夏だし。

　
土曜日恒例のかごの屋でうな玉重とくず切。…鰻少ない

ところで「アオイホノオ」見てますか？
島本和彦…いいですよね。炎の転校生、「心に棚を作れ！」ですよ。
少年漫画はあまりなじみがないのですが、80年代前半のサンデーと80年代後半のビッグコミックスはなぜか読んでました。
あ…？浦井健治？矢野健太郎役？…すみません、出演するの知りませんでした。しかし、キャストが濃いですね～このドラマ。今期の期待ドラマのひとつです。

FRａＵ

ひゃああ～買いました！
へいちょーの足首！そして…口、開いてる、開いてるって。

世界一有名な白菜

7月4日　東博　特別展「台北 國立故宮博物院－神品至宝－」
　金曜日の夜だし雨模様だし、と思っていましたが…甘かった。平成館30分待ち、でも中は結構な人、人…。本館「翠玉白菜」も120分待ち。まあ、でも見どころ一杯で面白かったかな。
　1時間半たっぷり並んで見た世界一高価と思われる白菜です。

台北の故宮博物館は…20年くらい前になんだかハマって、２年間で３回ほど観に行っちゃったことがあります。今思うと無茶してたな～改装前の羽田空港が大好きだったのですが、その頃はあのレトロな雰囲気を保っているのが羽田の国際空港ターミナルだけになってしまっていたのでそこも使いたくて。確か空港使用料はなかったんじゃないかしら？貧乏くさかった免税品店や中華民航も良かったな～。
本場の故宮博物院は黄河文明の頃の遺跡とか殷周時代の銅器とかの展示もかなりあって、唐時代の書画とか南宋・明あたりの陶磁器とかにたどり着く前にお腹一杯になっちゃうんだよね。今回の展示は日本に馴染みのある文物（つまりは貿易してた時代のもの）中心でなかなか良いセレクトだったと思います。故宮博物院…あすこにはホントに沢山のお宝があると思うのよね。今回も如意（お坊さんがお経を読むときに手にもつ仏具ね）が1点きてたけど、確か台北故宮博物院に行った時には、如意の特別展みたいなのをやっていて、金や玉・珊瑚・琥珀・陶磁・七宝…あらゆる素材で作った如意を１部屋丸々使って延々と展示していました。…宝物もこんなにあると正直げっそりというか、中国という国にあきれるというか…。

今回の展示では、やはり南宋時代徽宗コレクションが一番好きです。どの文物も清冽な気品があって。でも、これじゃあ国は傾くよね～。乾隆帝コレクションあたりになると、ちょっと頽廃とか爛熟とかの気配がただよい始めます。

恒例の「１点貰えるとしたらどれがいいか」セレクト、今回は青磁です。

うーーん、もう一度行こうかな。やはり久しぶりに本館常設展も観たいし。白菜展示が終わったら少しは空くのかな？

巣鴨探訪

土曜日は千石でお仕事をしています。文京区…いままでとんと縁がなかった。巣鴨駅も地下鉄乗換で使うくらいで。巣鴨、なかなかに面白い街ですな。今のところ、毎週いろいろと探索中。
　
巣鴨地蔵通り商店街での戦利品。＜みずの＞の塩大福と草餅、＜タカセ＞のエクレアとはちみつパン、＜ときわ食堂＞ミックスフライ定食、駅前果物屋さんの激安さくらんぼ。
んでもって、土曜日ランチは＜かごの屋＞でちょっと贅沢しています。　

スタジオライフ「トーマの心臓」

●6月7日マチネ・18日ソワレ
行ってきました、レジェンドキャストの「トーマの心臓」！やっぱり、ライフの「トーマ」は素晴らしいです。
及川さんエーリクは少年らしい輝きがきらきら数々の女優役をこなしてきた及川さんですが、エーリクについてはちゃんと少年なの。女を感じさせないっていうか。「少年」と「女の子」を演じ分けるなんて、及川さん、ほんとに凄いな～って改めて感じました。
大ちゃんオスカーもとても良かった。オスカーの魅力って、「大人でも子供でもない」存在の危さ…だと思うんだけど、大ちゃんオスカーはそこを存分に見せてくれました。
そして「永遠のユーリ」芳樹さんもう一生演じていてほしいです。
今回は原作超えキャストもいっぱいで大満足（萩尾せんせい、ごめんなさい…）。青木サイフリート…すごくなかったですか？ひゃ～悪徳の極みってこういう事なのね。関戸レドヴィ、牧島バッカス（素敵な声）、曽世ミュラー校長、山さんトーマパパ、楢原さんシド…みんな、二次元のコミックスから立ち上がってきたかのような世界を舞台の上に広げてみせてくれました。
　２巻はサイン入り、３巻は初版本です♪