ユークリッド宇宙望遠鏡は、「暗い宇宙」のベールを剥がすことを約束するミッションで、最初の画像を送り返しました。1億ユーロ(850億万ポンド)を投じた欧州宇宙機関(ESA)のミッションは、宇宙の95%を占める暗黒物質と暗黒エネルギーに焦点を当てていますが、その性質はほぼ完全に謎に包まれています。最初の画像は、ペルセウス座銀河団と馬頭星雲をまばゆいばかりのディテールで示し、1回のスナップショットで約100000個の銀河を捉え、広大な宇宙空間で非常に鋭い観測を行う望遠鏡の比類のない能力を示しています。最終的には、10億光年以内の銀河を検出できるこの望遠鏡は、史上最大の宇宙3Dマップの作成を目指しています。これにより、天文学者は暗黒物質の大規模な分布を推測し、初期宇宙における暗黒エネルギーの影響を明らかにすることができます。暗黒物質は宇宙に浸透し、銀河をつなぎとめる宇宙の接着剤の役割を果たしていますが、暗黒エネルギーは宇宙の膨張を加速させていると考えられている謎めいた力に付けられた名前です。‥‥馬騰星雲ねぇ。ウ~ン、この歳になってこんなものが見られるなんて、ウ~ンだねぇ。新聞から写真を借りて載せてます。一瞬、ゴジラかと思った。
暗黒と言えども
宇宙ってきれいなんだね
暗いから光が輝く
光があるから暗さが分かる
明暗は
宇宙の始まりからあるんだろうか
だから人も
明るいところがあれば
暗いところも
あるんだろうか
面白いね