taraの日常

好きなものいろいろ

怒涛の1週間

2016-03-23 18:59:35 | 日常
は~っ…マジで忙しかった。この1週間で用事とか約束とか観劇とか…少なくとも10件以上はこなした、と思う。ただでさえ忙しいのに、白いポロシャツが見つからなくてクローゼットを大捜索するはめになったり(おかげで結構な数の着ない服処分が進みました)WINDOWS10をようやくインストールしてみたり。インストール、めっちゃ時間がかかった。1日半は確実に白玉がぐーるぐる(インストールした人はわかりますよね?)してた。PC故障したか?と思ったもん。しかし、どうなのかな~?ちょっと反応早くなったような気もするけど。

なんとなく机にあるものを撮ってみた。スタージュエリーの箱、お友達にいただいた「イケメン付箋紙(執事版)」、ガレの庭展チケット、ぴょんぴょんカエル(動きが妙にかわいくて和みます)。

追加)

古本屋さんで「オチビサン」のことば本をお安く購入。久しぶりにブロードウェイの<Aライセンス>でランチをしました。…このお店は、私が学生時代、サンプラザの中にあった研究所でアルバイトしてたころ良く来ていました。…あれは昭和の5☒年?うふふ。最近までは内装も同じでしたが、数年前にリニューアル。でもメニューとかは当時からあまり変わっていないはずです。お店がどんどん変わっていってしまう昨今、貴重なお店です。

乱鶯~劇団新感線

2016-03-13 15:33:44 | 観劇
 3月11日夜の部、新橋演舞場で観てまいりました。

<公式より>
鶯の十三郎<古田新太>は盗賊の頭ながら、人を殺めず、盗られて困る者からは決して盗まないことで、その名を知られていた。しかし悪事を企む北町奉行所の与力、黒部源四郎<大谷亮介>の差し金もあり、子分に裏切られて一味は皆殺しの目に遭ってしまう。十三郎自身も瀕死の傷を負うが、その命を救ったのが幕府目付の小橋貞右衛門<山本亨>と、居酒屋鶴田屋を営む勘助<粟根まこと>お加代<稲森いずみ>夫婦だった。
それから七年。勘助を病で亡くした後、ひとりになったお加代を助けて十三郎は板前の源三郎と名乗り鶴田屋を繁盛させていた。そこに現れたのが火縄の砂吉<橋本じゅん>という盗賊を追っているという御先手組組頭の小橋勝之助<大東駿介>。勝之助が自分の命の恩人・貞右衛門の息子であることを知った十三郎は、彼に手柄を立てさせようと、砂吉が大店で押し込み強盗を企てている情報をつかみ、男まさりの女将のお幸<高田聖子>や女中のおりつ<清水くるみ>が働く大店の呉服屋・丹下屋にみづから潜入することを思いつく……。

「大人の」新感線ということでしたが…うーーん、確かにいつものスピード感は幾分控えめ。でもな~何だか明治座の公演を観ているようで…。スリリングなどんでん返しとか派手なアクションとかがなくてちょっと物足りない。ま~「新感線かくあるべし」って先入観があるからかもしれないけど。
でも、全体的には面白かったし、久しぶりに素直に涙しました。大東くんの勝之助のまぬけっぷりがラブリーすぎる!最後は哀しかったけれど。粟根さんの幽霊もコミカルで楽しかったです。…キャスト感想はもっとあるけれど、ネタバレになってしまうので自粛…です。
ヒーロー奇跡の大逆転とかはありませんが、江戸の人情を等身大で丁寧に追っています。アクションやお笑いだけでない「大人の」新感線メンバーを堪能できる舞台だと思います。あ、舞台美術で一言。やはり盆はイイ!

 ひさしぶりにパンフを買いました。新感線のパンフはいつもカッコイイ!でも変形サイズで収納に困るんだよな~お饅頭も購入。じゅんさんの火縄の砂吉は甘いもの好きの設定。「饅頭いらねえか」と重三郎に勧めておりました。




忙しい3月

2016-03-13 12:02:44 | 日常
全ての約束や用事を「試験後に」「試験終わったら」としていたら…めっちゃ忙しいです。毎日良く考えて効率よく動かないと用事を落としてしまいそう。

日々のあれこれ
 カボチャ煮。美味しくできたので。ほくほくよりもツユダクが好き
 地元商店街のひな人形展示。これ!同じのが家にありました。ひな祭り以外のシーズンはこけしとかクマの木彫りとかの置物を入れてた。…父が出張で買ってきてたのかしら?

ねこドラマ2本
「マメシバ一郎」に続いてテレ玉で放送中。「ネコナデ」と「猫侍」
 
どちらもネコと共演する役者さんが、大真面目でコワモテというのがポイント高いと思います。


お久しぶり!東宝HP

2016-03-06 16:20:29 | 観劇
試験の間中、何となく禁止していた東宝HPを久しぶりに見た。おおっ!「王家の紋章」ビジュアルが!


 浦井くん、力入ってます!
 めぐさん、アイシスです。美しい!
 伊礼くん、カッコいい!
 祐さん、えっと~そのぉ~(苦笑)

国芳イズム~練馬区立美術館

2016-03-06 08:24:18 | 美術
中村橋に行く用事があって、その帰りにふと思いついて練馬区立美術館に行ってきました。
  元はセロテープ工場。いまはクマさんとキリンさんたちがお出迎え。
HPより~『国芳イズム―歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション』では、洋画家・悳俊彦が収集した幕末・明治期の浮世絵のコレクションを展示。反骨精神や洒脱な感性、奇抜な発想で浮世絵を描いた歌川国芳の代表作と稀少作をはじめ、月岡芳年、河鍋暁斎ら国芳一門の作品、また尾形月耕、山本昇雲、小林永濯らの初公開作品を含む約230点が展示される。さらに四季折々の武蔵野の自然を描いてきた悳自身による油彩画も紹介する。

やっぱり練馬区立美術館は期待を裏切らないなぁ。ふと立ち寄ってふらりと見て、何だか面白かったという軽い満足感。「これは見なければ!」と思って出掛ける美術展もいいけれど…こういうお散歩の一環としての美術展も悪くない。
 
歌川国芳の持ち味は洒脱な発想、シャープな構成…もちろんそれはそうなんだけど、やっぱりこの人デッサンが非常に上手い!帳面一杯に芝居のポーズ(1体5センチ四方くらいでぎっしり描きこんである)を描いたデッサン帳みたいなのも展示されているんだけど…さらっと描いてあるけれど、一つ一つのポーズがいちいち正確で上手い。いきいきとした迷いのない描線が凄い。一門の方々の作品も展示されていたけれど…国芳の上手さには及ばないと思いました。それから、作品の発色とかも素晴らしくこの時代の木版技術の凄さも実感しました。彫りこまれている文字の小ささと正確さ…本当に木版なのかしら?日本人の識字率の高さってこの辺も関係しているのだろうな~と。
ショップに猫文字「かつを」のトートバッグがあって…買いたかったんだけど、どこで使うの?と思ってとどまりました。

夕方に行ったので併設カフェには寄らず。次回は行きたいと思います。練馬区立美術館の方、今後の企画にも期待しています。