☆あの五条大路って、松原通り！

南岩倉明王院不動寺(松原不動)にあった立看板

京都市の東西の通りの一つ、松原通は平安京時代の「五条大路」であったと書かれていた。
今回のぶら小路は、清水寺へと続く松原通りをフラッと歩いた。


京阪清水五条駅から川端松原通り交差点、松原通りに折れて清水道を上り清水寺まで。
参拝の後は、
ちゃわん坂を下りて、五条坂を横切り、再び清水道、松原通りをてくてく歩いて鴨川にかかる松原橋へ。

そう、あの一度は歌ったことがある童謡「牛若丸」の

♪～京の五条の橋の上　
大のおとこの弁慶は　
長い薙刀ふりあげて　
牛若めがけて切りかかる～♪

に、出てくる五条の橋の上は、
立て看板（上の写真）の説明を書き出すと

※※※
かつての五条大路は清水寺への参道でもありました。
五条の石橋と言われた鴨川の中州には大黒堂がありました。平安時代の末期には、五条大橋を渡った六波羅の地に、平家一門の屋敷町が形成され五条大路は戦略的にもますます重要な通りとなりました。牛若丸と弁慶の出会いも実は、現在の松原橋なのです。
※※※

へぇ～あの「牛若丸と弁慶」像がある広い大きな五条大橋では、なかったんだ！！(^_^;)

とか言いつつ、松原通の「南岩倉明王院不動寺」を右に折れて錦へと続く麩屋町通りの方へ。
あっち、こっちの家々を見ながら。。
錦から寺町通りに出て、三条通を京阪三条駅まで歩いた。
途中、ドトールでの休憩も。

ふらりフラッと京の小路を歩いていると「あらっ！」と楽しい発見。
そのうえ、ウォーキング運動も出来る。
いいなぁ～街歩き。

オマケは、こんな楽しみも。。。


舞妓さんにも出会えるかも？
宮川町に近い松原通にある「肉の大橋亭」さんの近江牛コロッケ。
揚げたてのホクホク。(*^。^*)