津山のカントリー・ブルースマン「オネスト山本」氏。
地元に根差した、いつも何気なく目にしている風景や、身近に起こった事、そして知人のことなどを歌にして歌われています。
全曲オリジナルの完全ソロ・ライブ。
これまで座って歌っていたオネスト氏ですが、この日はスタンディングで。
いつも以上に気合が入っているのが伺えます。
「先月亡くなられた同級生のために歌いたい」とMC。
週末というのにお客さんが少なく(山本さん、ごめんなさいm(__)m)、皆さん静かにオネスト氏の歌に耳を傾けています。
ギター1本の演奏だから、いつも以上に詩が伝ってくるような気がします。
きっと亡くなられた同級生にもオネスト氏の歌がやさしく届いたでしょう。
KK牧場さんが、1曲だけオカリナでサポート。
歌のバックにやさしいオカリナの音色が響きます。
そして2曲ほど「冷凍人間」というバンドでギターを弾いているyanagiさんもサポートで。
このギターはKK牧場さんが手に入れたフェンダーですね(^^)
最後に、聴きに来ていた金やんもちょこっとサポート。
テレキャスターでスライド(^^)v
「たる」では初めて聴かせてくれた「南十字星」や「初雪」、そして「悲しきアスリート」、「ミセスM」、「オネスト ワン」、「アフガンの月」などたっぷり14曲のオリジナルを休憩無しのノン・ストップで聴かせてくれました。
時間にしてちょうど1時間30分。
ゆったりと「オネスト・ワールド」を楽しめました(^^)v