フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

鯉のぼり

2017-05-04 07:51:46 | Weblog

今日は何の日か知らないが明日は「こどもの日」。鯉のぼりの日だ。仁淀川では川の中を鯉のぼりが何匹も泳いでいる。男の子を授かった家ではここぞとばかり鯉のぼりやフラフを上げる。住宅事情で市内では大きな鯉のぼりやフラフは上げられないが田舎へ行けば空を我が物顔で泳いでる。ましてや山の中とくれば鯉のぼりやフラフは立て放題だ。この家も、男の子が生まれたんだろうな。いや、孫の為に爺ちゃんが」気張って立てたのかな。山の風に乗って鯉のぼりは泳ぎ、フラフは揺れてのぼり旗は震える。                                いいなこれ。と思ってパチリ。何年か前に撮った写真だけど当時は自分の腕では描けないと思ったからそのままにしてた。当時は写真に映ったものは全部描かないといけないと思ってたからね。絵を初めて1年かそこいらだったと思うけど。今じゃ、バッサリと余分なものは切り捨てて描きたいとこだけ描けばいいと思ってる。これって慣れなんでしょうかね。それにしても「鯉のぼりっていいな」腹に一物、背に荷物がなくて「風任せ」って言うのがいいよね。男はこうでなくっちゃ。

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