taraの日常

好きなものいろいろ

2019夏の旅行~和倉温泉・禄剛崎灯台・千枚田

2019-08-25 15:26:27 | 旅行
旅行2日目は和倉温泉散策からスタート。
       
楽しみにしていた能登ミルクファクトリー…臨時休業。ところどころで出没する「わくたまくん」が可愛い
      
入口の蓮の花と竹林が美しい青林寺。境内には「御鞭殿」という皇族がご休憩なさった建物も残されており、見どころになっています。
    
お庭の緑が座卓に映りこんでできる素敵な景色。住職さんに撮り方を教えてもらいました。同じような写真を撮ってしまったけれど…最後のが一番うまく撮れてたかな。
             
そして、この日の朝ごはんは<ルミュゼドゥアッシュ>であります。カフェのお花が昨日とは変わっている!細やかな配慮ですね~。
第一弾でオーダーしたのは…桃まるごとのガブリペシェとホワイトチョコレート・ベリー・ピスタチオのセラヴィ。それからソーセージのデニッシュ。これがめっぽううまい!バターとか粉とかとってもいいものを使って焼き上げているのがわかります。まだいけるってことで第二弾。チーズスフレと・・・この緑のリボンのケーキはなんだったかな?ごめん、忘れました。とにかく、どれもこれも色んな素材が自然に調和していて、口当たりが軽いくせに奥深い味わいが感じられます。やっぱり辻口シェフって天才…というか、もの凄く研究しているヒトだと思う。満足いたしました!

ここからは和倉温泉を後にして、右手に能登島を見ながら海岸沿いを北上します。
      
海沿いの集落のたたずまいがとても静かで美しい。どのおうちも建物や庭の手入れがしっかりとされていて、とても豊かな土地なんだなぁと感じます。それにしても美しい海だ。
    
道の駅「狼煙」(のろし…である)に到着。昔から海上交通の要所だったんですね。ここから軽~く山登りをして禄剛崎灯台を目指します。暑かった💦
      
能登半島の最先端。海と空、そして緑!夏の旅行はこれでなくっちゃね。
お次の目的地は木ノ浦。「カフェコーブ」というお店がお目当てでしたが…あれれ?お休み?定休日ではないはずなんだけどな~。でも海岸はとても美しかったので良しとする。
    
黒い岩がごつごつと。今の穏やかな海からは想像もつかないけれど、冬の荒波や強風で浸食された断崖や奇岩が続く。富山湾側とは海の色とか岩の色がちょっと違うように思います。
  
途中、塩田村やゴジラ岩なんかを見ながら、さらに海岸沿いを進む。本日最後の目的地「白米千枚田」に到着。
             
…写真撮りすぎいや~でも本当に美しい景色だったのでついつい。こんなに急な斜面でも小さな小さな田んぼを作り、手をかけて米を作る。日本人ってすごい。今回のように青々とした稲の景色も美しいけれど、田植え前の水が張ってある状況で夕陽が映り込む景色も素敵だろうなあ~。また来てみたい地であります。

2019夏の旅行~氷見から和倉温泉

2019-08-25 13:04:27 | 旅行
今年の夏旅行はあれこれ迷った末に能登半島ドライブとなりました。…またまた100枚を超える膨大な量の写真を撮ってしまいました~
  始まりは新幹線。2時間もすれば富山駅に到着します。
  
おおお!路面電車だ。そして道路とか柵とかが赤錆っぽい。海沿いの町にきたんだな~。
まずは氷見に向かいお寿司を食べて、海を眺める。
 
     
     
「氷見番屋街」でぶらぶら。外のベンチですいかなんかを食べてると「なつやすみぃ~」な気分に。お寿司もここで食べれば良かったかな?
ここからは海沿いをドライブしながら能登島、和倉温泉を目指します。
     
