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『日本沈没-希望のひと-』全話ネタバレ感想!小松左京の名作をオリジナルキャラで大胆アレンジ

『日本沈没-希望のひと-』あらすじ・ネタバレ感想を全話まとめ書き!
小松左京の不朽の名作『日本沈没』をオリジナルキャラで大胆アレンジ!
舞台を2023年の東京に設定し、主人公・天海啓示(小栗旬)を含めた登場人物達はオリジナルキャラクターなのだ!
2021年10月10日よる9時からTBS系にて放送


『日本沈没-希望のひと-』

『日本沈没-希望のひと-』 あらすじ・ネタバレ感想 水に映る景色の写真 tataraworks
主演:小栗 旬
原作:小松左京 / 脚本:橋本裕志
毎週日曜日よる9時TBS系にて放送
※放送予定は変更になる場合があります

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  ※ゲストは各話に記載

『日本沈没-希望のひと-』あらすじとネタバレ感想

『日本沈没』第1話あらすじ・感想(2021年10月10日放送)
『日本沈没』第2話あらすじ・感想(2021年10月17日放送)
『日本沈没』第3話あらすじ・感想(2021年10月24日放送)
10月31日は衆議院選挙投票日で放送お休み
『日本沈没』第5話あらすじ・感想(2021年11月14日放送)
『日本沈没』第6話あらすじ・感想(2021年11月21日放送)
『日本沈没』第7話あらすじ・感想(2021年11月28日放送)
★new『日本沈没』第8話あらすじ・感想(2021年12月5日放送)
★new『日本沈没』第9話(最終回)あらすじ・感想(2021年12月12日21:00~23:03放送)


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『日本沈没-希望のひと-』キャスト 

●天海啓示(小栗 旬)39歳
 読み≫あまみ・けいし
 目的の為には手段を選ばない環境省官僚
 【日本未来推進会議】環境省代表で参加

●常盤紘一(松山ケンイチ)39歳
 読み≫ときわ・こういち
 【日本未来推進会議】経産省代表で参加
 大手財閥の父を持ち産業界にも顔が利く

●椎名実梨(杏)32歳
 読み≫しいな・みのり
 週刊誌『サンデー毎朝』の記者

●東山栄一(仲村トオル)55歳
 読み≫ひがしやま・えいいち
 国民からの支持率が高い総理大臣
 【日本未来推進会議】発足させた張本人
 【COMS<コムス>】推進を発表

●田所雄介(香川照之)57歳
 読み≫たどころ・ゆうすけ
 日本地球物理学界の異端児で鼻つまみ者
 “沈没の危機”を訴えるが……

●世良 徹(國村 隼)
 読み≫せら・とおる
 日本の地球物理学の最高権威
 東京大学教授で田所と因縁がある

<日本未来推進会議のその他のメンバー>
●石塚平良(ウエンツ瑛士)36歳
 読み≫いしづか・たいら
 【日本未来推進会議】厚労省代表で参加
●相原美鈴(中村アン)37歳
 読み≫あいはら・みすず
 外交総合局国際保障課
 【日本未来推進会議】副議長
●安藤 靖(高橋 努)
 読み≫あんどう・やすし
 国土交通省代表で無口
●織辺 智(浜田 学)
 読み≫おりべ・さとし
 財務省代表
 関西弁の嫌味なインテリ
●北川亜季(河合青葉)
 読み≫きたがわ・あき
 法務省代表。生真面目
●財津文明(六角慎司)
 読み≫ざいつ・ふみあき
 文部科学省代表で変わり者
●大友麟太郎(山岸門人)
 読み≫おおとも・りんたろう
 総務省代表
 コミュニケーション能力が高い
●仙谷治郎(竹井亮介)
 読み≫せんごく・じろう
 防衛省代表で体育会系
●白瀬 綾(高野ゆらこ)
 読み≫しらせ・あや
 農林水産省代表
 現実主義者で現場至上主義

