☆赤青黄色織りなす紅葉に見とれて。。

圓光寺　十牛之庭

11月14日、紅葉が美しいと評判の圓光寺へ。


叡山電車出町柳駅から一乗寺まで。。


一乗寺駅で降りて。。。


圓光寺　正門


圓光寺　正門の前庭

ドウダンツツジの美しい紅葉も。。


「奔龍庭(ほんりゅうてい)」
白砂は雲海、石組は、天空を自在に奔る龍とのこと。

を拝観し、瑞雲閣で円山応挙の「雨竹風竹図屏風」を観覧。

そして、「十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)」へ。


「四季草花図」 渡辺章雄 筆

十牛之庭への門横に本堂の襖絵があり。。



十牛之庭への門




十の牛の形の石がならぶというお庭



本堂から

時折日差しのさす時があり。。





応挙竹林からも。。



出てくれば、真っ赤なモミジを帽子にされたお地蔵さまが。。


見事な紅葉の十牛の庭。
そして、円山応挙がよく訪れた竹林からの紅葉に、すっかり見とれてしまった。
年を重ねるごとに紅葉っていいなぁ～と、想う。


圓光寺を出て、近くの詩仙堂へも何十年ぶりかで拝観した。


詩仙堂

この前の道は何度か通っているが、中へ入らせていただいたのは、
まだ結婚する前の春だった気がする。(^-^;

江戸時代の石川丈山が晩年を過ごした詩仙堂。



詩仙の間からの紅葉も見事。



真っ赤だね～♪～、と、つい歌いたくなるほど、
モミジが真っ赤だ。


詩仙の間に左甚五郎作の欄間。。




お庭から詩仙堂を眺める。




お庭のどの紅葉も真っ赤に燃えるように。。
すっかり見とれて。。
出てくるのは、綺麗ねぇ～綺麗ねぇ～
だけ。(#^^#)

詩仙堂お庭に落ちていた
まっかなモミジ葉一枚、令和4年紅葉の記念に貰って帰った。