ヒナチなおさんの“もだキュン”漫画『かめばかむほど甘くなる』全6巻あらすじ・ネタバレ感想まとめ。
美形だけど何にも興味が無い《興味レス王子》柏葉流と、何にでも興味津々で突き進む《興味フル女子》米山耀のキュートなアオハルラブ。
は~、可愛い!キャー、カッコイイ!の連続にニヤニヤしすぎてほっぺが痛い。
美形だけど何にも興味が無い《興味レス王子》柏葉流と、何にでも興味津々で突き進む《興味フル女子》米山耀のキュートなアオハルラブ。
は~、可愛い!キャー、カッコイイ!の連続にニヤニヤしすぎてほっぺが痛い。
『かめばかむほど甘くなる』
THE MORE YOU CHEW,
THE SWEETER IT GETS
■著者:ヒナチなお
■カバーデザイン:
川谷康久(川谷デザイン)
■発行:株式会社小学館
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『かめばかむほど甘くなる』シリーズ登場人物
『かめばかむほど甘くなる』シリーズあらすじ・ネタバレ感想
『かめばかむほど甘くなる』シリーズ登場人物
●米山 耀(よねやま・あかり)
《興味フル女子》
《興味フル女子》
●柏葉 流(かしわば・りゅう)
《興味レス王子》
●王野 明(おうの・あきら)
柏葉くんの幼馴染み
●清水悠人(しみず・ゆうと)
耀の幼馴染みで流を牽制
●もっちー
耀と悠人の幼馴染み
耀と悠人の幼馴染み
5巻はカタカナでモッチー
●愛美(まなみ)
2巻(7話)で登場の明の彼女
●愛美(まなみ)
2巻(7話)で登場の明の彼女
『かめばかむほど甘くなる』1巻あらすじ・ネタバレ感想
●あらすじ
美形すぎる高校生・柏葉流(かしわば・りゅう)は、人にも物にも興味がない《興味レス王子》として有名だ。
彼は観賞用であり、「関わって幸せになることなんてひとっつもない人なんだからね!」(11ページ)と言われるほど何に対しても心を動かさない。
対して米山耀(よねやま・あかり)は人にも物にも《興味フル女子》だ。
美形すぎる高校生・柏葉流(かしわば・りゅう)は、人にも物にも興味がない《興味レス王子》として有名だ。
彼は観賞用であり、「関わって幸せになることなんてひとっつもない人なんだからね!」(11ページ)と言われるほど何に対しても心を動かさない。
対して米山耀(よねやま・あかり)は人にも物にも《興味フル女子》だ。
耀は3年の先輩に頼まれ合コンに参加。
そこに代理を頼まれた流も参加するが仲良くなるきっかけも掴めぬほどの塩対応。
だが、流のことを“冷たい人”ではないと感じた耀は、連絡先交換を拒否して帰る流を追いかけ、人と関わることがいかに素晴らしいか必死の説得を試みる。
そこに代理を頼まれた流も参加するが仲良くなるきっかけも掴めぬほどの塩対応。
だが、流のことを“冷たい人”ではないと感じた耀は、連絡先交換を拒否して帰る流を追いかけ、人と関わることがいかに素晴らしいか必死の説得を試みる。
翌朝、冷静になった耀は、もう柏葉くんには近づけないだろうと考えていた。
だが、駅で流が接触してきて一言。
「オレを好きにならせてみて」(50ページ)
だが、駅で流が接触してきて一言。
「オレを好きにならせてみて」(50ページ)
●感想
1巻6ページ目までにメロメロよ(〃▽〃)
と言うか、とにかく柏葉くんの全カットがカッコよくてカッコよくてカッコイイ!
ヒナチなお先生、素敵すぎるわ、柏葉くん。
1巻6ページ目までにメロメロよ(〃▽〃)
と言うか、とにかく柏葉くんの全カットがカッコよくてカッコよくてカッコイイ!