<政府・財界関係者>
●長沼周也(杉本哲太)
 読み≫ながぬま・しゅうや
 内閣官房長官
 【日本未来推進会議】を指揮
●里城 弦(石橋蓮司)
 読み≫さとしろ・げん
 副総理で生粋の国粋主義者
 与党の最大派閥を率いる守旧派勢力のドン
 天海にとっては大きな壁となる
●藤岡 勲(小林 隆)
 天海の環境省の上司
 窮地に立たされる天海をサポート

●生島 誠(風間杜夫)
 読み≫いくしま・まこと
 [生島自動車]会長兼経団連会長

<家族の皆さん>
●天海佳恵(風吹ジュン)
 読み≫あまみ・よしえ
 天海啓示の母
●天海 衛(吉田剛太郎)
 読み≫あまみ・まもる
 天海啓示の父で漁師・漁業長もしている
●天海香織(比嘉愛未)
 読み≫あまみ・かおり
 天海啓示の別居中の妻
●天海 茜(宝辺花帆美)
 読み≫あまみ・あかね
 天海啓示の娘で8歳。香織と同居中
●椎名和子(宮崎美子)
 読み≫しいな・かずこ
 椎名実梨の母

<そのほか>
●鍋島哲夫(伊集院 光)
 読み≫なべしま・てつお
『サンデー毎朝』編集長

●野田 満(瀧川鯉斗)
 読み≫のだ・みつる
 天海啓示の元妻・香織の新しいパートナー
 香織とともに福岡へ行く

●田所の助手・黒田(中津川朋広)
 7話で注目の人物に
●田所の助手・白川(矢崎まなぶ)

●山田 愛(与田祐希)
 読み≫やまだ・あい
 居酒屋の店員
●居酒屋店長(鈴木もぐら(空気階段))
●居酒屋の客(バッファロー吾郎A)

●ナレーション(ホラン千秋)

『日本沈没-希望のひと-』主題歌♪「ラストシーン」(菅田将暉)


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『日本沈没』第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
-2023年東京-
総理大臣の東山栄一(仲村トオル)は、世界環境会議で【COMS<コムス>】推進を表明し、さらに日本の未来を見据え、各省庁の優秀な若手官僚達を集めた【日本未来推進会議】を発足させる。
そのメンバーには、環境庁から天海啓示(小栗旬)、経産省から常盤紘一(松山ケンイチ)が代表で選ばれる。

そんな折り、ある週刊誌に日本地球物理学会の異端児・田所雄介(香川照之)の関東沈没へ警笛を鳴らす記事が載ったことで、一部団体がデモを起こす。
天海は事態収束の為、田所と対面する。
田所は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という予言を放つ。

その矢先、天海は週刊誌『サンデー毎朝』の記者・椎名実梨(杏)から環境ビジネスで稼ぐ企業[Dプランズ]と環境省の癒着疑惑を突きつけられる。

一抹の不安を抱えつつも天海は常盤とともにスキューバダイビングに出掛けた。
そこで衝撃的な出来事が……。

『日本沈没』第1話ゲスト
『ひるメモ』MC(小杉竜一(ブラックマヨネーズ))
ネット番組コメンテーター(長田庄平(チョコレートプラネット))
潜水艇の乗組員(松田丈志)

●感想
ポスタービジュアルのキャッチコピーは狙い通りひきつけられるフレーズ。

「信じられるリーダーはいるか。」

そう言われるとちょっと思いつかない。
総理大臣の東山栄一演じる仲村トオルさんみたいな人だったらちょっと嬉しい。
現実の総理大臣の岸田さん、若い頃は爽やかそうだったのに今はただの偉そうなオッサンなので全く魅力を感じない。
まあ、それはおいといて。

日之島沈没を説明する田所雄介役の香川照之さんの喋りが個性的。
香川照之さん、キャラ作るなー(笑´∀`)

天海啓示(小栗旬)、海底に亀裂ができてたら見に行っちゃ駄目でしょ。
そして田所教授、日之島の崩壊と沈没を喜んじゃ駄目だってば!

