フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

短歌

2016-09-18 07:51:27 | Weblog

今朝の新聞を見てたら高新文芸の短歌に高橋治光氏の歌が1席で選ばれていた。いつも注目して見ている高橋さんの歌の中でもこれは逸品だ。

「幾たりもの生命(いのち)を連れて離りゆく(さがりゆく)夏の背(そびら)は小さくなりつつ」

またひとつ段階を上がった感がある。継続は力なりと教えられる。といっても同い年で僕の友達の同級生で僕の知り合いで禿げたおっさんですけどね。「お前がこんな歌作るのか。イメージ狂うな」なんて軽口を言いながらも大したヤツだと認めている。これからもいい歌作って楽しませてくれ。

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