ヒナチなお先生、素敵すぎるわ、柏葉くん。
楽しいことをいっぱい知っていると自信満々な耀に、柏葉くんから自分が好きになれそうなことを探してくれというミッションを課された耀は一生懸命ネタ探しをする。
その課程で、柏葉くんが興味レスになった原因を想像して悲しくなったりする。
その課程で、柏葉くんが興味レスになった原因を想像して悲しくなったりする。
耀は何にでも興味を持ってグイグイ首を突っ込んでくけど、無神経な子じゃない。
むしろ周囲の人の気持ちをさりげなく慮ったりできる子なのが良い。
それに押しつけがましさもない。
うん、この子は性格いいわ~(^・^)
こんな子と一緒にいたら幸せになれそうだ。
はっきり言葉にしなくても、78ページの柏葉くんの表情がそれを物語っているわ。
むしろ周囲の人の気持ちをさりげなく慮ったりできる子なのが良い。
それに押しつけがましさもない。
うん、この子は性格いいわ~(^・^)
こんな子と一緒にいたら幸せになれそうだ。
はっきり言葉にしなくても、78ページの柏葉くんの表情がそれを物語っているわ。
『かめばかむほど甘くなる』2巻あらすじ・ネタバレ感想
●あらすじ
オリエンテーション(山に一泊二日)で流に「お前に興味わいたかも」と言われた耀だが、次の瞬間には「お前のことだけは好きになんないから安心していーよ」(7ページ)と釘を刺され気持ちが沈む。
流の幼馴染み・王野明(おうの・あきら)は、流が特定の女子の名前を覚えていることに驚き耀に近づく。
明の提案で、流と耀は下の名前で呼び合うようになるが、耀は名前を呼ばれるとドキドキしてしまって……。
オリエンテーション(山に一泊二日)で流に「お前に興味わいたかも」と言われた耀だが、次の瞬間には「お前のことだけは好きになんないから安心していーよ」(7ページ)と釘を刺され気持ちが沈む。
流の幼馴染み・王野明(おうの・あきら)は、流が特定の女子の名前を覚えていることに驚き耀に近づく。
明の提案で、流と耀は下の名前で呼び合うようになるが、耀は名前を呼ばれるとドキドキしてしまって……。
●感想
好きな人ができると、友達や先輩のつてを利用して、その人の好きな物とか食べ物とか情報収集するよね?
明はだいたいの女子がそう望むことだから、耀に流の情報を教えようとする。
でも、耀は明の申し出を断って、それは自分で見つけたいと言うんだよね。
えー子や、ほんま、えー子や(≧ω≦。)
好きな人ができると、友達や先輩のつてを利用して、その人の好きな物とか食べ物とか情報収集するよね?
明はだいたいの女子がそう望むことだから、耀に流の情報を教えようとする。
でも、耀は明の申し出を断って、それは自分で見つけたいと言うんだよね。
えー子や、ほんま、えー子や(≧ω≦。)
柏葉くんに名前を呼ばれると心臓バクバクで赤面しちゃう耀が可愛くてたまらんな。
そして、耀の知らない所で柏葉くんと耀の幼馴染み・悠人(ゆうと)が火花を散らす。
は~、恋を自覚した…かもしれない…柏葉くんがめっちゃ可愛いっす( ´艸`)
は~、恋を自覚した…かもしれない…柏葉くんがめっちゃ可愛いっす( ´艸`)
『かめばかむほど甘くなる』3巻あらすじ・ネタバレ感想
●あらすじ
雷を怖がる耀を抱きしめた流は自分の心臓の音に驚く。
しかし、今まで幼馴染みの明以外の人間に無関心であった流には、耀に対する気持ちが一体何なのか分からない。
