未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

畳アート祭り

2008年02月13日 21時13分05秒 | 今日の祭り

 ライジングサン (イソップ

今日は天気が良く風が強かったせいか空気が澄んで見晴らし最高

朝日を浴びながら、昨日に引き続き、市原市の現場に向かった。

二部屋の 表替え、滞り無く、終了しいざ最後の部屋にかかるとある異変に

気付いた 以前お見積もりに来て下見した状況と一変

 ん?  んん?

何やらアートだ 素晴らしき絵心を感じる

私、初めての出来事で、感動した

どうやらお客様のお孫さんが書いたらしい。この剥がした畳表

記念に、畳の高さ調整に使わせてもらった。

またいつぞや畳替えを行うとき、思い出が蘇る事を祈って

作業も無事終わり、とても楽しいお仕事も幕を閉じた。

お客様、誠に、色々良くしてもらい、ありがとうございました。

又お会い出来る日を楽しみにしています。

作業が終わり、家に着くと、何やら見覚えのある畳

 何やら、現場で何かあったらしい

お客様がじかに持ってきて頂いた畳(半畳 セキスイ美草目積畳表 ブラック)

すぐさま 表替え をして、お客様に明日納品することになった。

お疲れ様でした


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