びわとたたかう

今年もびわを大量にいただく。…いや～剥きまくりましたよ～1.5㎏！びわは皮剥きが本当に大変。タンニンがあるから爪が茶色くなっちゃうし。

第一弾はシロップ煮。500ｇを2回作りました。
１．びわの皮を剥き、アボガドみたいにくるりと包丁をいれて、種をとり内側の薄皮を剥く。外の皮はおしりの方から剥くとするりと剥けます。
２．びわの身はどんどんボールに入れて、ちょっとレモン汁（ポッカレモンで可）をまぶしておく。
３．びわ500ｇに対して、水250ｇ、お砂糖70ｇ。水にお砂糖とはちみつを入れて火にかけて溶かす。
４．びわ投入。灰汁をとりつつ１０分くらい煮て出来上がり。
シロップ煮は職場でみんなに配っちゃいました。10人分くらいあったと思う。

第二弾はびわジャム。ちょっと痛んでいた＆酸っぱかったので。
１．２までは一緒です。
３．びわ500ｇに対して、お砂糖80ｇとはちみつ少々をまぶす。30分くらい放置すると果汁が出てきます。
４．火にかけて灰汁をとりつつ、20分くらい煮る。途中ちょっと果肉をつぶし気味にまぜる。
５。つやつやしてきたら出来上がり。
　ヨーグルトにまぜてどうぞ！

おまけ　　　　
　　縦になっていた虹初めてみた。
　「梅雨の晴れ間」的風景。

ルドンー秘密の花園展

オディロン・ルドン展を三菱一号館美術館に見に行ってきました。
　　中庭は薔薇が美しい
　　　広場のお花屋さんは紫陽花が山盛り。何といってもこの日は「秘密の花園」展ですからね～テンション上がります。
はらごしらえはジョエルロブションで。この日は珍しく並び０人！すかさず窓際の席を取って、パスタとガレットを注文しました。パン屋さんなんだけれど、お野菜の扱いが大変上手なお店だなぁといつも思う。
　

さて、いよいよルドンです。うーん、いいねえ。幻想的で物語性を感じさせる作品たち。そして、どことなく日本画を感じさせる美しく澄んだ色彩。＜グラン・ブーケ＞をはじめとするドムシー男爵の食堂を飾った絵画も、広々とした展示室をうまく使っていて、とても良かった。ルドンの繊細な世界を堪能することができました。
　　
　　　　
三菱一号館はカフェも素敵でした。