それでも、流は耀の幼稚園からの幼馴染みである悠人に対しては明かに対抗心をむき出しにする。
一方、耀も友達としてゆっくり流と仲良くなるつもりが、友達以上の“好き”がどんどん大きくなってしまう。
しかし、今まで幼馴染みの明以外の人間に無関心であった流には、耀に対する気持ちが一体何なのか分からない。
それでも、流は耀の幼稚園からの幼馴染みである悠人に対しては明かに対抗心をむき出しにする。
一方、耀も友達としてゆっくり流と仲良くなるつもりが、友達以上の“好き”がどんどん大きくなってしまう。
悠人は悠人で《興味レス》であるはずの流が耀に執着するのが面白くない。
悠人と流は【きもだめし大会】の準備中にやきもちと対抗心からペンキのかけ合いをしてしまう。
悠人と流は【きもだめし大会】の準備中にやきもちと対抗心からペンキのかけ合いをしてしまう。
「オレはもう友達のままいたくないから
好きって 伝えることにするわ
邪魔しないでね」(28ページ)
好きって 伝えることにするわ
邪魔しないでね」(28ページ)
と、悠人は流に宣戦布告して……。
●感想
今まで女子のしつこい「付き合って」攻撃が面倒で仕方なく交際した流は、まともにデートもしたことがないし、メールのやりとりすらもしなかった。
そんな流の女子に対する気持ちは「ウザイ」しかない。
にもかかわらず耀のこととなると明らかに面倒くさいこともしちゃうし、一緒にテーマパークにだって出掛けちゃう。
幼稚園から一緒にいる悠人と耀がお互いのことをよく分かっていることだって面白くなくてやきもちが半端ないのだけど、流には“恋”って発想がない。
そんな流の女子に対する気持ちは「ウザイ」しかない。
にもかかわらず耀のこととなると明らかに面倒くさいこともしちゃうし、一緒にテーマパークにだって出掛けちゃう。
幼稚園から一緒にいる悠人と耀がお互いのことをよく分かっていることだって面白くなくてやきもちが半端ないのだけど、流には“恋”って発想がない。
一方、安心の幼馴染みポジションから抜け出したい悠人は、急に現れた流の存在が目障りでしょうがない。
そりゃそうだよね、「鳶に油揚げをさらわれる」みたいなの、耐えられんわ。
人を好きになると、ズルくなったり卑怯な真似だってしちゃうもんよ。
自分の彼女でも彼氏でもない状態だとしても、好きな人に対して独占欲を抑えられなくなったりしちゃうもんだよね。
そんなわけで、悠人はだんだんと歪んでいっている状態だ。
そりゃそうだよね、「鳶に油揚げをさらわれる」みたいなの、耐えられんわ。
人を好きになると、ズルくなったり卑怯な真似だってしちゃうもんよ。
自分の彼女でも彼氏でもない状態だとしても、好きな人に対して独占欲を抑えられなくなったりしちゃうもんだよね。
そんなわけで、悠人はだんだんと歪んでいっている状態だ。
さて、思わずうっかりポロッと心の叫びが声に出てしまった耀。
4巻ではお付き合いできるのだろうか?
いや、それはそれで女子達のやっかみとか中傷とか何らかの攻撃が怖いわね。
それ以前に“恋”が分からない男・柏葉流に通じるのだろうか?
4巻ではお付き合いできるのだろうか?
いや、それはそれで女子達のやっかみとか中傷とか何らかの攻撃が怖いわね。
それ以前に“恋”が分からない男・柏葉流に通じるのだろうか?