夏の富山湾の海は静かで美しい。夏の昼下がりって好きだなぁ~
  
七尾フィッシャーマンズワーフ。どこまでも美しい海だ。
   七尾かな?能登島かな?静かで美しい入江。
   
能登島はちょっとだけ。関東平野で育った私の感覚だと「海の傍は砂浜が続いて…」 なんだけど「田んぼ→すぐ海!」というのがとても珍しく、断崖の日本海側なんだなぁということを実感します。
さて!いよいよ和倉温泉。辻口シェフの美術館兼お店に参ります。
  
海を一望できる眺めの良いカフェ。晩ごはんがあるからとりあえずケーキは1個だけね。「和茶」能登大納言小豆と白ゴマのムースにマンゴージュレ、抹茶のムースでコーティング。おーいーしーいー素材の組み合わせが素晴らしい翌日の朝ごはん兼ランチはここに来ることになっているのですが、期待高まります!
和倉温泉のお泊りは「海望」。お風呂もお部屋も気持ち良くていいお宿でした。
     
能登ミルクを使ったグラタン、蛍烏賊と錦糸瓜の酢の物、もちろんお造りも結構なお味でした。能登ミルクって知らなかったのだけれども、さらっとしていて美味しい!…なので、晩ご飯後のお風呂上りに自動販売機(瓶で売ってるんですよ~)で買って飲んでみました。風呂上りに合います!後味がさっぱりしていて懐かしい味でした。


ダイロンで染める

2019-08-16 10:04:35 | 日常
着倒しすぎて色が褪せてしまったお洋服を染めてみた。ネットでいろいろ調べて「ダイロンプレミアムダイ」を使ってみました。40度のお湯でOKなのでお手軽。準備するのは6リットル入る桶と塩250gと「カラーストップ」。結果はこちら。
         
黒ワンピは特に問題なく染まったけれど…ちょっと黒すぎかな~。でも洗っているうちにまた墨色寄りになってくれるかなと。
濃い色に染めるのが定石なんだけど、ペパーミントグリーンのブラウスは思い切ってラベンダーに染めてみました。途中、金属製のボタンがなんだかヤバい!ってことで慌てて取る(なので洗濯ばさみでとめてある)。うーーん、縫い目のところとか糸が違う素材なのか、ちょっと染まりきっていない。でも、まあまあかな~。ついでなのでボタンも違うのにしようと今思案中です。
ちょっとした夏休みの自由研究な感じで楽しんでみました。もう一枚、水色ストライプのブラウスも色褪せしてしまっているので…どうしようかな~。グレーにしちゃう!とかどうかな。




マンガ展行ってきた

2019-08-12 19:41:28 | 美術
🎀その1🎀 きのう何食べた?展 GALLERY X BY PARCO
  
渋谷…なるべく行きたくないエリアでしたが仕方ない。ごちゃごちゃしていてわかりにくいスペイン坂を通って会場へ向かいます。
生原稿かと思って行ったのですが、残念ながら複製原稿。それでも充分端麗な画線を見ることができました。お目当てのグッズ、針ねずみTシャツは売り切れでした。だからといってにんべんの麺つゆ、何もここで買わなくてもねぇ…ということで、ナカムラヤのショッピングバッグを購入してきました。現在とっても活躍中です。
帰りがけロフトの前で、普通の中学生(スクールバック持ってた。学校名はヒミツな!)がキャッキャッいちゃいちゃしながら手を繋いでお店に入っていくのを見ました。本当にそこいらにいそうな中坊ふたりの自然な動きだったので、おもわず振り向いて2度見をしてしまった。時代は変わったのぉ~。とりたててイケメンではなかったけれど、なんだかキラキラ青春してたよ。眼福。

