フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

agresse'

2019-05-21 08:21:40 | Weblog

結構な雨でした。まるで嵐のような風雨でした。このところお天気がおかしいですね。何かの前兆でなければいいのですが。予期せぬ天気とか昔は言ってましたけどいつの間にか「想定外」だとか日本人らしからぬ表現にとってかわられて社会全体から潤滑油が奪われていくような気がします。この「予期せぬ出来事」が南アフリカのスポーツ大会にいたシュワちゃんに起こった。シュワちゃんがファンを目の前にして立って応対してた時にシュワちゃんの背中めがけて黒人の若者がいきなりのトビ蹴り。無防備なシュワちゃん、アワやと思ったら「さすがシュワちゃん」だね。体幹がしっかりしてるからか驚いただけ。ビクともしない。黒人の若者は思いっきり飛んできたんだけどね。あとでシュワちゃんのツイッター見たら「群衆に押されたかと思った」だって。「さすがターミネーター」とsnsでは評判だ。あの黒人の若者は警備員かボディガードに取り押さえられてその後どうなったんでしょう?新聞の表記では「精神異常者」みたいに書いてあったが。「有名になりたかった」若者なんでしょうかね。時々いるんですよねこういうトチ狂ったヤカラが。でも、ボディガードはクビだね。実際アタックされてるんだから。これがナイフなら大怪我、ピストルなら大惨事だからね。まぁ、痛しかゆしのところもあるけど「狙われたら防げない」ということか。だったら無差別テロは意味がないね。これは大義がないまやかしだということがこんなことから教えてくれる。同時にそんなことされても体幹がしっかりしていれば揺るがない自己というのも見せてくれた。何かにつけて「さすがだねシュワちゃん」

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