『かめばかむほど甘くなる』4巻あらすじ・ネタバレ感想
●あらすじ
流と2人きりでテーマパークへ行った耀は楽しすぎて勢いで告白めいたことを口に出してしまう。
だが、流の困っている様子に“友達として”と強調する。
明らかにほっとした表情になる流を見て、自分の気持ちは受け入れてもらえないと感じた耀は傷つき落ち込む。
それでも流から離れることは選択肢になく友達として割り切ろうと考える。
だが、流の困っている様子に“友達として”と強調する。
明らかにほっとした表情になる流を見て、自分の気持ちは受け入れてもらえないと感じた耀は傷つき落ち込む。
それでも流から離れることは選択肢になく友達として割り切ろうと考える。
一方の流は、耀への気持ちがどういうものなのか整理できずにいた。
今まで自分に近づいてきた女の子と同じ扱いはできないし、それどころか耀にいなくなってほしくないと思っている。
“好き”ってどんなふうなのか、“友達”と何が違うのか。
流は耀との“友達”としての距離に不満を抱き始め……。
今まで自分に近づいてきた女の子と同じ扱いはできないし、それどころか耀にいなくなってほしくないと思っている。
“好き”ってどんなふうなのか、“友達”と何が違うのか。
流は耀との“友達”としての距離に不満を抱き始め……。
●感想
これまで流に近づいてきた女の子達は凄く彼に期待していたんだろうな。
でも、自分の期待に応えてくれない流に腹を立てたり失望したりして自ら去ることが多かった。
流にとって、彼女とは放っておけばそのうちいなくなるものという存在だった。
だから耀と“友達”であることに安心した。
“友達”なら簡単にいなくならないからだ。
でも、自分の期待に応えてくれない流に腹を立てたり失望したりして自ら去ることが多かった。
流にとって、彼女とは放っておけばそのうちいなくなるものという存在だった。
だから耀と“友達”であることに安心した。
“友達”なら簡単にいなくならないからだ。
ところが、“友達”とは流が思っているほど都合が良くない。
流は負けず嫌いで、本人は気づいていないがちょっとやきもち焼きだ。
耀が幼なじみの悠人と花火を見に行くと知り、どっちと一緒に行くかは誘ってみないと分からないと考える。
そんな流に幼なじみの明は、
「先約あんのに一緒に行ってもらえんのは彼氏の特権じゃね?友達にはねーよ」(20ページ)
と言う。
明の一言は、友達なら一緒にいられると思っていた流には衝撃だった。
流は負けず嫌いで、本人は気づいていないがちょっとやきもち焼きだ。
耀が幼なじみの悠人と花火を見に行くと知り、どっちと一緒に行くかは誘ってみないと分からないと考える。
そんな流に幼なじみの明は、
「先約あんのに一緒に行ってもらえんのは彼氏の特権じゃね?友達にはねーよ」(20ページ)
と言う。
明の一言は、友達なら一緒にいられると思っていた流には衝撃だった。
友達では自分を優先してもらえない、相手を独り占めできない、めいっぱい手を伸ばさないと届かない距離がもどかしい。
全てに興味レスの流…ついに“好き”を知る。
全てに興味レスの流…ついに“好き”を知る。
『かめばかむほど甘くなる』5巻あらすじ・ネタバレ感想
●あらすじ
明のおじさんの別荘へ行った耀と流。
気をつかった明は、自分と彼女の愛美は電車、耀と流はバスを利用し、二手に分かれて帰ることを提案する。
流と耀は、突然の雨で雨宿りをしている間に最終のバスを逃してしまう。
仕方なく2人は温泉宿に泊まることに。
気をつかった明は、自分と彼女の愛美は電車、耀と流はバスを利用し、二手に分かれて帰ることを提案する。
流と耀は、突然の雨で雨宿りをしている間に最終のバスを逃してしまう。
仕方なく2人は温泉宿に泊まることに。
耀との“友達”としての距離に不満を感じ始めていた流は、本当はもっと近づきたいという耀のつぶやきを聞き、「耀は俺にどうしてほしいの?」と詰め寄る。
耀は逆に流がどうしたいのか尋ねる。
耀は始業式で久しぶりに会った幼なじみの悠人に流への想いを諦めたくないと話す。
子供の頃から耀のことを好きだった悠人は平静を装いつつ内心苛立つ。
流を見かけた悠人は耀から離れるよう牽制するが、流は耀を好きだと言う。
2人が両思いであることを知ってしまった悠人は、耀を取られたくなくて……。
子供の頃から耀のことを好きだった悠人は平静を装いつつ内心苛立つ。
流を見かけた悠人は耀から離れるよう牽制するが、流は耀を好きだと言う。
2人が両思いであることを知ってしまった悠人は、耀を取られたくなくて……。
●感想
5巻は耀と流の気持ちが一気に進展。
顏の良さに釣られて寄ってくる女子を疎ましく思っていた流は、とにかく適当にしか相手をしてこなかった。
そうしていれば向こうが去って行くからだ。
女子からどこかに行きたいとか何々したいとか望まれるのが面倒でたまらない。
悠人は、そんな流のことを耀が想っていることを認められない。
顏の良さに釣られて寄ってくる女子を疎ましく思っていた流は、とにかく適当にしか相手をしてこなかった。
そうしていれば向こうが去って行くからだ。
女子からどこかに行きたいとか何々したいとか望まれるのが面倒でたまらない。
悠人は、そんな流のことを耀が想っていることを認められない。
彼女になったら耀はすげー面倒臭いと思うけど?
