こんにちは。
バンクーバー冬季五輪も後半戦。
今朝のニュースから
カーリング女子の日本対ロシアは
延長戦の末12対9で日本が勝ちました
今朝はここからインスパイアで書きます。
◆戦うためのポイント~ショット率を高める
日本とロシアの戦いで、歴史的に連想するのが
日露戦争における日本海海戦でしょう。
カーリングの勝敗ポイントのひとつに
ストーンをいかに正確に狙ったところに投げるかという
ショット率があります。
「ショット率が高いほうが勝てる」
日本海海戦でも双方の軍艦が放つ大砲の命中率が
勝敗を分けたとも言われています。
日本海軍は徹底的に命中率を高める訓練をしました。
海の上での戦いも、氷の上での戦いも
同じような原則があるのですね。
◆戦略と戦術を冷静に計算しながら戦う
ショット率が高くても、それだけで戦えません。
全試合数から逆算して、最終的に勝ち残る戦いが必要です。
目先の試合にすべてをかけすぎると次が続かない。
緒戦で勝てても、次が負けてしまったら・・
気力や体力を温存して、最小の力で勝つのがベストです。
戦略や戦術を冷静に計算しながら戦います。
戦略というのは「最終的に勝つための大きな目標」
目標は明確なほうがベストです。
戦術というのは「戦略にたどり着く手段」
目標に沿っていけばいいので、臨機応変に変えてかまいません。
※
日本海海戦ではパーフェクトに勝利した日本海軍ですが
その後は「艦隊決戦」という戦術を変えられないまま
アメリカとの戦いでは航空機に沈められて滅びました。
※
カーリング日本女子の戦略がしっかりしていれば大丈夫でしょう。
あとは自由な戦術で戦ってください。
◆チェスと人間とコンピューター
カーリングの戦いを眺めているとたしかに
氷上のチェス
と呼ばれる頭脳プレイが堪能できますね。
カーリングの源流がチェスであるなら、この競技は
人間の可能性を試す究極の戦い
のようにも見えます。
コンピューターの開発の歴史には
「チェスの名人を打ち負かす」という競争がありました。
有名なのはIBMが開発したDeep Blueと
チェス名人カスパロフとの対決です。
2回対戦して1回戦はカスパロフが勝利
2回戦はDeep Blueが勝利したと言われています。
それでもまだ
コンピューターが完全に勝利したわけではなく
人間の頭脳にはコンピューターの予測を覆す未知の領域が
まだまだありそうなのです。
◆未来予測は難しいからこそ可能性もあるものだ!
カーリングでどの国が五輪で勝利するのかは
どんなコンピューターでも予測はできません。
人間の可能性はコンピューターでは計算できません。
だからこそ未知の可能性に向けて人間は努力ができます。
チェスと人間とコンピューター
まだ決着はついていません。
それと同じように
氷上のチェスで戦う各国選手の勝敗も
まだ決着がついていません。
日本選手たちを応援しながら
人間の可能性ということを前向きに考えたいと思っています。
◆氷上のDeep Blue
カーリング女子チームの各国選手たちが戦っている
本当の相手は
氷上のチェスで人間に対戦を挑んでくる
Deep Blueのコンピューターなのかもしれません。
人間の未来の可能性をつぶされないために
五輪の女神が選手に舞い降りて
カーリングの応援をしていると思いませんか?
それだけ彼女たちが美しく輝いて見えます
※
カーリング女子の選手に美人が多い
という私なりの根拠です。
それではまた
バンクーバー冬季五輪も後半戦。
今朝のニュースから
カーリング女子の日本対ロシアは
延長戦の末12対9で日本が勝ちました
今朝はここからインスパイアで書きます。
◆戦うためのポイント~ショット率を高める
日本とロシアの戦いで、歴史的に連想するのが
日露戦争における日本海海戦でしょう。
カーリングの勝敗ポイントのひとつに
ストーンをいかに正確に狙ったところに投げるかという
ショット率があります。
「ショット率が高いほうが勝てる」
日本海海戦でも双方の軍艦が放つ大砲の命中率が
勝敗を分けたとも言われています。
日本海軍は徹底的に命中率を高める訓練をしました。
海の上での戦いも、氷の上での戦いも
同じような原則があるのですね。
◆戦略と戦術を冷静に計算しながら戦う
ショット率が高くても、それだけで戦えません。
全試合数から逆算して、最終的に勝ち残る戦いが必要です。
目先の試合にすべてをかけすぎると次が続かない。
緒戦で勝てても、次が負けてしまったら・・
気力や体力を温存して、最小の力で勝つのがベストです。
戦略や戦術を冷静に計算しながら戦います。
戦略というのは「最終的に勝つための大きな目標」
目標は明確なほうがベストです。
戦術というのは「戦略にたどり着く手段」
目標に沿っていけばいいので、臨機応変に変えてかまいません。
※
日本海海戦ではパーフェクトに勝利した日本海軍ですが
その後は「艦隊決戦」という戦術を変えられないまま
アメリカとの戦いでは航空機に沈められて滅びました。
※
カーリング日本女子の戦略がしっかりしていれば大丈夫でしょう。
あとは自由な戦術で戦ってください。
◆チェスと人間とコンピューター
カーリングの戦いを眺めているとたしかに
氷上のチェス
と呼ばれる頭脳プレイが堪能できますね。
カーリングの源流がチェスであるなら、この競技は
人間の可能性を試す究極の戦い
のようにも見えます。
コンピューターの開発の歴史には
「チェスの名人を打ち負かす」という競争がありました。
有名なのはIBMが開発したDeep Blueと
チェス名人カスパロフとの対決です。
2回対戦して1回戦はカスパロフが勝利
2回戦はDeep Blueが勝利したと言われています。
それでもまだ
コンピューターが完全に勝利したわけではなく
人間の頭脳にはコンピューターの予測を覆す未知の領域が
まだまだありそうなのです。
◆未来予測は難しいからこそ可能性もあるものだ!
カーリングでどの国が五輪で勝利するのかは
どんなコンピューターでも予測はできません。
人間の可能性はコンピューターでは計算できません。
だからこそ未知の可能性に向けて人間は努力ができます。
チェスと人間とコンピューター
まだ決着はついていません。
それと同じように
氷上のチェスで戦う各国選手の勝敗も
まだ決着がついていません。
日本選手たちを応援しながら
人間の可能性ということを前向きに考えたいと思っています。
◆氷上のDeep Blue
カーリング女子チームの各国選手たちが戦っている
本当の相手は
氷上のチェスで人間に対戦を挑んでくる
Deep Blueのコンピューターなのかもしれません。
人間の未来の可能性をつぶされないために
五輪の女神が選手に舞い降りて
カーリングの応援をしていると思いませんか?
それだけ彼女たちが美しく輝いて見えます
※
カーリング女子の選手に美人が多い
という私なりの根拠です。
それではまた