今年の「初詣」、寂光苑の「除夜の鐘」終え、待機1時間、
平素は完全に閉じられた「唐門」、
ここを通れるのは皇族方の公式訪問、そしてこの山で一番偉い人
「貫首」就任時しか開かれない。
ここ幾年か、修業僧(雲水さん)のこの日の煩雑を減らすため?
一般に開放されている。
「午後11時に開かれる」、善男善女は開放1時間前から数十人の列。
私は早々と除夜の鐘を撞いた後、「円通門」と言わる唐門の裏
から、すでに山内へ入り、
初詣客を待つ、「鐘楼」、そして「山門」
(永平寺で一番古い建物、雲水が修行に入る正式の入口
大きなお賽銭箱が置かれた場所から「仏殿」に向かって手を合わせて、
唐門の中から「開放儀式を見て」、
改めて表の列に「並びなおしての初詣」でした。
この時、すでに大石塔(杓底一残水のあれ)から交番署前迄の列、
唐門まで30分、ちょうど元旦0時となり、唐門を
潜ることが出来、「思い出の初もうで」となりました。
初めて見る唐門の細部、
和尚さん方しか叩けない「鐘楼」、夜間照明に浮かぶ「山門」
その荘厳さ、行ってみた人のみ感ずる臨場感。
ここでも「家族安泰」の願い。
門前町の人たちが振舞う「のっべい汁」をいただき帰宅、
帰途、ツアーらしき大型バスが数台止まっていて、
まだまだ登って来る自家用車列に出会いました。
良い年の始まりかも・・・・。
趣味の写真撮影は寒いと言わず2日、3日と冬の平泉寺へ参拝を兼ねて行きました。そんな心がけで天気が良くなる筈はありません。吹雪の合間に撮りました。2日のスーパームーンと白山も天気に左右され、
撮影できず、次のチャンスを待ちます。
今日は天気もしかり月の出と日没のタイミングが合わず多分撮影が難しと思います。
永平寺の雰囲気十分味合わせていただきました。いつもありがとうございます。
義宣寺の新年祈祷会で今年1年の平穏を祈ってきました。(2日)
あまり寒いことはなかったのですが、
自家用車の駐車に苦労でした。
昨年も通ったのですが、裏側から見た儀式は
初めて見るものでした。
素晴らしい行事、一年のはじめには気持ちの入る詣でとなりました。