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『日本沈没』第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
田所雄介(香川照之)の予言が的中し日之島が崩壊、沈没した。
環境庁の天海啓示(小栗旬)は【日本未来推進会議】で対策を行うよう訴えるが、日本の地球物理学の最高権威で東京大学教授の世良徹(國村隼)は日之島沈没を単なる地滑りだと真っ向から否定し、総理大臣・東山栄一(仲村トオル)とともに会見を開く。

納得がいかない天海だったが、週刊誌に天海が企業から不正に金を貰っていたという記事が掲載され、天海は謹慎処分になる。
その上、日本未来推進会議からも外されそうになる。

天海は田所から海上保安庁の海底調査データの入手を依頼され、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)を頼るが……。

『日本沈没』第2話ゲスト

高校時代の天海啓示(島村龍乃介)
写真≫山田愛の彼氏・蒔田奇跡(板垣瑞生)

●感想
日之島が沈んだ直後に地滑り論を蕩々と喋る世良徹(國村隼)を疑いに満ちた目で見る天海啓示(小栗旬)。
くわーっ、いい目つき!
小栗旬さんのこういう表情の芝居、好き!

謹慎をくらった天海はちょっと別居中の妻に甘えてみるが、妻・香織(比嘉愛未)からは離婚を切り出されてしまう。
女性は切るの早いよ~(笑´∀`)

天海に全てを暴かれた世良は、天海と2人きりで話すことを望んだわりに言うことはめっちゃ器の小さい話だった。
言い訳と嫉妬、そして最終的に逆ギレ。
「好きにしろ」って、おいおい、オッサン、何言うとんねんって感じだった。

そして、分からず屋のジジイ議員・里城弦(石橋蓮司)を説得する為にシュミレーション映像を見て、田所雄介(香川照之)の「1年以内」発言を聞いた東山栄一(仲村トオル)と常盤紘一(松山ケンイチ)の表情も素晴らしかったわ。
やっぱウマイ人ばかりだと見ごたえある。

ところで、天海が考えた首都機能分散の中身に凄く興味がある。
私だったら第2首都だけではなく、日本を9分割するけどね。

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『日本沈没』第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
「関東沈没が1年以内に始まる」
田所雄介(香川照之)は総理官邸で分析結果を伝える。
天海啓示(小栗旬)は対策の緊急性を強く訴えるが、政界の重鎮・里城弦(石橋蓮司)は納得しない。
総理大臣・東山栄一(仲村トオル)もすぐには決断できず。

経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)は危機感を募らせていた。
そんな常盤に『サンデー毎朝』の記者・椎名実梨(杏)が近づく。
その夜、常盤は常盤グループ会長で父親の統一郎(小野武彦)から呼び出される。
呼ばれた先に行くと里城が居て……。

【日本未来推進会議】では関東沈没への対策を議題に検討会が開かれる。
天海は、地球物理学の世界的権威であるアメリカの教授・ジェンキンス(モーリー・ロバートソン)も田所の分析を支持したことを告げる。
各省庁の代表が論争を繰り広げる中、国民にどう伝えるかで天海と常盤の意見が分かれてしまい……。

『日本沈没』第3話ゲスト

常盤グループ会長で常盤紘一の父親・統一郎(小野武彦)
ピーター・ジェンキンス(モーリー・ロバートソン)
高校時代の天海(島村龍乃介)
『モーニングGO』司会者(TBSアナウンサー井上貴博)

●感想
副議長・相原美鈴役の中村アンさんは来年放送の『DCU』に海上保安庁初の女性潜水士・成合隆子役で出演されるそうだ。
2期連続での日曜劇場出演だね。

里城(石橋蓮司)、ほんとにこのジジイは嫌なやっちゃな~。
自分らさえよければいいのか(`Д´)ノシ

天海啓示(小栗旬)が里城が情報を財界人にもらしたことを会議で暴露。
常盤紘一(松山ケンイチ)、いい表情するねぇ~(笑´∀`)
この2人、お友達関係なんだけど仕事ではバリバリに対立してるのが良いね。

