秋の盛岡旅行②

10月20日は盛岡市内をいろいろと。

＜神子田の朝市＞
８時ごろ到着…ほとんど終わってた。朝５時からやってるって市場に行ってからわかりました。でもひっつみ汁はちゃんと食べることができました！

＜岩手県立美術館＞
今回の観光のメインはこれ。アントニオ・ロペスを再び。渋谷bunkamuraよりゆったりした展示で、１枚１枚のタブローをより体感することができたと思います。


＜南昌荘＞
お昼は明治に建てられたお屋敷、南昌荘で。
　　美しいお弁当をお座敷で。
　　　　　　
素敵なお座敷と庭園。漆器や和服等のお店もいくつか入っています。

＜光原社＞＜盛岡正食普及会＞＜茣蓙九＞
ここはお買いものに集中したので、写真は残していませんでした。盛岡正食普及会…面白い建物でした。マクロビオテックなどという言葉もなかった戦後すぐから、自然食品にこだわったお店です。どっしりしたパンとかロシアンビスケットとか。お買いものももちろんですが、明治時代の建物も一見の価値があります。
盛岡にはこうした古い建物を大事にして、今も現役で使用しているところが多いような気がします。いい街ってこういうことなんでしょうね。

秋の盛岡旅行①

10月19日～21日で盛岡に旅行に行きました。

10月19日＜八幡平・後生掛温泉＞
凄い青空！途中で洋なしと林檎を買いました。
　　　　　　
展望台の雪だるま　　　　鳥海山が奥にうっすら。

後生掛温泉は木造の温泉。木の床、木の浴槽はすべすべであったか。首だけ出して座って入るサウナが面白かったよ。
ランチは名物きのこ丼、すき焼き風。
　　　　とにかく空が美しすぎる！
　　　　盛岡に向かう途中の不思議な小さな池。木片を敷き詰めた遊歩道が綺麗に整備されていました。

＜つなぎ温泉＞
この日のお泊りはつなぎ温泉、癒しの宿「ロデム」。何か不思議なネーミングでしょ？そしてお風呂に入ると壁にキリスト様からのメッセージが。「すべて疲れた人、重荷を背負った人はわたしのところに来なさい。わたしがあなたを休ませてあげます。主イエスキリスト」…すっぽんぽんで湯船につかっている時にキリスト様にそんなこと言われちゃうとは思わなかったな素直に「はい、よしなに～」とか従ってしまいそう。つまりは宗教法人で運営しているお宿のようです。でも、そういうのを隠すでもなく押し付けるでもなく、至ってシンプルかつ清潔なお部屋とお風呂でとても満足！
翌朝はつなぎ温泉朝市へ。野菜や漬物など地元の皆さんの手作りものを売っています。規模は大きくはありませんでしたが、あったかい雰囲気の朝市でした。

進撃の！

ここらでちょっと最近のことを。

マイブームコミックス
年明けから「進撃の巨人」に絶賛おおはまり中です。
「このコミックがすごい！」特集などで人気があるのは知っていました。夏ごろTVつけっぱなしで寝てしまい、ふと起きたらアニメやってて…女型との戦闘シーンで寝ぼけた頭には結構グロかったのよね。今の子供たちって結構すごいの観てるんだな～と思った程度でスイッチOFF。んで、年末、深夜にアニメを一挙放送っていうんで、とりあえずどんなもんか録画してみた。…やばい！面白～い！となった次第です。
男子コミックはもう買わない（巻数が多くて収納にこまるから）という決意はあっさり駆逐されアニメ以後の巻を大人買い、おまけに「巨中」まで買う始末…とほほ。
13巻は買えたけど、「悔いなき選択」は現在注文中。はやく読みた～い！

なにが面白いって、独特の世界観があってしかも不思議な説得力があること。その世界観が13巻になってもぶれない。高い壁に囲まれた世界の絶望と閉塞感、謎だらけの世界で圧倒的に不利な戦いを強いられても生きる方法を探す登場人物たち。年齢指定必要なんじゃないか？っていうくらい人が死にます。留まらない展開にドキドキする。…その辺りが人気の秘密なのかな～。