🎀その2🎀 萩尾望都ポーの一族展 銀座松屋
   
入口の演出(風の音ヒョォォォォ~!)…素敵でしたが、おばちゃんにはちょっと恥ずかしかったので(ごめんなさい)足早に通り過ぎて展示コーナーへ。
きゃ~すごい!「すきとおった銀の髪」から「エディス」までの原稿の数々。切り張りしてたり、スクリーントーンの指示がしてあったり、写植が張りなおしてあったり、手書きの網掛けや点描、ホワイトのかけ具合…モー様のこだわりが伝わってきます。どのシーンもどのコマも記憶に残っているので、ついつい隅々まで見てじっくり読んでしまう。ご来場の皆さんもご同様らしく、列の進みは極めて遅い(笑)。次は「トーマの心臓」から「湖畔にて」まで。なんたって創作ノートが興味深い。そして、これだけでは終わらない。初期作品「ルルとミミ」「精霊狩り」「キャベツ畑」「この娘うります!」「スターレッド」「11人いる!」「銀の三角」などの懐かしい作品も並びます。「トーマの心臓」の扉絵、読者プレゼント(少コミ、なんて贅沢な!)されてたんだね~。そしてそれを40年近く大切に保管しておいて、今回展示にご協力いただいた読者の方…感謝いたします。貴重なお作品を堪能いたしました。予告カット、興味深く拝見しました。縮小コピーとかじゃないんだね~1点1点が小さな宝石のような完成度。「返却希望」と余白に書かれているのもふむふむ…でした。
グッズはマスキングテープと「バラのロンド」のクリアファイルを購入。図録、特にモー様の創作ノートを再現したスケッチブック冊子にはココロ動かされたよ。キャラクターのデッサンとか名前の候補とか…先生の緻密な設定やネームの秘密がわかるファン垂涎ものです。
モー様の一連の作品は今回展示がなかったものでも、とっても素敵な作品がたくさんあります。「ビアンカ」「10月の少女たち」「みつくにの娘」「アメリカンパイ」「百億の昼と千億の夜」「とってもしあわせモトちゃん」「マリーン」甲斐バンドの名曲に乗せた「完全犯罪」「モザイク・ラセン」「ハーバルビューティ」「フラワーフェスティバル」に始まる一連のダンスもの(レヴィが好きです!)・・・うわー数えきれない!これから本棚をひっくり返して(せっかくお片付けしたばかりだというのに…)望都ワールドにひたります。



2019今年の夏の大掃除

2019-08-07 13:57:09 | 日常
  
夏本番!今年もやっています、大掃除!
去年はなにやってたかな~と検索。ブログがこんな風に役に立つとは思いもしなかった。去年の内容を踏まえて今年の大掃除箇所を。
・エアコン掃除
・台所の棚のお片付けと壁掃除(クッキングシート3本発見
・夏掛け布団干す
・書棚整理 売りに出す本を決める
・冷蔵庫掃除
    いまココ
・お風呂場丸洗い
・照明の掃除(お風呂も)
・服染める
・バスマットかがる

ベッド捨てないとなぁ。ベッド下に収納してある服とか布地とかも何とかしないと。

復活!久しぶりの舞台 part2

2019-08-07 11:32:45 | 観劇
🌹CLUB SEVEN ZERO Ⅱ🌹
   
6月20日ソワレ<A version> 6月24日マチネ<B version> 
【キャスト】玉野和紀/西村直人/吉野圭吾/東山義久/大山真志/沙央くらま/北翔海莉

<A version>CLUBSEVENテーマ/FEVER/今日からあたいは!/保育園物語/下町ロボット/玉子とニャンコ/監督シリーズ今日に向かって撃て!/5‐10‐15TIMES/傘/ミニミュージカル「M」/50音ヒットメドレー/CLUBSEVENテーマ(Repreise)
<B version>CLUBSEVENテーマ/FEVER/ご長寿ジェスチャーゲーム/新アンディー・ジーンズ/おっさんずアモーレ/玉子とニャンコ/監督シリーズ今日に向かって撃て!/5‐10‐15TIMES/傘/ミニミュージカル「M」/50音ヒットメドレー/CLUBSEVENテーマ(Repreise)