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『日本沈没』第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
毎朝新聞に「関東圏沈没の可能性」の記事が一面トップで載り、副総理の里城(石橋蓮司)や内閣官房副長官の長沼(杉本哲太)はネタ元の特定に躍起になる。
そんな中、総理大臣・東山栄一(仲村トオル)は『サンデー毎朝』の記者・椎名実梨(杏)を呼び出し問い詰めるが、椎名は総理が会見すべきだと伝える。
総理は、環境庁の天海啓示(小栗旬)とも話し、会見を開くことを決意する。
だが、総理の口から関東沈没の可能性を語られたことで人々は大混乱に陥る。

総理の命で【日本未来推進会議】に危機対策が委ねられる。
常盤紘一(松山ケンイチ)を中心に対応が進む中、ワイドショーで田所博士(香川照之)が総理が発表していない情報を話す。
常盤は、勝手なことを喋る田所に怒りが抑えられない。
そして、新聞にリークしたのは天海ではないかという疑念もぬぐえない。
天海と常盤の仲に不穏な空気が漂う。
それでも2人して企業からの支援を募る為に経団連の会長・生島誠(風間杜夫)を訪ねるのだが、そこには思いがけない人物が……。

『日本沈没』第4話ゲスト

MC(小杉竜一(ブラックマヨネーズ))
TBSアナウンサー
 藤森翔平、
 皆川玲奈、小林廣輝、南波雅俊、
 高野貴裕、上村彩子、篠原梨菜

●感想
経済がどうのとか政権維持がどうのとか、政治家の感覚がズレすぎ。
沈んじゃったら経済も政権も意味ないやん。

天海(小栗旬)の別居していた妻・香織(比嘉愛未)の新しいパートナーとして野田満(瀧川鯉斗)が登場した。
3話の香織の発言で引っかかっていたのだが、香織は翻訳の仕事を始めた頃から野田と親しくなったようなので浮気だよね?
そのわりに天海に対して何だか偉そうな香織が気にくわない。
「ありがと」と離婚届を受け取るが本来なら訴えられても仕方ないよね、香織も相手の男も。
何かムカつくわ。

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『日本沈没』第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
とうとう関東沈没が始まった。
沿岸部にいた環境庁の天海啓示(小栗旬)と『サンデー毎朝』の記者・椎名実梨(杏)も関東沈没に巻き込まれてしまう。
関東圏を脱出した天海の元妻・香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)、それに椎名の母・和子(宮崎美子)達が乗った避難バスがトンネル崩落事故に巻き込まれたという情報も入る。

そんな中、総理大臣・東山栄一(仲村トオル)は総理官邸の災害対策本部から国民に向け全力の対応を約束。
【日本未来推進会議】のメンバーは総理の指示の下、対応にあたる。

果たして第二波は来るのか?
検証作業を行っていた田所博士(香川照之)が導き出したのは……。

『日本沈没』第5話ゲスト

漁師(ガッツ石松)
男性職員(白石朋也)
危機管理官(ヨシダ朝)

●感想
どうやら漁師さん(ガッツ石松)に助けてもらって海を渡った天海啓示(小栗旬)と椎名実梨(杏)だが、果たしてあの状況で船が出せただろうか?
沈没によって海は瓦礫がプカプカだろう。
軽石が漂流するだけで船の運航に注意が必要になるってのに、瓦礫プカプカで海を渡れたとは到底思えないんだが……。

海を渡り山を分け入って松葉町へ向かった天海だけど、元妻・香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)は新しいパパ・野田満(瀧川鯉斗)と和気あいあいとテーブルを囲んで炊き出しの料理を味わっている。
それを見ているだけの天海。
んー、何だか切ない場面だ。
まあ、そりゃあ、元サヤなんてないんだろうけど辛いなぁ。

ところで最後に出てきた烏の大群の映像だが、私が前に住んでいた地域では夕方はいつもあんな感じだったわ。

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『日本沈没』第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
【日本未来推進会議】のメンバーに天海啓示(小栗旬)が復帰。
国民も日常を取り戻しつつあった。
だが、東山総理(仲村トオル)と副総理の里城(石橋蓮司)が復興計画をめぐり対立。
引かない東山に里城は奇策を講じてくる。

