tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

清流に住む生きもの2種「さわがに」と「ハグロトンボ」。

2020年07月10日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭端の川「大蓮寺川」、一応清流といわれています。

こうした川に住む「沢蟹」時たま庭にきます、

今回の大雨の濁流で石垣を伝って庭に避難してきたものでしょう。

草引きの途中、植木鉢を動かしタラその下に鎮座。

 

 

写真を撮るため近ずいたらこの形相、

「ランランと目玉を立て、両のはさみで、さあ来い」の体制

 

別にいじめるわけではないのですが、本能なのでしょう、

庭には、カエルや蛇など護岸にいる動物たちもきっと

一緒に避難としているはず、

天敵もいるのでしょう。

 

今一つ、優雅にひらりと庭の苔にきました、美しい「ハグロトンボ」

秋まで幾匹かが飛来します。

 

 

 

このトンボのヤゴ時代は、清流にしか育た無いといわれ、

山奥の渓流に生息することが多いのです。

当地は山奥ではないのですが、

ここで生まれて朽ちていくのでしょう、

幾年も前から、

毎年のお客様として見ています。

 


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2 コメント

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Unknown (とんぼ)
2020-07-10 16:57:50
サワガニ と はぐろとんぼ・・・懐かしのですねー😊
もう、何年も いえいえもう何十年も見たことかをありません。
子供の頃には、どちらも身近にいましたのに🎵
こうして、 珍しいものを見せて頂くと、 手慰めに描いているお絵描きのヒントに成ります。✌️
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こんなの田舎というのでしょう。 (tarpin)
2020-07-11 09:20:20
トンボ様

牧歌的または田舎だからこそかもしれません。
こやつらシーズンには顔を見られる幸せです。
沢蟹は川の水が増水すると上がってきます、
植木鉢などの下に潜んでますよ。

羽黒は、なぜか「お」をつけて、「おはぐろトンボ」
と呼んでいますから、何か別の意味があるのかもしれません。単に方言かな。
返信する

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