12-12 15:01:38 | 日常
ということで、とにかく最近はお部屋の片付けをやっています。
上京してから3X年(歳がばれますね(笑))…引っ越しは2度しかしていない。ヘタすると30年選手の家具とか電化製品とかお洋服とか割とあるわけです。もちろん現役なものもある。特に炊飯器は3X年前に中古で買ったのですが、いまだ現役。毎日おいしくご飯を炊いてくれています。それからお洋服ではカールラガーフェルドのボルドー色のサマーセーター。2X年選手ですが、型崩れも色落ちもせず健気に現役を務めています。
でもね~もうデザイン的に無理な服(バブルの頃のね)とかスキューバのグッズとかスキー板(今はなきNISHIZAWAの板よぉ!)とか古いスーツケースとかは捨てようと思って。「捨てて後悔するものなんかない!」を標語にして頑張って捨てています。
クローゼットはだいぶん片付いてきたのですが…問題は本とコミック。コミックはざっと数えただけでも1000冊はあるかと。昨日頑張ってみましたが…ブックオフ行き決定はたったの20冊くらい…とほほ

お片付け週間だったのがお片付け月間となり、いまやお片付けシーズンになる日も近いってくらい長期戦になっています。

10月11月の観劇

2012-12-06 12:34:53 | 観劇
■10月18日 ソワレ「DRAMATICA/ROMANTICA V」
楽しいショーでした!衣装も舞台も素敵客席降りもいっぱいあって盛り上がったし。
金さんマジで上手いです~「メモリー」圧巻。芳雄VS彩吹の「闇広」は感涙モノ(夏のエリザですごい闇広をいっぱい見ちゃったから)芳雄&聖子ちゃんの「恵みの雨」も多分ここでしか聴けない逸品ですね。

■10月20日 マチソワ スタジオライフ「ファントム」
舞台美術と照明が凝ってましたね。特にゴンドラのシーンはあんな小劇場でどうするんだろう?とか思っていましたが、奥行きのある出来上がり。最近のライフの舞台はなかなか完成度が高いように思います。
笠原王子と芳樹さんのエリック。せつなあ~いなんでこんなに幸せになれないんだろう。。。及川さんのヴァイオリン人形がまじで可愛い「お人形のように可愛い」という言葉は及川さんの為にあるのかも。海司さんのペルシャの太后のイケズっぷりったら!

■10月21日 マチネ 「ジェーン・エア」
以前にもまして、松たか子エア先生は自分にも生徒(この場合ヘタレ貴族さとしロチェスター)にも厳しい先生なのでありました。先生の厳しさと高い精神性が舞台全体にいきわたっていて緊張感のある舞台でした。

■10月26日 横田鈴琥尺八リサイタル
赤ん坊のころからのお知り合いのお兄さん(といっても今はおじさんですが)のリサイタルです。邦楽をきっちり聴いたのは初めてですが、緊張感がありいい演奏会でした。

■11月11日 TS「客家」
水夏希さんと吉野圭吾さんの兄妹ってピッタンコじゃないか~!でももしかして兄‘弟‘でもいけたかも。とにかく二人ともダンスがお上手!未沙のえるさん…なんか専科時代と変わらない芸達者ぶりでした。まっすぐな皇帝と屈託のない若者の2役、サカケンにしかできない役どころですね。三銃士でも思ったけど、サカケンのこういうキャラクターダンサー的な役どころ、今後もっと観てみたいです。

■11月24日 「Delicious Deluxe」
ワインレッドのシャツにグレーのベストを着たいい男がいっぱ~い(笑)
中島シュー・クレマンと新上セザール・宮城の「ROSE」…なんだあれ?美しすぎる
日本橋三井ホールは初めていきましたが、なかなかおしゃれな会場でした。あ…上演中結構大きな地震がありました。ダンサーさん達は気づいていたのかな?

2012年秋の旅②~岡山

2012-12-03 11:59:31 | 旅行
14日は岡山後楽園へ。広島から岡山って結構遠いのですね~。東京→千葉みたいな感覚でいましたけど…。初めて岡山で新幹線を降りましたが、のんびりゆったりしていい街でした。
     お屋敷の跡が地面に描かれていて当時の殿様の暮らしぶりが見えるようです。
   
岡山城は戦後再建されたとのことですが、烏城と称されるように黒漆塗の板張りでなかなか渋い外観のお城です。

後楽園は広々としていて大名気分が味わえるお庭です。私の故郷の名所「偕楽園」とは違ってかなりハイセンス。偕楽園はもう少し庶民的っていうかダイナミックなとこがあるけど、後楽園はひたすら優雅です。
    「お庭そだち」というお弁当をいただきました。
    

岡山ではマスカットをお土産に購入。結構量があったので、皮ごとお砂糖で煮てみました。


2012年秋の旅①~広島

2012-12-03 09:23:05 | 旅行
10月13日は前々から楽しみにしていた厳島観月能。母と行ってきました。まずは宮島へ行きあなご飯。
  

厳島神社いろいろ。しかし800年も前にこの建築とデザインって!清盛すごい~
       

さて、日も暮れてきてお能です。
今年は「井筒」…なにかこの世のものとも思えない空間につれていかれた感じで素晴らしかったです。生を終えてもなお残る「ひとの無念の思い」が満ちる潮とともに浄化されて、より高い時空へ登っていくような舞台でした。

  友枝昭世先生(人間国宝になったのですね)すごい!