そんな中、天海は田所博士(香川照之)に呼び出され日本沈没の事実を告げられる。
国民の命を救う行動を起こさねばならない。
だが、相も変わらず里城だけはその事実を認めない。
天海は独断で国民の命を救う為にできることをしようとするが高い壁に阻まれる。

『日本沈没』第6話ゲスト

サイモン・トラビス(スチュアート・オー)

●感想
地域格差は本当に解消してほしいわ。
東京からの分散は現実的に重要。
利害に執着する人々が邪魔するんだろうな、里城(石橋蓮司)みたいな。
ドラマを見ながら、耄碌爺さん引っ込んでくれよと思ってしまうわ。
現実のあの方を思い出して(笑´∀`)

政治家ってのは何がしたくて政治家やってんだろうね?
里城が経済経済と連呼するたびに何がどうなったら正解なんだと思ってしまう。

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『日本沈没』第7話あらすじ・感想 

●あらすじ
Dプランズ社に日本沈没の機密情報を漏洩したとして田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。
その上、副総理の里城(石橋蓮司)は日本沈没をなかったことにしようとする。
さらに、以前は田所博士の分析を支持してくれた地球物理学の世界的権威であるアメリカの教授・ジェンキンス(モーリー・ロバートソン)が日本沈没を否定。
天海啓示(小栗旬)は企業の協力を得られず窮地に追い込まれる。

一方、Dプランズ社は政府に接触。
海外の土地購入話を持ちかけてくる。
総理大臣・東山栄一(仲村トオル)はその土地の購入を決断する。
そんな中、天海は毎朝新聞の椎名実梨(杏)の協力を得て田所博士を陥れた人物を特定しつつあった。

『日本沈没』第7話ゲスト

ピーター・ジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)
ロバート・クロフォード(パックン)
生島自動車の秘書(近藤くみこ(ニッチェ))
CNNキャスター(ナタリー・エモンズ)

●感想
途中から長沼周也(杉本哲太)が怪しいなぁと思っていたのだが、やっぱりDプランズと手を組んでいたのか。
民主主義の国なんだから先に逃げるのも自由じゃんって、そりゃそーだ。
責任感だけでやってらんねーもん。
責任感や志だけで他人の為に働いている人達って本当に偉いと思うよ。

里城(石橋蓮司)がまた邪魔すんのかなと思ったけど目が覚めた。
最後は里城が東山総理(仲村トオル)を責めていたけどさ、あれは欲を出して天秤を提案した天海(小栗旬)の失策だろう。
そんなわけで来週は大荒れになりそうね。

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『日本沈没』第8話あらすじ・感想 

●あらすじ
アメリカの会見を受け、面子を潰された中国は日本が沈没する事実を記者会見で発表し、さらに日本政府との移民交渉を遮断する。
世界各国も中国の動きに同調した為、他国との移民交渉の窓口は閉じられた。
日本国内では東山総理(仲村トオル)への怒りやデモが日増しに高まる。

そんな中、政府は中国と再交渉を行うが、到底不可能な条件を突きつけられる。
天海啓示(小栗旬)と常盤紘一(松山ケンイチ)は何とか移民交渉を進めようと動くがうまくいかない。
追い込まれた天海はある打開策を思いつく。
里城副総理(石橋蓮司)の協力を得て一か八かの賭けに出た天海だったが……。

『日本沈没』第8話ゲスト

官房長官・小泉史郎(長江英和)
総理の会見で荒ぶる記者(遠山俊也)
元・中国国家主席・楊錦黎(金 暁明)
楊錦黎の秘書(馬淵優佳)
活動家・高石一矢(永岡卓也)
漁民仲間(夏川さつき)
CNNキャスター(ナタリー・エモンズ)

●感想
与えられた中国の土地でジャパンタウンを作るってのは無理無理じゃん。
チャイナタウンが世界中に有るから理解できるだろうって?
そんなに中国の何でもかんでも俺の物発想は甘くないと思うがね。

