畳刺 父ちゃんの日々

看板犬

昨日、我が家にとても悲しい出来事がおきました。

我が家には16歳の看板犬《ロン》がいます。
たまにお客様からも門柱から顔を覗かせているしぐさが可愛いと評判の看板犬でした。

そんなロンもおじいちゃんですので今年に入ってからは咳が出るようになり、よく病院にも連れて行っていました。

今月に入ってからは大好きな散歩も行けたり行けなかったりで、つい先週には床擦れした足からばい菌が入り食事も摂らなかったので病院で診てもらい次の日にはご飯も食べて元気になっていたので安心していました。

ところが2日前、急に息遣いがおかしくなり食事も水も摂らなくなってしまったのでその日は病院が休みだった為、次の日の朝1番で連れて行こうと様子を見ていました。

・・・そして昨日の朝、雨戸を開けると庭先でロンが冷たくなっていました。


   ロンは我慢強い子でした。
   言う事を聞く本当に頭の良い犬でした。
   家族皆が好きな大事な大事な愛犬でした。

親犬のリリーが眠る畑のその隣に穴を掘り親父と2人で埋葬しました。

   もう咳が出て苦しむ事はないね。
   リリーと一緒だから寂しくないね。
   家族皆忘れる事はないからね。

      
        2009年5月28日 ロン(16歳)永眠

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「家族」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事