お盆の風景

お花とお線香、お供え物(お菓子)を持って、

お墓参り。


パパの実家（岩手）での、いつものお盆の風景です。





そして毎年思い出す子供の頃の風景

だいぶ記憶が曖昧になって来たけど…




夏休みは、いつも祖父母の家（山口）。
”初めてのおつかい”じゃないけど、子供だけで新幹線の旅してたんですよ。


朝から晩まで遊んで、あの頃は真っ黒だったな～。
この池に落ちたこともあったし。。。


こんな自然の冷蔵庫もありました。
（昔はこの奥にある洞窟も使ってました）




お盆になると両親や叔父叔母、従姉妹達が集まり、
この時期だけは、祖父母＋４家族の大所帯。

この階段で集合写真を撮るのが恒例。
（これは３年前の祖父の５年祭で久しぶりにみんなで。）




そして、お墓参り＆お祀り(？)の準備は


裏山から竹と榊を切り出して、あとは工作。
みんなで花立を作ります。


神主さんがやって来て、祭壇でお祀りをしたら、
榊とお米、お水を持って山登り


お墓は裏山なので、虫除けは必須です。



そうそう、神主さんが来るなんて凄ーいって思ってたら、
神主さんも親戚だったそうです。



夜は、もちろん宴会♪

でも酔っぱらった祖父が苦手で、私達子供は逃げ出してテレビ見てました。


そしてシメは、庭や家の前の道路で花火大会でした。


お祭りみたいで、ホント楽しい夏休みだった～。




でも懐かしいその風景も、少しずつ色あせていく。。。

そして思い出の地も。。。。。


寂しいですね～。