移民の割り振りで受刑者やカルト集団、反社の扱いをどうするかの議論の場面が面白かった、ありえそうな話で。
確かに犯罪に関与している人間を受け入れたい国はないだろう。
一般的な人も難しいのに、大病を患っている人や妊婦、認知症の人とか受け入れてもらうのが難しい上にそもそも移動が難儀だ。
あと家財道具とか家とかどうすんだろ?
ほぼ着の身着のまま移動なのに。

そしてこういう時にアホな行動をする人。
全く問題解決に繋がらない事をやる人も必ず出てくるよね。

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『日本沈没』第9話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
東山総理(仲村トオル)が滞在していたホテルでテロの可能性がある爆破事件が発生し、総理とともに一緒に居た世良(國村隼)が病院へ搬送される。
そのことが国内情勢が不安定だという判断に繋がり移民計画に影響することを恐れた日本政府は、副総理の里城(石橋蓮司)を総理代行に据え世界へアピールする。
だが、さらに予期していなかった悲劇が!

天海啓示(小栗旬)、常盤紘一(松山ケンイチ)ら【日本未来推進会議】のメンバーを中心に事態の打開をはかるが状況は改善せず。
それどころか、全世界で日本人の移民受け入れが停止されてしまう。
そして、ついに田所博士(香川照之)から日本沈没まで時間がないと言う警告が……。

『日本沈没』第9話(最終回)ゲスト

官房長官・小泉史郎(長江英和)
爆破犯の活動家・高石一矢(永岡卓也)
CNNキャスター(ナタリー・エモンズ)
厚生労働大臣・中山貴世(村岡希美)

●感想
もし、本当に移民しなくちゃいけなくなったらどこの国に行きたいかなぁ?
英語なら何とかなりそうだから、やっぱアメリカ、オーストラリア、イギリスなどの英語圏が良いかな?
それ以外だったら、私はごはんが美味しいトルコが良いわ。
Turkishは文法が日本語とほぼ同じだから、多分勉強もしやすいしね。
ああ、でも近隣がなぁ、ISとかやだな。

やっぱり言ったか、天海啓示(小栗旬)。
「一緒に行かないか?」
椎名実梨(杏)との関係はなかなか良い距離感だけどね。
希望が見えたところでルビー感染症が……。
永久凍土から溶け出した細菌Σ(゚□゚)
発症後数日で死に至るとは恐ろしい。

茜(宝辺花帆美)と野田満(瀧川鯉斗)が治療を受けていた病室だが、あれは感染症の患者が入る病室とは思えん。
野田に関してはただの救急のような……。
前室があり、前室から病室に入るには自動で開く扉があり、検査等も行える設備付きの部屋が感染症患者が入る病室だと思う。
あれじゃうつる。

ふと思ったのだが、地方自治体は何をやっているのだろう?
うーん、まあ移民となったら地方でできることはないか?
とは言え、粘る住人の説得とかは地方自治体の仕事だと思うのだけど?

!!!!!!!(゜ロ゜屮)屮
え?沈没が止まったの?嘘~。
北海道と九州を残して。
これで国は残った。
とは言え、これ、どう考えたらいいの?

あ、出たね、真っ黒おにぎりの場面。
中居くんの番組で言ってたやつね(^。^)
田所雄介(香川照之)の喋りを聞いているとナウシカを思い出すなぁ。
「その者、青き衣を着て…」
ちょっと似てない?

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@6x6_2008 6x6_2008様、コメントありがとうございます。
香川照之さんが出るだけで面白さは約束されたようなもの。
『日本沈没』何回も映像化されていますが、今回はどんな感じになるのか楽しみです。
それにしても秋田県ではTBSが放送されていないのですね。
うぬー、残念(>o<)
6x6_2008
田所博士を香川照之が・・・。これは快演を期待できそうですね。
なんと秋田県ではTBSを放映していないので、こちらの情報で楽しみます。
大ヒットした1970年代のTVドラマ版は、我が故郷の西伊豆でロケ撮影しました。それを機に小説を読みました。思い入れのある作品です。

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