電話も毎日だと思うし
常にかまってほしいタイプだし
変に頑固で言うこと聞かねーし
(20ページ)
電話も毎日だと思うし
常にかまってほしいタイプだし
変に頑固で言うこと聞かねーし
(20ページ)
今までの彼女
「面倒だから」って別れてきたんだろ?
だから
お前と耀が付き合っても絶対上手くいかないって話
(21ページ)
「面倒だから」って別れてきたんだろ?
だから
お前と耀が付き合っても絶対上手くいかないって話
(21ページ)
流にとって悠人の牽制は結構効いた。
過去を振り返ってみれば、そもそも相手の強引さやしつこさに負けて付き合ってたから、相手の要求に応えるのが億劫で面倒で仕方なかった。
だから応えなかった。
“彼女”の要望は全無視。
それで怒った彼女達は離れていったわけだけど、流にしてみればいなくなってくれてほっとしていた。
過去を振り返ってみれば、そもそも相手の強引さやしつこさに負けて付き合ってたから、相手の要求に応えるのが億劫で面倒で仕方なかった。
だから応えなかった。
“彼女”の要望は全無視。
それで怒った彼女達は離れていったわけだけど、流にしてみればいなくなってくれてほっとしていた。
面倒だと思うのは単純に相手のことが好きではなかったからだ。
だけど、今まで一方的な想いに無理に付き合わされてきた流は、根本的に勘違いをしていたと思う。
自分はそういうことができない人間なのだと思い込んでしまった。
だから、耀から何かを望まれた時、それを面倒だとか疎ましいと思うかもしれないことが怖かったんだと思う。
耀のことを嫌いになりたくなかったし、今までの彼女のように離れて行かれることはもっと嫌だった。
それで“友達”ポジションにこだわったものの、友達では耀を独占することも、耀から自分を優先してもらうこともできないと分かってジレンマに陥る。
だけど、今まで一方的な想いに無理に付き合わされてきた流は、根本的に勘違いをしていたと思う。
自分はそういうことができない人間なのだと思い込んでしまった。
だから、耀から何かを望まれた時、それを面倒だとか疎ましいと思うかもしれないことが怖かったんだと思う。
耀のことを嫌いになりたくなかったし、今までの彼女のように離れて行かれることはもっと嫌だった。
それで“友達”ポジションにこだわったものの、友達では耀を独占することも、耀から自分を優先してもらうこともできないと分かってジレンマに陥る。
とてつもなく面倒臭いことが平気でできるのは、相手のことを好きだと言うエネルギーによるものだと思う。
一度家に帰ってても呼び出されたらホイホイ出て行っちゃうとかね。
一度家に帰ってても呼び出されたらホイホイ出て行っちゃうとかね。
高校生の流は≪興味レス王子≫だけど、中学生の頃は結構悩みが多かったのね。
流の悩み解消法はちょっと試してみたい。
流の悩み解消法はちょっと試してみたい。
流の彼女になった耀だけど、友達は過去の流の振る舞いから勝手に失恋なぐさめパーティーを開くことを考える。
いやいや、もうちょっと見守れよ。
いやいや、もうちょっと見守れよ。
振られる前提やめてよ。
『かめばかむほど甘くなる』6巻あらすじ・ネタバレ感想
●あらすじ
流とカレカノになった耀は、些細な事も嬉しくて幸せだと感じていた。