さて、13巻。人類最強リヴァイ兵長がバリバリ登場ただでさえわからないことだらけなのに、また新たな謎が…。お願いアルミン！コニーと一緒に私にも解説をお願いします！

マイブームごはん
なんかハマっているのが自家製ピザ。薄力粉にオリーブオイルと塩をちょびっと混ぜて、少しの水でこねこね。薄く伸ばしてフライパンでかりかりに焼いてピザベースを作ります。トッピングは＜明太子＋マヨ＋のり＞＜水菜＋照り焼きチキン＞がお気にいり。あと…ミルクシーフードヌードル。カップラーメンとかあまり食べないけど…なんだかこれだけは別。お店で見かけるとついつい買占めしてしまう。カップラーメンなんて体に悪いよな～と思いながらずるずるするのって、ちょっといいですよね。

夏の鮎 ＋α

夏は鮎！ってことで9月の頭に新橋の＜鮎正＞に行ってきました。
　　　　　　　　　　　　　

こんなに一度に鮎食べたの初めて。…あ～働いていて良かった！稼ぎがあるっていいことだな～と実感した一夜。うるか茄子絶品でした。

付け足し＞＞＞＞
　鮎の後になんなんだけど…去年の夏はなにか非常に稲荷ずしに凝っていた。ゆず味とか生姜入りとか、かりかり梅をまぜたりいろいろ作ってました。

2013年8月の観劇～二都物語～

2013年度の目標であった早くも１演目１回観劇！はあえなく撃沈したのでした。7月に引き続き、8月17日・25日・26日千秋楽と涙してきました。

隙のない豪華キャストで夏の帝劇公演らしい舞台でした。結構暗いストーリーだしラストはギロチン処刑なんだけど、なぜだろう？心が浄化されるっていうか。
世の中に対して拗ねまくっている芳雄シドニーが、自己を犠牲にしても守りたい大切なものを見つけ、強い意志をもって終焉に向かっていく姿…芳雄くんならではの圧倒的な演技力で観客の心に強い印象を与えたと思います。
終曲「この星空」の「人生は美しい」…この１フレーズを歌いあげる芳雄シドニー！圧巻でした。健ちゃんダーニーも難しい役どころだったと思いますが、愛されキャラを自然に演じていたと思います。この二人の演技力を十分に堪能した舞台でした。
あ…あと、久しぶりの岡さま（…やっぱり「さま」つけちゃうよね）、腐りきった貴族役、はまりすぎです！さとしもめぐみさんも宮川さんも今井パパ、みんな上手い！あと、私的にはちょい悪の福井バーサットが悪党な割には信念を持って動いているのが感じられて、さすが福井さん！って感じでした。カートンとバーサットのナンバーも印象に残っています。
再演…しないかな？
久しぶりに帝劇を撮ってみた。　　
　　千秋楽観劇前にフォアグラ丼をいただきました。

夏の東北旅行その参（のこり）

去年の夏旅行、最終日のことをアップしていなかったので…。

8月11日閖上地区に追悼イベントのボランティアに行きました。旧閖上中学校の校庭に全国から送られてきた灯篭を修復して飾るというお仕事です。

名取市閖上地区は津波の被害が大変深刻であったところ。閖上地区は息を飲むくらいぽかんとまっ平らで無音で…からっぽでした。ここで暮らしていた人たちの思いはどこに行ってしまったんだろう？と思うと胸が締め付けられるようです。

帰りの時間を考えて、灯篭に灯りをいれたところは残念ながら見ずに帰途に。後日実施団体のHPで点灯した灯篭を見ましたが、美しい天の河が校庭一面に広がっていました。亡くなられた方々、この光が天上界から見えますか？皆さんのこと、忘れていないですよ。…安らかに、そしてご冥福をお祈りします。

8月11日の朝の散歩＞＞
　　　　　　　

　　朝ごはん　　名取神社からの眺め　

ご無沙汰してます！

えっと…去年の10月から更新が止まっておりましたが…生きてます！

４月からは新しい職場になりました。通勤とか就業時間の変化とか人間関係とか、まだまだ慣れないのですが、まあなんとかなるでしょう。

しかし、新しい職場の場所は…むかーしむかし、大学生の頃に住んでいた所なんですよね～。アパートは流石に建て替えられていましたが、大家さんちは変わらず。買い物してたスーパーもあるし、バイトしていた喫茶店もまだある…
懐かしいけど…若気の至りで生きていたあの頃も甦るっつうか…意外と複雑なものですな。