大分県でも関埼灯台が一般公開されました。
駐車場から山道を歩いて10分くらいかな? 関崎灯台に到着しました
灯台を紹介する看板が新調されていました。
まずは受付を・・。手を消毒しマスク着用です。
自分はマスクを忘れてしまいましたが、ちゃんと見学者用に用意してくれていました m(..)m
各地の灯台の写真が出迎えてくれました。
2階に上がる階段・・というよりは梯子!! w
ちいさいお子様を連れた親子連れの方は本当に大変そうでした。
灯台の灯りの心臓部がある所へはもう1階分あがります。
3階へ上がってきました。
3階に上がる階段を上からパチリ。かなり狭いです・・。
黒く見える島は黒島、その左側奧に見えるのは四国の佐多岬です。地球が丸いのがよくわかります・・w
巨大な電球と大がかりなフレネルレンズの時代は過ぎ、
LED化されて拍子抜けするくらいに小型化された灯台の心臓部。
中には1029個のLEDがギッシリ配置されているそうです。
消費電力はなんと、たったの50ワット。
白熱電球1個分の消費電力で23キロ先まで光が届くというから凄いです!!
天井です。中心部の穴は昔、油を燃やしていた時の名残の排気穴。
煤(スス)が天井に張り付くために2重構造になっており
それを取り除くためのメンテナンスは大変だったそうです。
もちろん今やそういう作業は不要になりました。
関崎海星館がこんな感じに見えます。
ここからも灯台に来られますが坂道の上り下りが大変でしょう・・。
今から降ります。まさに急傾斜の階段に足がすくみます。
1階に降りてきました。この灯台の歴史を物語る看板・・。
いかめしいような名前の看板に歴史の重みを感じました。
灯台の灯りをコントロールする制御機器。
ネット端末がありましたので遠隔操作で制御されているようでした。
LED化される前の灯台の心臓部も展示されていました。
降りてきてわかったことですが、この灯台は鋼製なのですね~。
昔ながらのリベット打ちで組み立てられていて九州ではココだけだそうです。
潮風に吹かれてメンテナンスもご苦労があると思います。
この灯台が鉄造灯台であることを説明する模型と説明。
外に出てから鉄造りであることに気が付き改めて戻りパチリ。
お別れ前に一枚・・。海上保安庁の方々、お世話になりありがとうございました m(..)m