そんな中、文化祭のテーマはハロウィンに決定し、流と耀は付き合い始めて初の文化祭を一緒に見て回ろうと約束する。
そんな中、文化祭のテーマはハロウィンに決定し、流と耀は付き合い始めて初の文化祭を一緒に見て回ろうと約束する。
当日、耀は文化祭をフルで楽しもうとしっかりプランを立てたのだが、これからという時に流が女子に囲まれてしまう。
普通すぎる耀が彼女ならば自分たちにもワンチャンありと考えた女子達が流に群がり、耀が近づく隙がない。
このままでは、2人きりになるどころか、まるまる1日流れてしまう。
普通すぎる耀が彼女ならば自分たちにもワンチャンありと考えた女子達が流に群がり、耀が近づく隙がない。
このままでは、2人きりになるどころか、まるまる1日流れてしまう。
流は、状況を打破しようと幼なじみの明に協力してもらい……。
●感想
付き合い始めて初の文化祭だもの、2人で楽しみたいに決まっている。
だが、あんな普通女子が彼女ならワンチャン狙えるって発想で、彼女がいるのに彼氏に群がるってさぁ…怖っ。
でも、こういうのってあながち漫画の中の話だけじゃないんだよね。
だが、あんな普通女子が彼女ならワンチャン狙えるって発想で、彼女がいるのに彼氏に群がるってさぁ…怖っ。
でも、こういうのってあながち漫画の中の話だけじゃないんだよね。
以前勤めていた会社に、ものごっつーハンサムな若い男性社員がいた。
その人が食堂へ行くのに使うエレベーターは彼狙いの女子社員で寿司詰状態。
普通にエレベーターに乗ろうとして扉が開いた瞬間、女子達の血走ってつり上がった視線にビビって固まったわ、私。
あのエレベーターはオジサン社員も乗らずに見送っていたわね。
その人が食堂へ行くのに使うエレベーターは彼狙いの女子社員で寿司詰状態。
普通にエレベーターに乗ろうとして扉が開いた瞬間、女子達の血走ってつり上がった視線にビビって固まったわ、私。
あのエレベーターはオジサン社員も乗らずに見送っていたわね。
さて、この6巻が最終巻ということで、新キャラが出てくるとか大きなエピソードがあるわけではない。
少女漫画の王道エピソードは入るけど。
緩やかで幸せな日々が描かれ、物語はまとめに入る。
流くんは、最初の頃、物事に興味を示さず常につまらなそうな表情で態度もツンツンしていた。
でも、6巻ではこれでもかってくらい甘々な彼氏ぶりを発揮する。
耀と付き合って楽しいと思える事が増えたのか、流くんは笑顔も増えた。
少女漫画の王道エピソードは入るけど。
緩やかで幸せな日々が描かれ、物語はまとめに入る。
流くんは、最初の頃、物事に興味を示さず常につまらなそうな表情で態度もツンツンしていた。
でも、6巻ではこれでもかってくらい甘々な彼氏ぶりを発揮する。
耀と付き合って楽しいと思える事が増えたのか、流くんは笑顔も増えた。
みんな丸く収ってみんな幸せ。
可愛いお話だったわ(*^ww^*)
可愛いお話だったわ(*^ww^*)
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ありがとうございました(人´∀`*)
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