VISAの先行受付でAver.しかチケット取れなくて、もういいや~と思ってたんだけど…やっぱり直前になって、Bver.も観たくなり残席わずかなチケットを急遽GET。…なんかこういうのいつものパターン過ぎて笑えます。
懐かしのキャラクターやスケッチがあり、新しいシーンもあり、相変わらずの楽しいショーでした。特に「5‐10‐15TIMES」は白スーツにハットでの7人全員のダンスナンバー。それぞれの個性が溢れる「大人の」CLUBSEVENらしいパフォーマンスでありました。若手枠(…でもありいじられキャラでもある(笑))大山くんもすっかりメンバーに溶け込んで、キレッキレのダンスを見せてくれました。1幕終わりの「傘」…もう一度聴きたいな~と思って探したんだけど発見できず。これは玉野さんのオリジナルナンバーなのかしら?
毎回毎回楽しいクラセン。どことなく昭和な香り(もう平成も終わったというのに!)のショートコントや50音、見ごたえたっぷりなダンスシーン。玉野部長もうちょっと続けてくださいね。

復活!久しぶりの舞台 part1

2019-08-04 23:41:29 | 観劇
4月の「笑う男」以来、久しぶりの日比谷方面へのおでかけである。特に帝劇は1年ぶり。ロビーが改装されていてちょっと戸惑いました。あれあれ?真ん中スペースが売り場じゃなくなっている~。

🌹エリザベート🌹
   6月19日ソワレ
【キャスト】エリザベート:花總まり/トート:井上芳雄/フランツ:平方元基/ルキーニ:成河/ルドルフ:三浦涼介/ゾフィー:香寿たつき/マックス:原慎一郎/ルドヴィカ、マダム・ヴォルフ:未来優希/エルマー:植原卓也/ヴィンディッシュ嬢:真瀬はるか/少年ルドルフ:大橋冬惟
      6月29日ソワレ
【キャスト】エリザベート:愛希れいか/トート:古川雄大/フランツ:田代万理生/ルキーニ:成河/ルドルフ:京本大我/他は19日と同キャスト

ポスター写真、美しいですよね特にお花様と古川くんの2ショットは「ヅカかっ⁉」と突っ込みたくなる麗しさ。
今回はお花様&井上くん、愛希れいか&古川くんの組み合わせでの観劇でした。お花と井上くんのシシィ&トートは、もう王道まで行ったな~と思わせる圧倒的な存在感と重厚さを備えており、申し分なく堪能できました。さて!29日のおけぴ観劇会(おけぴマスコットも扮装してる!)は、今期からの愛希れいか&古川雄大。うーーーむ悪くはない、悪くはないけれど…「普通の貴族の少女と貴公子」なのよねぇ…「皇后」と「帝王」にはまだまだかなぁ~。特にお花様の2幕以降のシシィの…なんていうか、まるで豪華な薔薇が朽ちていくみたいな「廃墟感」が圧巻なだけに、愛希シシィは物足りなく感じました。古川くんも…まぁ一生懸命なんだろうけれど、トートはそれだけではねぇ~なんたって「黄泉の帝王」なんだからさ。表情とか所作とかがわかりやすすぎるのかも。でも!上から目線でもうしわけないのだけれども…古川くん、結構いいところまでいっていると思うので、次期エリザもチャレンジしてほしい。次の古川トート、観てみたいです。
その他のキャストでは、原慎マックスパパの安定の歌唱力、良かったです。コルフ島の不協和音デュエット(好きなの!)も安心して聴けました。そして、万里生フランツの品格の高さ(お芝居も歌も!)は相変わらず素晴らしい。平方くんフランツは、うーーん、優し気でいいんだけれど…そこが逆に「皇帝」にはあっていないかもしれないなぁ。あと、真瀬はるかさんのヴィンディッシュ嬢も今期改めて感心しました。安定の歌と優雅な所作。出番は短いながら印象に残りました。
 
メモとお扇子を入手。あとTDVのポスター、新しいのがでていたので写真に収めてみました。

長くなってしまったのでpart2に続きます。