今年もニャン・ニャン・ニャンと「のら&ドラ」がやって来ました。
昨年はフォーク・グループ「猫」のオープニングも務めてくれましたね。
のっけからこの姿で登場、会場のオーディエンスを楽しませるという姿勢が素晴らしい(^_^)v
オーディエンスの皆さんも「のら&ドラ」のパフォーマンスには前々から期待していたようで、開演前には店内満員です。
ライブのスタートは猫の名曲「雪」、「各駅停車」の2曲から。
今回は新兵器、電子パーカッションも持ち込んで気合十分。
ローランド「HandSonic 10」です。
その電子パーカッションを操るのはベース担当の三男(片山裕三)さん。
メンバーも楽器も本家と同じ構成だから、サウンド的にも十分本家「猫」に迫っていました(^_^)v
「地下鉄にのって」では落陽さんがステージに呼ばれお手伝い。
会場との一体感も素晴らしい仕込みでした。
すべて「猫」の楽曲でまとめた一部が終了し、少しの休憩を挟んで第二部。
春待手紙さんのこの衣装には参りました!
「猫」が豪華ゲストを呼ぶという設定のようで、春待手紙(岩来一之)さん扮する「吉田拓郎」です!
この衣装、79年に行われた「篠島アイランドコンサート」の時の衣装そのままなんだそう。
さすがマニアックな拓郎ファンの春待手紙さんに脱帽!
かつらは脱がずに、二部はこの出で立ちのままで拓郎の曲を(^^♪
そしてもう一人の豪華ゲストもインパクト大!
ニット・キャップにサングラスの伊勢パンダ(片岡武)さん扮する「かまやつひろし」!
ここまで徹底したなりきりスタイルの二人に会場の皆さん大爆笑、拍手喝采(^_^)v
途中、ジャンケン大会でプレゼントコーナーも。
拓郎、かまやつひろし等の楽曲で、耳だけでなく見た目でも楽しませてくれ、最後は「僕のエピローグ / 猫」でしめくくり、アンコールも2曲。
一部のまじめな「猫」のカバー、二部はコスプレ、サウンド、歌、見た目とパフォーマンスで、めちゃくちゃ楽しい2時間のライブが終了。
「のら&ドラ」の皆さん、「猫の日」前日に素晴らしいライブをありがと~。
そしてご来場の皆様、昨夜は本当にありがとうございました!
(^^)/
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セットリスト
第一部 全曲「猫」のカバー
01.「雪」
02.「各駅停車」
03.「さよなら僕は気まぐれ」
04.「Namida」
05.「地下鉄にのって」
06.「昼下がりの街」
07.「君の心はおもちゃ箱」
第二部
08.「あゝ青春」(吉田拓郎)
09.「外は白い雪の夜」(吉田拓郎)
10.「春を待つ手紙」(吉田拓郎)
11.「どうにかなるさ」(かまやつひろし)
12.「我が良き友よ」(かまやつひろし)
13.「やさしい悪魔」(キャンディーズ)
14.「バラ色の切符」(猫)
15.「僕のエピローグ」(猫)
アンコール
01.「言葉」(吉田拓郎)
02.「コスモス」(猫)